2005/07/15

本格的モンスーンの到来です。午後4時過ぎ、一帯が雨雲に覆われたかと思うと、もの凄い雨が降り始めました。ここまでは良くあること。職場の窓から、地面を叩き付ける雨脚をしばし眺めていました。
そのうち、雨音が次第に激しくなります。外に降っているのは雹。それも1cmはあろうかという大粒です。みるみる辺り一面が真っ白くなっていきます。同時に集中豪雨。積もった雹は流され、排水溝をせき止め、前の道はまるで川か池のよう。
普通、雨は30分程で止んでしまうんですが、今日の雨は1時間経っても止みません。折しも職員が帰宅する時間。普通の雨なら傘でなんとかなりますが、雹のつぶてを傘でしのぐ度胸のある人はいないようで、皆建物の入り口付近で雹が収まるのを待っています。
そこへ勇気ある3人。手には段ボール箱。これを頭に被って雹の絨毯爆撃を突破して車まで走ろうという魂胆。入り口にたむろしていた人々は、口々に「やめといたら?」「ゴミ箱の方が良いよ」。気分は野次馬です。
土砂降りの中を出撃した3名。頭に段ボール箱を乗せ、道路の濁流を駆け抜けて行きました。あたりからは、「おおおおぉぉぉ」の歓声。
彼らの勇気ある行動の10分後、雨は上がったとさ。