2005/05/25
ちょとした会合が職場であって、何人かの知り合いがここロスアラモスに集まりました。日本なら皆で夜の町に繰り出す所ですが、飲み屋には縁のない田舎町ですので、必然的に自宅に招くことになります。こういう時に非常に悩むのが、誰を招待するかということ。
知り合いとは言え、大人数を一度に招待するには家の容量と家内の家事限度を超えますので、勢い親しい友人から順番に選ばざるを得ません。今回は、取りあえずニューヨークから来た一番親しい友人を誘うだけにしようと、その彼に声をかけていました。ニューヨークと言っても、摩天楼の都会を連想するなかれ。彼の生息地はLong Island中程にある、鹿と七面鳥がうろうろする研究所のある小さな町です。
そのニューヨーカーを夕食に誘い、でもヨーロッパくんだりから来た友人を誘わないのも何だか悪いかなと思い、もう一人、声をかけることにしました。
そのヨーロッパ氏は、たまたま自分の同僚と話し込んでおり、中々彼だけを誘うタイミングが得られません。仕方なく二人の話に割り込み、今晩、うちに来ないか、と両人に声をかけます。これで今夜の客は3人。客は一人だけと女房に言っていたのに、突然2人も増えたので、ちょっとマズいかなぁと心配しながら家に電話して事情を話しましたが、なんとかOKを貰いました。
今日の午後、我が家に招待した3名としばし議論。そこへもう一人、フランス人がやってきます。彼はさほど良く知る仲では無いし、すでに3人も客が居るんだし、とりあえずは夕食会のことは伏せておきました。
しかしながら、そのフランス氏、どうやら午後は暇だったようで、ずーっと自分達の会合につき合っています。こうなると、彼一人だけ残すのは非常に罪悪感を感じてしまいます。でも家内には3人来ると言ってあるので、料理の関係上、今更人数変更は難しい。
刻一刻と夕餉の時間が迫ります。家内に今更一人増えるとは言いにくい時間です。
かと言って、一人だけ残して「僕たちは今から家でパーティやるから。じゃあね」なんて絶対に言えませんよね。
帰宅すると家内に告げていた6時の30分前、意を決して全員に提案。「今夜の料理は3人分用意してあるんだけど、各人がほんの少し控えめに食べれば彼(フランス氏)も呼べるんだけど。。。」と言ってみたところ、全員快諾してくれました。
かくして、初めはたった一人だった客人は、最終的に4人に増殖し、それでも家内の努力のかいあって何とか料理は足り、というか4人の客人でも少々余るほどの料理があり、無事ホームパーティを乗り切りました。それにしても、客を招待するだけでも、色々と気疲れするもんです。