「Travel and Hike」カテゴリーアーカイブ

広がるお土産文化

広がる,と言うのはちょっと語弊があります。広まってはいません。広がっているという意味です。ウィーンで仕事していたら,お茶菓子どうぞと出てきたのが,日本のもの。どうやら日本からのお客さんがお土産に持ってきたらしい。

ヨーロッパの大きな空港では,チョコレートやお菓子,その他チーズ・ワインなんかの名産品が売られています。でもあれってギフト用というよりは,個人用ですよね。訪問先への手土産という日本の文化は,あまり見かけません。

逆にそういう伝統があるものだから,いざ出張となると,まずは相手先へのお土産の買い出し。仕事が終われば,自分の職場へのお土産。結構な出費となることでしょう。

おそらく日本からウィーンへと出張されて来られた方,日本のお土産文化の伝統に則って自由が丘のお菓子を差し入れたらしい。羊羹なんてのもありましたが,あれって海外の人に受けるのかな。

日本の伝統など忘却の彼方な僕は,ほぼ手ぶらでウィーンへと出張し,美しい日本のお菓子を美味しく頂きました。

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飛び立たない飛行機

夕暮れのAtlanta空港,そろそろ搭乗が始まりそうだとゲートへ移動したら,人の動きが全くありません。ややあって,地上係員のアナウンス。Albuquerque行きは現在機内清掃を待っています。

機内清掃が終わるのを待っています,ではありません。掃除してくれる人たちを待ってるらしい。

夜のフライトだったせいかもしれませんが,清掃係員の手があかず,掃除ができないので飛び立てないとのこと。色んなトラブルを体験しましたが,掃除できないから飛べないは,初めてです。

そんな話を職場の同僚に話したところ,彼も似たような経験があるとのこと。座席のテーブルが元に戻らなくなった席があったらしく,離陸できなかったらしい。ダクトテープで固定すりゃいいやんとかぼやいていました。

さて,ようやくクリーニングチームがやってきて出発の準備が整ったのは,定刻遅れること2時間。ようやく飛び立った瞬間を覚えることもなく爆睡。

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よく考えたら変だった

ウィーン中心に聳えるStephan大聖堂,そのすぐ裏側にあるお茶・コーヒー店Haas&Haas で時々ウィーン土産を買います。今回買ったのはウィスキー入りマーマレードという,ちょっと変わったものです。飲兵衛にぴったりなウィスキー風味,厚切りオレンジタイプも好物です。

早速頂きましたが,味は大体予想通り。ほろ苦いマーマレードにウィスキー味がきいており,これぞ大人の味です。

それにしてもウィーンでウィスキーとは珍しいと,ラベルをしげしげと眺めていると,ふつふつと湧き上がる違和感。

これ,英語ですよね。

なんでドイツ語じゃないんだ。

裏のラベルを見ると,しっかりと Made in Great Britain の文字が。

なんてこったい。ウィーンで英国製品をお土産に買ってしまいました。ま,でも美味しいからいいか。

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Amsterdam派です

ここからヨーロッパのどこかへ飛ぶ時,KLMのAmsterdam(AMS)空港か,Air FranceのCharles-de-Gaulle(CDG)空港のどちらかを経由します。便利さはAMSに軍配が上がりますが,まあそんなに変わるもんでもない。

AMSはやたらと改築しており,利用するたびにどこかが変わっていて戸惑うことがあります。出国審査が自動化されたのですが,そこの行列が現在カオス。僕は隠された最短最速の列を知っているので,このままカオスを続けて欲しいです。

Delta航空でアメリカへ飛ぶ場合,まず全ての乗客をD1という場所に集め,そこでセキュリティチェックした後に本当のゲートを教えてくれる方式でした。それが先週末にAMSを利用した時はなくなっており,搭乗前になんかちらっと聞かれるだけに軽量化。厳しくなる一方かと思っていました。

KLMのラウンジが新しくなっているのですが,これは手放しで喜べません。座席数が減ったのではないかと思うくらい,椅子探しに苦労するのです。今回もようやく一つ空きを見つけたものの,前の客が残したグラスや皿が放置されたまま。おまけに隣のおっちゃん,大いびき。

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夏のウィーンで古楽コンサート

音楽の都ウィーンとは言え,夏はコンサートのオフシーズン。観光客向けのワルツやMozartばかりですが,やってるところではちゃんとやってます。St. Ruprecht教会というウィーンで最も古いロマネスク様式の教会で行われる古楽コンサートへ友人らと足を運びました。

以前来たときは,観客もほどほどだったので,開演ちょっと前に到着すればいいやと思ったのですが,

なんと教会の扉が開く人たちが行列を作っております。有名なコンサートシリーズになってしまったんでしょうか。日本語会話もちらほらと聞こえてきます。

満席なのに,まだ客が入ってきます。立ち見分まで入れてチケットも売ってるんでそしょうか。僕たちが入った時にはもう席は殆ど残ってなかったので,教会後ろのほうにあった椅子を勝手に持ち出して,自分用座席を作りました。これは他の人が最初に始めたこと。僕じゃないですよ。

この日は17世紀のバロック音楽。ヴァイオリンが二人,チェロとギター。演奏曲目ですが,実は曲はおろか,作曲家の名前すら知りません。

Biber, Alborea, Kircher, Schmeizer, Falconieri, Marini, そしてようやくVivaldiが出てきます。古楽専門家でもあるウィーン現地委員さんと一緒だったので,色々と解説して頂きました。

同じ低音を繰り返し,その上で変奏を繰り広げるという曲が多かったように思います。ヴァイオリンの弦を弓の木の部分で叩く,col legno コル・レーニョ奏法も出てきたので,現代風に即興しているのかと思いましたが,あとで調べたらその奏法自体は1605年にはあったとのこと。

さて静粛なる古い教会を一歩出ると,そこはウィーンの酒飲みエリア,通称バミューダトライアングル。このギャップがなんとも言えません。もちろん一杯やって帰りましたとも。その脇を先程ヴァイオリンを弾いていた女性が,足早に帰宅していきました。

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夏のウィーンで中華

8月のウィーン,すごく暑いのを覚悟していたのに,朝晩は冷え込みます。でも昼間は程よい気候で,ほんの少しだけ秋の気配すら感じられます。今日の食事は,そんな初秋晴れのもと,中華料理。

ここはどこの国?と疑うばかりの庭園を備えた本格的な中華料理レストラン,China Sichuan Restaurantですが,カジュアルな格好で気楽に入れます。おそらくVIPルームみたいなのもあるんでしょうけど。

点心を2品目,それに幾つかの料理を友人らとシェア。青椒肉絲,麻婆豆腐,それに炒飯。標準的セレクション。

麻婆豆腐はかなり辛口で,汗を流しつつの食事です。どれも本格的な中華でしたが,ウィーンまで来て中華料理ってどうなのかという問題はともかくとして。

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