「Travel and Hike」カテゴリーアーカイブ

帰国時の楽しみと言えばやはり

日本に帰ったからには,日本でしか楽しめないもの,和食しかありません。福岡は六本松の居酒屋で焼酎をロックで飲みつつ,海外ではまず食べられない料理の数々。

福岡と言えばゴマサバ。サバの刺し身にたっぷりの胡麻,これがもう絶品なのです。

そして穴子の白焼き。他にもたくさんあったのですが,話に忙しくて写真を撮りそびれました。これはもう一度福岡に戻るほかない。

すっかり変わっていた六本松

もう2週間前の話ですが,福岡へ戻った際に友人らと飲んだときの話。

そしてさらにはるかな昔話になりますが大学入学直後のこと。学生はまず教養部キャンパスに集められました。さらに教養を高めようということなんでしょうが,僕が入学した当時は福岡中心部からちょっと外れた何の変哲もない住宅街だった六本松。

そんな思い出の場所もう一度見てみようと,福岡での飲み会の場所は懐かしの六本松に決定。今残ってるのは大学キャンパスにあったこの銅像のみです。

あたり一帯,垢抜けたビルと店が並び,当時の面影はありません。当時もマンションとかはありましたが,レストラン・カフェというよりは,定食屋と喫茶店の世界。

大学の授業が終われば,あとは飯食って寝るだけの思い出の場所ですが,なんだか不思議な気分。和菓子屋など幾つかの店は覚えがあるものの,99%は別世界。そりゃまあ何十年も経ってるんですから,当然といえば当然なんですが。

今年の運勢はレア

ご無沙汰いたしました。5001件目の投稿となります。2週間日本出張しており,東京と福岡を回ってきました。今回は完全に仕事ですが,最後ちょっとだけ時間があったので,浅草寺へ初詣。目的は昨年引いたおみくじ「凶」のリベンジです。

がらがらと竹棒を引き出し,出た番号はラッキーナンバーの77。これはもう絶対大吉に決まってると思ったら,なんとまた凶ですよ!

浅草寺のおみくじは30%くらいが凶だそうなので,2年連続凶弾に当たる確率は9%,珍しいっちゃ珍しいけど,まあ無いこともない微妙な確率。それはそれでラッキーと思っておこう。

New Yorkの秋の食事

ぽかぽか陽気のNew Yorkの続き。カフェでのランチ,すでにテラス席は片付けられておりましたが,あまりの好天気にもう一度テーブルをセットしてもらいました。しかもパラソルまで。直射日光だと暑いくらいです。

サンドイッチは定番のBLT,なぜかアボカドも入ってたのでBALTかも。

こちらは別の日のランチ。本当はペンネとミートボールだったのですが,店員さんが「スパゲティに変える?」と聞いてきたので,もちろんそうしました。だってリアルなわんわん物語。

でもメニューでは meatballs となってたはずなんですが,1個だねえ。

夜はflounderのフライ,ヒラメさんです。すごく美味しいんですが,二切れはちと多い。途中でギヴしました。

「残り,持って帰る?」と聞かれたものの,朝から魚のフライはちと重すぎます。そもそも出張中ずっと朝食抜きでした。昼食に2時間割り当てられていたので,朝は8時開始。ホテルで食べてる暇はありません。

New Yorkの秋,ちょっと遅めのはずなのに

今週のNew York出張,例年なら凍えてるくらいの気温のはずが,不思議なことにぽかぽか陽気です。初日こそ少々肌寒い小雨でしたが,その後はずっと小春日和。紅葉もまだ残っていて,目の保養となりました。

恒例の11月初旬のNew York出張なのですが,以前はコートにセーターは必須だったはず。それが今回はジャケットだけで十分です。でもコロナ直前もそんなに寒くなかったかも。もしやこれも温暖化?

湿度もあったせいか,朝霧の日も。朝日にぼんやりと広がる風景は,まるで墨絵のよう。

一度はこれを食べなければ

国内出張となるとさしたる楽しみもありません。ヨーロッパ渡航時のようなディナーの楽しみもない。それでも一つだけ,必ず一度は食べてるのがハンバーガー。

日本在住時,バーガーと言えばチェーン店のあれこれです。薄っぺらいパテに薄っぺらいバンズ,食事と言うよりはオヤツ感覚でした。

でもこちらのバーガーはどっしり重い。ブログでも何度か出してるのですが,こいつが美味いんです。

がぶりとやるにはちと厚みがありますので,上のパンを外して,下側をナイフとフォークで頂きます。胃袋の許す限り,残りのパンをむしゃむしゃ。大概全部食べてしまいますけど,かなりお腹いっぱいになって,しばし苦しい思いすることになります。