「Travel and Hike」カテゴリーアーカイブ

瓶入りコーヒーゼリー

Kaffeegelee

ウィーンで見つけたコーヒーゼリー.瓶詰めだったので,ゼリーと書いてあるものの,きっとコーヒーのジャムみたいなのかと思ったのですが,開けてみたらそのまんまコーヒーゼリー.

とは言え,おやつのコーヒーゼリーとは違って,やはりジャムっぽいです.かなり甘いのですがコーヒーの風味たっぷり.パンやチップスにつけて食べると美味しい.バニラアイスに乗せるのもよいです.お湯をかけたらそのままコーヒーになります(嘘).

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スーツケースに入った小さな旅友

ホテル滞在時,部屋飲み用ワインを調達したときにちょっと困るのが,コルク抜き.ホテルに頼めば,ワインオープナーを貸して貰えることもあるし,従業員さんが抜いてくれることもあります.とあるワインショップで一本買ったついでにオープナーも調達しようと思ったら,一個あげるよとソムリエナイフ型のをタダでくれました.今ではそれも旅の友,出張時のスーツケースに常備しています.

グラスに注いだワインをベッド脇のテーブルに置き,読書灯だけにしてベッドに潜り込み,文庫本を読みながら就寝前の至福のひととき.特にヨーロッパ出張時の,お気に入りの時間です.これが国内出張だと,ちょっとうまくいかないことが多い.

ちゃんとしたグラスが部屋に備えてあればよいのですが,アメリカの無印ビジネスホテルだとコーヒー用のプラスチック製コップのみ.さすがにワインのラッパ飲みはできない.ワンカップを一人侘びしく飲んでる図となります.

僕の部屋にちょっと良いPinot Noirがあるんだけど,なんてセリフを吐いてみたいもんです.でもグラスが無いんだ,紙コップでいいかな,とワインをどぼどぼ〜.こりゃだめだね.ソムリエナイフに加えてワイングラスも持ち歩く必要がありそうです.

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不便なウィーン国際空港

Vienna Airport

ウィーン国際空港VIEは比較的小ぢんまりとして便利の良い空港だったのですが,近年の改築で次第に意味不明な構造になってきました.第3ターミナルは写真のように上下二層に分かれているのですが,どこで登り降りすればよいのか簡単には見つかりません.

日本の空港なら真ん中あたりに大きなエスカレータが鎮座しているのですが,何故かそれが壁の内側で見えない構造.デザインを優先したのか知りませんが,初めてここを訪れる人は迷うと思います.僕だって数度のウィーン訪問を経てようやくエスカレータの位置を把握したほど.

普段利用している第1ターミナルも,内部はかなり変です.まず搭乗券だけ見せて入るのは免税品店街.そこから一旦階段を降りて手荷物検査場.再び階を上がると出発ゲートが並びます.この変な動線はどう考えても継ぎ足し増築の影響か設計ミス.

おまけにラウンジが手荷物検査より手前にあるもんだから,検査での行列のことを考えると,出発ぎりぎりまでのんびりできない.ばたばたと朝食をすませ,あたふたと出発ゲートに進み,そこでぼーっと待つ.

この空港をハブにしているAustrian AirlinesがStar Allianceなので,その他の会社であるKLMとかAir Franceが虐げられてるのかもしれないけど,それにしても,もうちょっとなんとかならないのかな.

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やっぱり使えなかったAMEX

Milano Centrale

American Expressはヨーロッパではちょっと弱い,そんな噂は以前から耳にしていました.でもメインに使ってるホテル系カードが強制的にVisaからAmexへ変更されたので,背に腹は代えられない.念の為に別のVisaを用意した上でItaly-Austriaへの旅に出たのですが,これは正解だった.

もちろんAmexが全く使えなかったわけではありません.ホテルは全てOK.商店も観光地なら大丈夫.電車の切符も自販機でなければ問題なし.

ウィーンの地下鉄切符は,なんやら意味不明なメッセージが出て先へ進めませんでした.レストランや小さな店では何度か支払い不可を言い渡されました.ウィーンの某有名高級スーパーマーケットでも駄目と言われたのですが,あの時はAmexが問題だったのか,カード支払い全般にたまたま問題があったのかよくわかりません.

大雑把に言って,勝率7割といったところか.ヨーロッパ旅行にAmexだけは心許ないということは確認できました.絶対にバックアップ用のVisaかMaster,それに現金が必要です.

ところで現金と言えば,海外のコインに慣れない人が多いもの.支払いレジで時々見かけるのは,手持ちのコイン全部手に乗せて,店の人に取ってもらう方法.先日もそんな光景をウィーンのカフェで見かけました.

ポケットから大量の硬貨をじゃらじゃらと出したかと思うと,店のおばちゃんにぐいっと突き出す.コーヒーの金額分だけ取ってくれってことなんですが,そこに盛られた硬貨をじっと睨んだおばちゃん,

これはダメ

と幾つかコインを弾き出した.どうやらメキシコのコインが混じっていたらしい.おばちゃん,勝ち誇ったように,

わたしはね,こういうのすっごく得意なの

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ウィーンの水辺にて,海を越えてきた笛

この記事コメント欄から始まった「フルート買います」の話は着々と進展し,かつてGonneko先生が使われていたフルートをComo湖畔のカフェで無事受け取りました.ダッキーのおまけ付き.

フルート作りで世界的に有名なムラマツ製です.アマチュアの自分に不相応なのは百も承知ですが,憧れの銀製のフルートを吹ける,それだけで頬が緩みます.

M100という型番で35年前のものだとか.本体は銀製,キーが洋銀らしい.年季の入った渋い色が良いです.僕が受け取る前にムラマツへオーバーホールに出して頂きました.おかげでキーの動,音程,どれもしっかりしています.

軽く吹いてみたら,やはり音の出し方が違うみたい.最初鳴らすのに少々苦労しました.

イタリアで受け取ったムラマツフルートはその後ウィーンへと運ばれ,ウィーンの森であたりの小動物を追い払う超音波を撒き散らします.ウィーンでフルートを吹いた,それだけ聞いたら,まるでプロのようじゃありませんか.

そして現地委員さん宅にて,チェンバロカラオケ大会.僕が適当にメロディーを吹いたら,彼が巧みな伴奏を付ける.さすがバロック音楽のプロです.白髪のクセ毛が二人並んでおりますな.

ところでチェンバロは現代の楽器より半音ほど低く調律されます.それに合わせようと思ったら,フルートの頭の部分を抜いて全長を伸ばす必要があります.

もうこれ以上抜けないというぎりぎりまで伸ばしていたので,なんだか腕の感覚が変.とは言えワイン飲みながらだったので,すぐにそんなこと気にならなくなります.それより,フルートが少々酒臭くなっちゃったかも.本当のプロなら絶対にこんなことやりませんね.Gonneko先生,すみません,今後はもっと大事に扱います.

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ウィーンの水辺にて,西駅を振り返って

Italy-Austriaの長かった旅もようやく今日が最後.肌寒かったり暑かったり変な天気が続いたものの,極端に暑くはならなかったので基本的には楽な出張でした.夏のヨーロッパって暑いし,冷房無いところも多いので,暑さバテしがちです.

さて,先日の小旅行はWien Westbahnhof西駅を起点にしたのですが,滅多に利用しない駅です.もしかして初めてかなと思ったのですが.

何となく暗くてごっつい駅舎を見て思い出しました.ここは生まれて初めてウィーンの地に立ったところ.学生時代のヨーロッパ放浪一ヶ月でこの駅に到着し,なんだか陰鬱な空気に,当初は2泊もすればいいかと思いました.でも予想以上にウィーンの居心地が良くて数日滞在を伸ばしたものです.

St. Stephan教会,もう一生見ることもないだろうなんて思ってたら,今じゃ毎年ウィーンで仕事する身です.そういう「身分」では無いんだけど,何故か縁がある.ざっと数えてみると通算20回以上はここに来ているっぽい.

以前は大体年一回ウィーン出張があったのが,今は平均2回くらいか.もっともホテルと仕事場を行き来するだけの毎日ですので,ウィーン通への道はまだまだ遠い.あと100回くらい来るかな.コンサートのあるシーズン限定で.

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ウィーンの水辺にて,週末の電車旅行

日曜日はちょっとExcursion.日本人友人二人(ウィーン現地委員とYet Another九州人)電車に乗ってWachauヴァッハウ渓谷へと出かけました.世界遺産でもある景勝地ですが,来るのは初めてです.週末を跨いでのウィーン滞在って滅多に無いので.

まずは有名なStift Melk,メルク修道院.本来修行の場であるはずの修道院なのに,内部は金にもの言わせて豪華絢爛.残念ながら内部の写真撮影は禁止でした.

でもあちこちにあった写真禁止マークにNo!の文字って,No no-photograph,二重否定ってことは撮って良いんじゃないのか.

テラスから眺めるMelkの町とDonau.

バスでDürnsteinへ移動.Wachauと言えば船の旅ですが,船はブルジョアの乗り物だとは現地委員の言葉.まあ実際はスケジュールが合わなかったんですけどね.

ご覧の通り,ワインの産地です.となると...

やっぱりこうなる.どんと白ワイン1L.

偶然見つけた店ですが,食べ物が安くて驚きました.一皿3〜4Euroだったので,てっきり小さな皿かと思い4品料理を頼んだら大変なことに.

この店でおそらく5時間は飲んだくれてたことと思われます.Wachauまで来なくても市内で飲んでりゃいいじゃんという話はともかく,そろそろウィーンに戻らないとやばいんじゃないか,そう言って店を出たらもう辺に人影もなし.最終バスにぎりぎり間に合いました.もうちょっと遅かったら,その日のうちにウィーンまで戻れなかったところ.

バスでKremsまで移動し,そこから電車.発車時刻まで10分です.なんとか間に合った.

と安心したら,友人が「あれ,現地委員がいない」

彼が探しに駅舎へ戻るも,一向に戻ってくる気配はありません.もしかしてトイレで寝込んでるんじゃないか,心配になって僕も探したものの,二人とも見つからない.

出発時刻まであと1分,もうだめかと諦めかけたその瞬間,二人が猛ダッシュでこちらに向かってきます.その勢いで駅ホームへの階段を駆け上がり,間一髪で滑り込みセーフ.

何処に行ってたんだと聞いたら,なんと缶ビールが出てきた.電車に乗るまえに,車中酒を調達してたらしい.

それどころか,つまみのサンドイッチを注文し,店員が料理を始めたものの,これは間に合わないと思って,それをキャンセルして店を飛び出したんだとか.作りかけの料理をどうするんだと店員が怒ってたらしいけど,そりゃねえ.

ウィーンへ戻り,僕と友人は地下鉄に乗り換え.完全にデキアガッてた現地委員さんは地下鉄駅ホームで僕らを見送ってくれたのですが,ベンチに座って手を振る姿を見て友人と「あれ,絶対あのままあそこで寝るね」と申しておりました.無事家にたどり着いたんだろうか.

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