「Science and Computer」カテゴリーアーカイブ

安物買いの銭失いになるか

iPhoneやiPadを充電したりパソコンに繋いだりするときに使うlightningケーブル。家の中や職場,さらには車中で簡単に充電できるようにしているものだから,すぐに足りなくなります。

でもAppleの純正ケーブルは,ちと高い。以前,お金をケチってサードパーティ製の数本セットを買ったところ,じきに接触不良を起こすようになってしまいました。

已む無くもう一本追加しようかとAmazonを開くも,やはり純正品は高い。やはりサードパーティ製の安物へ目が行ってしまいます。だって数倍違うんだもん。

そんな時,心の拠り所になるのがカスタマーレビューです。もちろん玉石混交な情報源ですが,多数の人が☆一個だとやっぱり避けておくのが無難でしょう。ましてや「これ,発火しました」と写真付きの投稿を見たりしたら,そりゃ避けます。

ぎりぎりまで純正品を買うんだと心を奮い立たせていたものの,サードパーティ製でまずまずの口コミがあったもんだから,ふらふらとよろめいてしまい,結局安い商品を購入。

配達されたケーブルを使って,まずはiPhoneの充電をチェック。ちゃんと働いているようです。これなら安心かも。

と思うのは早計。口コミ情報には,

たった数週間で使えなくなった

というのもあるのです。はてさて,どうなりますやら。

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プラグ増加中

通勤・出張時の持ち物が増えております。以前ならリュックの中にはノートパソコンだけだったのに,今じゃiPhoneが2つ(個人用と仕事用),それに各種ケーブル類。充電ケーブルだの,USBだの,変換ケーブルだの,モニタ出力アダプタだの。

こういう小物を小さなポーチにまとめてリュックに入れているのですが,それがズシッと重い。小物と積もれば山となります。

滅多に使わないものでも入れっぱなしにしています。ヨーロッパの電源アダプタは数ヶ月に一度は使うとして,針金ペーパークリップが一個だけ入ってたり。これはiPhoneのSIMカードの入れ替えに使います。

さてウィーンの空港で搭乗までの時間,少しでもiPhoneを充電しておこうと,電源を探しました。

コンセント形状はヨーロッパのものなので,まずは変換アダプタを使って日本・アメリカ型にします。そこへUSB変換アダプタをつなぎ,さらにそこへUSBからlightningコネクタと来て,ようやくiPhone。

しばらくぼーっと充電されつつあるiPhoneを見ていて,ふと気づいたのが隣のソケット。

これ,USBやん!

面倒な変換しなくても,そのまま繋げたのでした。ちゃんちゃん。

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ワードできぃの金曜日

昨今ますますMS Word, Excelと格闘することが増えました。Wordのテンプレを送りつけられて,これに書けと。予算書はExcelのスプレッドシートで,これに書き込めと。今の所PowerPointの強要だけは無いので,そこがせめてもの救いです。

今日も一日ミーティングしてるか文書作業してるかで終わってしまいました。共同研究者らが送ってきた文書を一つにまとめる作業。メールの中にベタテキストで送ってくれる人はいいんです。そのままこちらの文書に流し込めます。問題はご丁寧にWordで送ってくれる人。

脚注がついてますが,これは要らないので削除。Deleteキーで消す,けす,け…

消えへんやん!

図が入ってます。でもこの場所では困る。移動しよう。マウスでぐりぐりと持っていって,この辺でいいかな,と置いたら…

図が消えた!

なんと全然別のページに吹っ飛んでます。

Wordって図のキャプションも入れられるんだ。じゃあ図の説明はここに書いて,図の下に取り付けて,ってやってたら,また図が吹っ飛びました。でもキャプションだけ残ってる。一緒に付いて行かんのかい。なんやねんもう。

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くくはちじゅう,くらい

この歳になっても暗算はします。電卓,正確にはスマホの電卓アプリを起動する誘惑に駆られながら暗算するのは,少しくらい頭使っとかないとどんどん劣化するから。

でも九九をやるからといって,正確かどうかは二の次。その2の段。

2×2=4と来たら,次は8, 16, 32, 64, 128 … となっていくのは,ある種の職業病。

難関の7の段。しちにじゅうし,しちさん … えっと,24?

こういうとき,14+7を計算して21とするか,さんしちにじゅういちと掛け算の交換法則をこっそり利用します。

9の段。簡単な方法があります。9 x 3 を計算するとき,十の位は 3より一個少ない2,一の位は10から3引いて7,つまり27。

普通に九九やったほうが早い?


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時代が追いついた,のかな

相変わらずの雪景色ですが,昼間は暖かい日が続いています。気温はかろうじてプラスくらいながらも,この青空です。シャツの上にジャケットを羽織るだけで十分。

さて昔話モード。かれこれ18年程前に出した論文があります。計算したらこんなんなった,という程度の話なのですが,実際に実験した人はいないので言いたい放題なのが理論の良いところ。

それが昨年,職場の同僚が測定してしまったのです。技術革新ってのは怖いものです。でもラッキーなことに,結果は約20年前の計算をほぼ再現。変なことはしてなかったと胸をなでおろしてたら,

これで論文書くから,も一回計算して!

そりゃ18年前の数字なんて残って…るけど,わざわざ見直したくもない。そもそも当時何やったなんて,詳細は覚えてません。でもそんときのプログラムは残ってる。

一か八か,それを使ってみたら,なんと昔の結果を吐き出しました。我ながら驚いたものの,なにも触って無いんだから当たり前ですよね。

そう言えば昨年末,某C国の人から,僕の作ったプログラムの使い方を聞かれました。教えてあげるに吝かではないのですが,それも20年前の代物です。覚えてませんって。

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あいうえお順ではない

業界にもよりますが,論文を連名で出すとき,一番最初の著者(First Author)がその仕事の最大功労者という暗黙の了解があります。二番目三番目と進むにつれ貢献度が減ってくるのはともかく,一番最後の名前は大御所だったりするので,ちょっとややこしい。

最近は少なくなったのですが,公平を期すために著者をアルファベット順に並べることもあります。有名なものが1948年のアルファ・ベータ・ガンマ理論で,Alpher, Bethe, Gamowの三名が共著でPhysical Reviewに出した論文。AlpherとGamowが,語呂合わせするためにBetheを著者に入れてαβγにしたという曰く付きのもの。

そんな古き良き時代は去り,First Authorを取って一人前みたいな時代ですが,先日,あえてアルファベット順を採用する論文を執筆しました。著者順をどうするかという話になったとき,僕が「アルファベット順でいいよ」と提案して採用。ちなみにその順序だと僕が一番最後になりますが,大御所ではありません。

さて話変わって,日本人三名で書いた報告書。僕が取りまとめて編集さんに提出しておいたら,問い合わせが来ました。著者順序はどうなってるの?

アルファベット順でないし,あいうえお順でもない。歳の順でもなければ,身長順でも(多分)ない

かなり頑張って理由を考えたのですが,思い当たりません。じゃあどうしてその順序になったのか。

答えは「適当に並べた」。はい,なんも考えておりませんでした。日本語だし,会議レポートだし。強いて言うなら,メールアドレスがアルファベット順。

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