「Music」カテゴリーアーカイブ

CDの収納方法を本格的に考えるとき

マニアの世界では上には上がおりますので,手持ちCDがそんなに大量だとは思っていませんが,それでもすでに600枚は超えてると思います。そんな事態でもBoulez指揮のMahler交響曲全集,14枚組でたったの$36を見て衝動買いしました。実は一部手持ちのものと重複してるのですが,それでもお買い得感半端ない。

Boulezの演奏は得てして頭でっかちで冷たい印象ですが,このMahlerシリーズは比較的普通です。もちろん彼特有の,全部の音がくっきり聞こえるという解剖学的音響は健在。

以前何度か書いたと思いますが,そんなこんなで本棚がパンク状態です。もうこれ以上CDは収納できないのに新たに買い込んでる訳ですから,二重駐車は当たり前。本格的に別の収納方法を考えないと。

何かアイデアはないかとネット情報を漁ってみたものの,ありきたりなものばかり。問題はプラケースを残すかどうかなんですよね。

ケースから全部出してバインダーに綴じれば,超越的に空間問題を解決します。でも表紙とか解説書を捨てる度胸は無い。薄手のケースに入れ替えるという案もありますが,これはお金と手間がかかりすぎ。

実は空間最大圧縮方法はあるのです。それはCDのデータを全部吸い出してしまうこと。今でもあらかたのCDはMP3へ変換してパソコンで聴いてますが,これだと僅かながら音質劣化します。全くそのまま取り出し,それを外付けハードディスクに入れてしまう。空いてるパソコンをアンプに繋いでおけば,どんな曲でも即座に鳴らせます。

CD一枚あたり600MBくらいですから,1000枚あっても600GB,今どきのディスクなら余裕で入ります。問題はその作業におそらく一ヶ月はかかるであろうこと。

さらに大きな問題は,そうやってデータを吸い出してしまっても,元のCDを捨てるには忍びない。結局全部残したままになりそうなこと。やっぱり全然意味ないか。

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Mahler,こんなにあったっけ

音楽愛好家って,演奏の違いを楽しむタイプと曲重視タイプに分かれます。前者は同じ曲でも違った演奏をあれこれ集め,後者は違う曲を集める。

僕の勝手な分類ですが,まあそんなもんではないかと。僕は後者だと思ってました。あまり演奏家には拘らず,多くの曲を広く聴く。

と思ってたものの,先程MahlerのCDを探してて,ちょっとびっくり。

こんなにあったっけ。

1番の交響曲,Walter, Levine, Muti, Solti, 小沢指揮の5枚。

5番はKarajan, Levine, Inval,あと音源だけでBernstein

9番,Barbirolli, Karajan, Giulini, 小沢

大地の歌,Walter, Giulini, Boulez

6,7番がそれぞれ2枚ずつ。残りの2, 3, 4, 8,10は一枚のみ。 全部で… いや合計するのはやめておこう。金額もそれなりになりそう。

2番3番はAbbado。これしかないのは,この演奏が気に入ってるから。4番は癖の強いMaazel。8番はTennstedt,この大曲をそうそう頻繁に聴くことはないので1枚で十分。

というわけで,次に補充すべきは4番ですかねえ。さてAmazon行ってこよう。

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まとめ買いがお得とは言え

IMSLPのMussorgskyのページをつらつら見ていたら,聞いたことのないピアノ小品の楽譜が幾つかアップされています。「展覧会の絵」がダントツに有名な人ですが,この人の音楽はぶっとんでるところがあって面白く,1つ2つダウンロードしてみました。

そのときに気づいたのが,この楽譜,元々は版権の切れた本を廉価版で出してるDoverのもの。だったらそっち買った方が早いかも。PDFをダウンロードして印刷するのと,Amazonで$20出して買うの,コスト的に大して変わらないでしょう。

とまあ言い訳して購入ボタンをポチッ。

ちなみにAmazonで売られている安売り楽譜には,もっと凄まじいものもあります。例えばSchirmer社のBach全集で$38,総ページ数648。Chopinの全作品集に至っては700ページ以上あって,お手頃価格の$30。

それにしても昨今のCDとかのまとめ買いのお買い得感と言うのか,投げ売りというのか,加速度的に進行しているようです。単品のCD買うより,Boxシリーズ買ったほうがお得なんてザラ。

ちなみにちなみに,この手の安い楽譜は昔の出版物をそのまま印刷していますので,間違いがてんこ盛りなことも。それを覚悟の上での購入となります。

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三大交響曲にしては大きくない

以前も書いたような気がするのですが,三大なんたらシリーズの音楽編,三大交響曲。どこかのオケのコンサート案内で,三大交響曲の夕べみたいなプログラムがあったのです。

三大交響曲,どれだろう。まあ興行的にはBeethovenの5番通称「運命」,Schubertの終わらない青春「未完成」,これはいま8番なんでしたっけ。7番?

さてもう一曲。えっと,なんだろう。Beethovenがダブっていいなら第九,そうじゃなければMozartの41番Jupiter,Brahmsの1番,Brucknerの8番,Haydnの…,この人はまあいいや。

答を見たものの,なんだかあまり納得できません。三曲目はDovrakの交響曲第9番「新世界から」。

確かにポピュラーな曲ではありますが,BeethovenとSchubertに並べるのって,ちょっとどうなんでしょ。やはりウィーンに縁ある人じゃないと。

考えるに,この3曲ってコンサートのプログラムとして組みやすいんでしょうね。Beethoven, Schubertは短めなので,前半にこの2曲。新世界を後半に置いて,終わりのじゃ〜〜〜〜〜〜んで余韻を引きつつ解散。いやいやいい演奏だった。やっぱり交響曲の終わりは,じゃーんでなくちゃ,でSchubert涙目。

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一年ぶりにピアノ調律

いつも適当に手持ちの写真を挿し込んでいるのですが,今日ほど関連のない写真は珍しい。ピアノ調律の話です。

田舎暮らしの不便なところの一つ,ピアノ調律師が見つからない。過去に何人か入れ替わり調律をお願いしていたのですが,ここ数年頼んでいた町中の調律師さんと連絡がつかなくなったのが昨年のこと。

電話はかかるものの,留守電のみ。メッセージを残しても折り返し電話無し。止む無くローカルの別の調律師さんにお願いしたのですが,色々と問題残して行かれました。

一年我慢して,ネットで別の調律師さんを検索。Santa Feに何人かおられるようで,その中の一人に連絡し,ようやく調律してもらいました。

今日の調律師さんは作業もテキパキ。他の調律師らの事情も知っておられるようで,Los Alamosの調律師さんに連絡がつかないんですよねえという話をしたら,

「彼だったら,引退したらしいよ」

そら電話しても放置されるはずだ。ついでに別のほうのローカル調律師さんのことを話題にしたら,

いやこれはやめておきましょう。基本的にその人のことは知らないということなので。

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夏の午後,雨雲吐く機関車231

金曜の午後,少々暑いかとは思いながらもウッドデッキにスピーカーとノートパソコン持ち出し,プチノマドワーカー。そのうち曇ってくるに違いないので,日差しさえなければ快適な野外です。

かけてる音楽で,どれくらい仕事集中していたか測れます。この時はPiazzollaのCDを通して聴いて1時間ちょい,その後A. Honeggerの交響曲の交響曲のどれか,多分1番か。それが30分ほど。そこでポツンポツンと雨が降り始め,慌てて退散しました。

録画しっぱなしにしていたiPhoneを回収して,雲の動きを確認。全く動いてないように見える雲ですが,こんなにダイナミックに変化しています。流れるだけではなくて,生まれては消えを繰り返してるんですね。Kalman渦列見えるかな。

こういうの計算で出せないかな,とか思ってしまうのは悪い癖ですが,まともにやると,おそらくはスパコンレベルのシミュレーションになるんでしょう。学生時代,打ち上げ花火の大輪をパソコン画面にCGで咲かせようと試行錯誤したのを思い出しました。

老後の趣味にとっておこう。その頃までにはHoneggerの交響曲を全部区別できるようになってるでしょう。

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