「Music」カテゴリーアーカイブ

サイン見落としに注意せーにょ

D.S. (Dal Segno)は繰り返しの一種を表す楽譜の記号ですが,クラシック音楽でも古典派以後はあまり使われません。それが原因と言い訳がましくはありますが,この記号をよく見落とすのです。

D.S.が頻繁に出てくる楽譜,それはポピュラー音楽やJazzの楽譜。基本的に歌なのでサビ部分は同じ繰り返し,そんなのを節約するために頻繁に使われます。問題は,D.S.が出てきた瞬間,Segno記号に戻らないといけない,でもそんな場所覚えちゃいません。

突然現れるD.S., せーにょはどこや〜と慌てて譜面をめくり戻す。そしてこれがすぐには見つからんとです。

何度かピアノで弾いてたら,繰り返し記号の場所くらい覚えてるだろうと思うなかれ。適当に楽譜をがばっと開いて,そこの曲をだらだら弾いてみるスタイルです。そもそもオリジナルがどんな曲なのか,どれくらいのテンポなのかも知らない体たらく。

ちなみに最近の流行歌が好きで,ピアノで弾いてるわけではありません。なんかこういうのも受けるかなあという,サービス精神。

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回転しながら飛ぶ円盤

唐突に思い出した放送部,部室というものがあったのですが,ゴミがとっ散らかった廃墟のようでした。多分普段は放送室にいたので,部室は使って無かったんでしょう。

その部屋のキャビネットのなかに,超古いレコードが放置されておりました。もちろんLPどころじゃなくて,SPです。

以前書いたような気がして過去の記事を探したのですが,見当たらないので,ちょっとやばいかとボツにしたかもしれない,そのSPにまつわる話。

昔のマンガや映画で,レコードをうっかり落としてパリンと割っちゃったなんてシーンがありました。でもあれ,必ずしも正しくない。意外と割れない,ことがある。

だってあれでフリスビーしてたんだもん。

キャッチしそこなった瞬間,やべ,割れる,と思ったら実は割れなかった。運が良かったんでしょうねえ。ちなみに,元々傷だらけでとても演奏できそうになかったレコードです。念の為。

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幽霊部員とは逆の押しかけ部員

先日パソコン関連ガラクタを全部突っ込んでいる段ボール箱を開け,もう使わなくなったケーブルを処分しました。どんだけ規格があるんだって言うほど色んな形のコネクタがあったのですが,もう一生使うことは無いとゴミ箱行き。中には一個数千円したコネクタもあったのですが。

最近は旧USBとUSB-Cに統一されて,楽になりました。でもマイクを買ったばかりに,そこへオーディオケーブル類が増殖。実はオーディオケーブルはあれこれ持っていて,ガラクタ段ボール箱を発掘していたのは,そのせいです。

あのプラグからあのプラグに変換するのがあった筈なんだけどな〜,とガサゴソやってたら,RS-232CとかSCSIとか,そういうのがゴロゴロ出てきた次第。

さてオーディオ関係パーツですが,ステレオの接続に使っていたとは言え,あまり一般的でないコネクタ,例えばマイクケーブルも何となく知っていて,でも何故見覚えあるのかよく覚えて無かったのです。

コンデンサーマイクを接続しながら唐突に思い出したこと,そういや中学生時代に放送部やってたんだった。

自分でも忘れてたほど薄い活動だったようですが,講堂で音響係やったり,放送室からなんか流したり,運動会でクシコスポスト流したり。でも正式な部員じゃなかったと思うし,なんでやってたんだろ。座敷童子?

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宅録への道の第二歩

生録頑張ってます,と言いたいところですが,配線やらセッティングやら面倒で,今日が二度目。繊細な取り扱いが必要なコンデンサーマイクがちと怖いというのもある。と言いつつ,実は上の写真,横着してしっかりと固定してないんですけど。

前回の作業で,大体のマイクのセッティングポイントはつかめました。カバーを少なめに開き,横からちょっと突っ込む。ここが一番自然な音になるようです。他の雑音も拾いにくいっぽい。

今回はさらに発展させて,デジタル変換した信号をパソコンに取り込み,そこからサウンド出力をステレオに接続。スピーカで鳴らして,どれくらいリアルにピアノの音が響くかをテスト。

… なんてかっこいいこと言ってますが,実際はそれ以前の問題。自分で弾いていると気づかないことが,ステレオで鳴らすとぼろぼろ出てきます。それはもうボロボロな演奏。こんなに雑に弾いてるんだと,かなりショックです。

それを知ってさらに精進しようとマイクを買ったのですが,現実を知って精進どころか消沈しています。自分の声を録音して,あまりの違いにショック受けるような感じでしょうか。ちょっと違うか。

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宅録への険しい道の第一歩

自分が弾く音がどんな風に聞こえているのか,iPhoneで録画してみたことはありますが,やはりそれなりの音質です。本格的にやりだしたら底無し沼に嵌ってしまいますので,手軽ながらもそれなりに性能が良いと評判の装置を選んで,音響システムを作ってみました。

まずはオーディオインターフェース,FocusriteのScarlett。マイクからのアナログ信号をデジタル変換してパソコンに送ります。マイクへの電源供給もこの装置から。United Kingdom製で,電源コンセントが英国仕様でした。もちろん一般的なプラグのアダプタも同包されています。

MacBookへの接続はUSB-C。最初の接続時にアプリダウンロードの案内が出てきます。ソフトをダウンロードすると,Focusriteをパソコン側からコントロールできます。MacBookの他のアプリで外部マイクを使うのにも必要。

Rodeのコンデンサー型ペアマイク。こちらの会社はAustralia。少しだけ離して設置してステレオ録音しますが,この位置がすごく微妙。

ピアノの反響板に向けてみたり,弦を直接狙ったり,あるいは少し離して全体の音を拾ってみたり。

近すぎると広がりがなく平ぺったな音になります。かと言って遠ざけるとピントのぼけた音になります。ピアノのカバーを半分開きにしたり,マイクの方向を変えたりと,格闘の午後。

プロの音響技師はセンチ単位でマイクの位置調整すると聞いたことありますが,さすがにそこまではなくとも10cm動かすとかなり変わります。

テスト録音すること数度,まあこんなもんかなあというポイントは,なんとなく分かってきました。あとは演奏だな。

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聞くが早いか引くが早いか

「辞書を引く」あたりまえの表現ですが,じゃあなんで引いてるんだろう。気になると調べなくては落ち着かない性分なので,あれこれ調べ,さらにはパソコン付属の辞書も引き,結局良くわかりませんでした。

「くじを引く」と同じように,なにか一つを選ぶときの引く,あるいは「引用」のように文中に何かを引いてくる,そんなところから来てるんじゃないかと。

さて,書籍の辞書を引く機会は,もう全くありません。MacBookに付属する,国語,英和,仏英,独英,類義語,こんなのでほぼ事足ります。あるいはネットでちょいちょいっと検索すりゃ,答えはそこにあります。便利になった反面,この横着さは堕落への急降下じゃないのかという危惧も。

かつて一番良く使った印刷された辞書はもちろん英和辞典ですが,その次に活躍したもの,それは僕の場合は音楽辞典です。Internetなんてなかった高校生時代,音楽関連の用語を調べるのに重宝しました。特にイタリア語での表記など。

なにか一つの音楽用語を調べたら,そのついでに前後の部分も読んでしまったりと,ムダ知識の蓄積にも役立ったはずです。ネットでちゃちゃっと調べておしまいな時代だと,なかなかそうはいきません。だって何か調べたついでに,ちょっとニュースでも読もうかとか,無関係な誘惑が強すぎますもん。

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