「Music」カテゴリーアーカイブ

ますます弾けなくなってくるMozart

手を軽く暖めるために,最初にMozartのピアノソナタか協奏曲を適当に選んで弾くことがよくあります。あまり難易度の差異が無く,そこそこ左右の手が程よく使われ,ソナタならさほど長くない。

同じ曲を何度も弾いていれば,次第に熟れてきて滑らかな演奏になってくるのが普通です。モーツァルトのソナタもそうだったはず。ところがここ最近,弾けば弾くほど弾けなくなってきてます。

すごくシンプルな楽譜,中程度の練習用に使われるソナタもあります。指さえ回ればひゅんひゅんと弾けるはず。でもこの頃は途中で詰まってばかり。あれれ,なんだこれ。

単純だと思っていたモーツァルトの曲,もちろんシンプルな構成ですが,それはつまり無駄が全く無いということ。それはつまり,ちょっとのミスが目立ってしまうということ。ハッタリが効く分,Beethovenのほうが楽ですが,とにかく乗り越えるしかない。

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突然の寒波ポケットに落ち込みました

暖冬だと油断してたら,この状況。昨晩から降り始め,みるみる雪見だいふくが出来上がっていきました。今日は昼間でもマイナス14℃という,とんでもない寒波です。今はマイナス18℃,体感温度はマイナス26℃というんだから半端ない。

で,こんなに寒いんなら,アレやってみたい!

Frozen Pantsっていう,ジーンズをかちかちに凍らせて雪の中に立たせるってやつです。まるで透明人間がそこにいるかのような姿になります。

で,どうやって作るんだろ

濡らしたまま外に置いてたって,ジーンズは立ち上がりません。もしかして,濡れたジーンズを履いたまま極寒の野外に立って,凍るまで待つとか?!

調べてみると,まず濡らしたジーンズを外に干してそこそこ凍らせて,その後,手作業で形を整えるらしい。こりゃ面倒だ。

いや面倒以上に,そんな作業するためにマイナス18℃の中に飛び込む度胸はありません。今日は炬燵でぬくぬくしながら,届いたばかりのSchubertの弦楽四重奏曲全集を聴くとしましょう。あのクドさで定評あるシューさん,果たしてどこまで耐えられるか。

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もう無料でええやん

なんだか弦楽四重奏曲を聴きたくなって手持ちのCDを眺めていて,Haydnの四重奏曲って殆ど無いことに気づきました。ドイツ国家が入っているので有名な77番「皇帝」が入った一枚のみ。

基本的に「つまんない」Haydn,某舞台演出家が「名前にドンが入ってるから,どんくさいイメージ」とか言ってるのをちらりと聞いたような気がするのですが,それはさておき何か面白そうなのないかなあとAmazonを見ていたらハイドン全集CD全160枚なんてのがあって,こんなん誰が買うんだ。

同じシリーズでMozartのは170枚,Bach 153枚,どれも値段$160くらいなので,一枚$1の計算です。ハイドン先生,あなたの交響曲が100円で売られてますよ。お商売上手でしょ。

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こんぐらがったバレエ音楽

Tchaikovskyと言えば三大バレエ音楽「白鳥の湖」,「くるみ割り人形」,「眠れる森の美女」。同じロシアの作曲家Stravinskyの場合は「火の鳥」,「ペトルーシュカ」,そして「春の祭典」。白鳥と火の鳥はどちらも鳥。くるみ割り人形とペトルーシュカはどちらも人形。そして本当は怖い「眠れる森の美女」はオーロラ姫の生贄の物語。

なんてことはなく,適当なでっち上げです。

オペラは歌と舞台演技が重要なので,ながら作業(流れ作業ではない)には向かないのですが,バレエだと音楽だけ聴くのは普通だし,舞台動画を流しても,あまり気にならないかも。とは言え,バレエそのものを見ることは滅多にないのですが。

ペトルーシュカの音楽を元に作曲家自身がピアノ独奏曲「ペトルーシュカからの3楽章」を作っていますが,これが超難曲として有名。この4段で書かれた楽譜を二本の腕で演奏します。

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ピアノの上の小さな虹

楽譜を開いたら,小さな虹が現れました。

なんだろうと,光の元をたどると,

窓に下げた星型のLEDがプリズムになって,ちょうど譜面台へと虹を落としてたらしい。角度,向き,時間,全ての偶然が重なって映された虹でした。

水を入れたPETボトルがレンズになって火を起こしたなんていう事件もありますし,虹でよかった。丁度譜面台の上に焦点を結んだ太陽光線で楽譜が燃え始めたなんてなったら,Yahoo のニュースに出ちゃいそうです。

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最近買った前世紀のCD

立て続けにAmazonでCDを注文しておりました。しかも20世紀に少々偏ったチョイス。

まずはソ連からS. Prokofievの交響曲とピアノ協奏曲全集。交響曲のほうは3番以外は別のCDもあるのですが,たまには違った演奏も聴きたい。それと7番の終わりの部分が二通りあり,こちらは長いバージョン。これも聴いてみたかったのですが,う〜ん,やっぱり短い版のほうが好きかも。

中段はフランス物。C. Franckの弦楽四重奏とピアノ五重奏。それにG. Faureのピアノ四重奏曲と五重奏曲。19世紀終わりから20世紀最初の頃の音楽です。フランクの方は初めて聴きますが,フォーレはCD時代以前によく聴いていました。

そして右はFranz Schmidtの交響曲全集。こちらもほぼ20世紀初頭にウィーンで活躍した作曲家。シュミットという作曲家はもう一人,Florent Schmittがおり,ファーストネームのイニシャルまで同じなので,フランツ・シュミット,フローラン・シュミット,とフルネームで区別するのが日本の慣例。

思えば,クラシック音楽を聞き始めたのは,こういう19世紀末から20世紀の音楽から。R. Strauss, Debussy, Prokoviev, Stravinsky, Bartok, Mahler, そういうドンパチ派手な人々。ドビュッシーは派手じゃないけど,新しもの好きだったんですかねえ。

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