「Language」カテゴリーアーカイブ

まだまだ足りない語彙

普段,仕事上の英文を読むときに辞書を使うことはあまりありません。友人らのメールにはたまに変なjargonが紛れ込むこともあり,なんじゃいこりゃとパソコンに付属する辞書を使うことはありますが。

それがこの二日間で全く見たことが無い単語に遭遇いたしました。

Deontology

哲学者カントの唱える「義務論」 … だそうです。初めて見る単語に加えて,パソコンの英和辞書にも載ってない。英英にはありましたが,ググりました。知り合いのメールに書かれてたものですが,彼が哲学用語を駆使するとは知りませんでした。

Inauguration

辞書引いたあとに思い出したのですが,大統領の就任式 Presidential Inauguration,普通の意味は就任式。それとはちょっと違ったコンテキストで使われていたので,就任式には気付きませんでした。まだまだ修行が足りません。

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電話多めだった一週間

仕事上の連絡は99.9%メールですが,残りの0.1%は未だに電話です。こちらからかけるのは本当に必要に迫られたときだけ。あとはかかってきたら,気が向いたら受話器を取る程度。

今週必要に迫られたのが2件。予約したはずの航空券の様子がなんだかおかしく,予約は入ってる様に見えるのに発券されていないというメッセージが出ます。已む無く航空会社に電話。

どうやらクレカ決済でトラブっていたらしく,その場ですぐに解決しました。「他に何か御用は?」と聞くので,じゃあその予約,マイル使ってビジネスクラスに変えられる?と聞いたら,

「このクラスのチケットではマイルは使えません」

どうせ安いのしか買わんわい。

ホテル予約,オンラインでできないタイプだったので,予約センターに電話すると,

Where are you traveling to?

東京だと答えるも,通じません。何度かやりとりあって,スペルは?と聞くので,

T-O-K-Y-O !!!

Oh, Tokyo in Japan !

だからそう言ってるだろう!

Tokyoが通じない英語力しか,僕にはなかったんだ。

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倍々だけど半々

年に2回開催される会議と,隔年で開催される会議,その2つが同時進行で同僚と話題になってます。隔週の会議は biweekly meeting,隔月出版だとbimonthly publication。なら隔年は biannual。

biは2とか複とかの意味の接頭語です。車輪が2つあるからbicycle,遠近両用はbifocal。そこまでは単純です。でも biweeklyと来ると,週に2回なのか2週に1回なのかはっきりせず,実際biweeklyには両方の意味があるのです。普通は「隔週」の意味で使われると思うのですが。

そしてbiannual,これまた半年毎なのか隔年なのかはっきりしません。同時に話題になってる2つの会議,隔年と半年毎の両方に使えて楽そうですが,そりゃ混乱します。間違ったら倍々で4倍ですよ。

混乱回避の方法,半年ごとにはsemiannualを使えば確実です。そして隔年はbiennial。アニュアルではなくてエニアル。

ennialという英単語は多分ありません。でもこの単語,実はイタリア語としておなじみの「ビエンナーレ」。隔年開催の美術展。ちなみに三年毎に開催されるのはトリエンナーレ。

とは言え,「来年,またビエンナーレやるからさぁ」なんていう芸術の香り高い言葉は,我々の会話では出てきません。every other yearという身も蓋もない表現を使っております。

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BYOBとCorkage

会議開催時,酒類を出すことは許されません。そりゃビール飲みながらの会議なんて普通はないですが(やったことは何度かありますが),問題はディナー時。ワインの出ないディナーなんて,こちらでは考えられないということです。

そういう場合の一般的なworkaround(解決策)は,キャッシュバーを用意してもらうこと。飲みたい人だけ,そこで自分で買ってくる方式です。

別の解決策,それはBYOB, Bring Your Own Booze,最後のBはBottlesでもBeverageでもBeerでも良いんですが,要するに酒の持ち込み。最近,安いワインを10本ほど貰ったので,それを来週のSanta Feのディナーへと持ち込もうと企んでおりました。

ホテル側からOKを貰っていたのです。但しその場合,Corkageを取られるとか。コルケージ,何と訳せばよいのか分かりませんが,抜栓料?

もちろんこれも会議予算からは捻出できませんので,自腹で払うつもりでいたら,昨日ディナー会場から連絡。BYOBはやっぱり不可だって。ホテル側がワインを正規に購入して,それを提供する必要があるんだとか。

実は同じホテルで,かつてBYOBをやったことがあるのです。なのでできるはずと思ったのですが,あの時はちょっと裏技を使ったのを思い出しました。ディナー会場に, ホテル最上階のペントハウスを使ったのです。客室で客が勝手に飲んでるわけだから,何のお咎めなし。

今回は通常のディナー。残念ながら裏技無し。手持ちの安ワインは数ヶ月かけて,僕が美味しく頂くことにします。

え?数ヶ月じゃなくて,数週間?

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謎の言語で英会話

夏場,ここの職場に滞在する訪問客が増えます。夏休みに集中的に仕事する大学関係の研究者や学生がやってきて,駐車スペースの取り合いになるのがこの季節。夏でも涼しいというのも,人を引き付ける理由かもしれません。あちこちの州のナンバープレートが駐車場に並びます。

国内のみならず,海外からの訪問者も増えます。建物内で迷子になる人もおり,先日も突然僕のオフィスに見知らぬ人が入ってきたかと思うと,中国語っぽい英語で,

Dr.○○の部屋はどこ?

同じ部門の人らしいのですが,さすがに他分野の人は知りません。専門分野を聞いて,それならあっちの建物に入って聞いてみ,と伝えました。よくよく考えたら,その名前でディレクトリ検索すりゃ,建物とオフィス番号は分かったんですけどね。

さて夕方,駐車場へと歩いて戻っていたときのこと。すぐ隣を歩く数人は,どうやら学生グループらしい。なんやら話しているのですが,全く聞き覚えのない言語です。

何語だろうと気になり,ついつい耳をそばだてるのですが,分かりません。フランス,イタリア,ドイツ,スペイン,ロシア,そういうのなら分かるのですが,全く違うっぽい。聴覚感度を最大限に上げ,一番良く喋ってる女の子の声に注目,いや注耳したら,

あれ? 何喋ってるのか,なんとなく分かる。

知ってる言語? いや,これは …

英語だ!

すんげえなまった英語でした。何訛りとかそんなんじゃなくて,多分元々そんな喋り方。彼女が一人ずっと喋ってる理由が分かりました。おそらく他の学生ら,彼女の会話を理解してない。

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湯の輪

通勤バスに乗っていたときのこと。おばちゃんがずっと運転手と雑談しております。おばちゃんが一方的に喋り続けていると言ったほうが正確ですが,彼女,言葉の最初に必ず,

You know what

You know what I mean

をくっつけるのです。これ,かなりイライラします。運転手が苛ついて事故でも起こさないかと,そっちも心配。

You know what. あまり深い意味はありません。「ねえねえ」「あのさあ」「知ってる?」「ねえ聞いて」

You know what I mean. こっちは「ねえ,わかる?」これまた深い意味はありません。でもこんなのが続くと。

You know what. You know what I mean. You know what. You know what I mean. You know what. You know what I mean. You know what. You know what I mean. You know what. You know what I mean. You know what. You know what I mean. …

わかった,わかったよ。わかればいいんだろ!

切れそうになります。

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