「American Life」カテゴリーアーカイブ

名前の考えすぎに注意

以前も何度か書いたのですが,コンピュータプログラムの名前,実験装置の名前,はたまたプロジェクトの名前,よくまあ色々ときゃっちぃな名前を思いつくもんだと感心します。

別にこちらの人の特技というわけでもなく,日本だって神岡鉱山のカミオカンデだの,京コンピュータだの,ひねりの効いた名前がたくさんあります。

僕はどうもこういうのが苦手で,先日書いた新しいプロジェクト概要でも,さんざんうんうん唸って考えた挙げ句,結局なんの変哲も無いタイトルで提出したほど。一応同僚らに「なんか良いのない?」と聞きはしたものの,僕の周りにそういう才能がある奴はいないらしい。

そんななか,またまたオシャレな名前をつけたものが出てきたのです。星座名ですが,上手い具合になにかの略語になってるのかと聞いてみたら

「ううん,適当」

意味は全く無いらしい。たまたま思いついただけで,なんか別のにしてもいいよ,とのこと。そんなんでいいのか。自分が考えすぎなのか。やっぱりそれはそれでセンスなのか。

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最高地点にあるものは

ランニングアプリをスタートさせて走ると,走った距離やらペースやら教えてくれるのですが,その中でも面白いのが標高表示。自宅の2210mくらいから始まって10m程登ってまた下る。

ほんのちょっとの標高差ですが,グラフはかなり大袈裟に描かれてるようです。それに,あまり正確でないかも。1.2kmあたりの上り,あそこは僕の身長もないはず。

そして2.5kmポイントが最高地点の標高2235m。ここ,おそらくLos Alamos中心部のてっぺんです。

そのポイントからの眺めがこちら。向こう側に微妙な雪の量のスキー場が見えています。今年は暖冬やなあ。どうせスキー場はオープンしてないんでしょうけど。

別にこれといった目印はありませんが,どちら方面に向かってもなだらかに下ってるので,頂上であることは間違いなし。もしかすると地下からフリーエネルギーが吹き出すパワースポットかもしれません。その証拠に高齢者センターが横に建ってます。

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妥協の結果の写真

日曜日,天気も良くさほど寒くない予報だったので走りに出たら,途中でぱらぱらと雪が舞い始めました。そんなの聞いてないよ。

うっすらと積もった雪は,かなり大粒です。帰宅後,もしかしたら結晶が見えるかもとiPhoneを持ってウッドデッキに出て数枚撮ったものの,とんでもない寒さに室内に逃げ帰りました。そりゃTシャツ短パンで氷点下の世界に出るのは無謀です。

シャツとパーカーを着て再チャレンジ。それでも手がブルブル震えてスマホが安定しません。テーブルの縁にスマホを押し当てて撮った写真がこれ。

それでも数分でギブアップ。確かに上半身の防寒対策はしました。でも下は短パンのまま。おまけに裸足に草履だったので,足がもう無理。

そりゃ下半身も完璧に包んで再々チャレンジすりゃいいんですが,面倒くさい。

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暖房装置トラブル解消

昨年末から暖房を流れる温水がゴボゴボと音を立てるようになりました。そういう時は空気抜き弁を緩めればパイプに入った空気が抜けるようになってるのですが,今回はなぜかうまく行かない。こりゃ手に負えないなと,地元の配管工事屋さんに来てもらいました。

それ以外にもサーモスタットがうまく効かない問題もあったので,両方見てもらったのですが,これが結構な大作業になってしまいました。二人の助っ人を交えて朝から始まった工事は,夕方になっても終わりそうにありません。

こっちの工務店なんて,夕方になったらさっさと帰ってしまうのが普通です。一日で終わりそうにない作業を眺めつつ,こりゃ今夜は暖房無しだなと覚悟を決めていたのに,なんと夜7時半まで作業を続け,完璧に暖房を修理してくれました。

こういった業者さんへの仕事依頼は,あとであれこれと不服が出るのが普通なのですが,この配管工事屋さん,作業のみならず,問題点の説明から作業見積もりまで,実にプロフェッショナルでした。あまりに頼もしかったので,別件の工事もその場で依頼したほど。

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ピアノの上の小さな虹

楽譜を開いたら,小さな虹が現れました。

なんだろうと,光の元をたどると,

窓に下げた星型のLEDがプリズムになって,ちょうど譜面台へと虹を落としてたらしい。角度,向き,時間,全ての偶然が重なって映された虹でした。

水を入れたPETボトルがレンズになって火を起こしたなんていう事件もありますし,虹でよかった。丁度譜面台の上に焦点を結んだ太陽光線で楽譜が燃え始めたなんてなったら,Yahoo のニュースに出ちゃいそうです。

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ポータブル暖房があったら

家全体に暖房が入るのがアメリカの住宅では普通ですが,全部ぬくぬくより足元だけのほうが快適なので,室温控えめにして炬燵生活です。でも実は炬燵ってずっと長い間,自分にはあまり縁のないものでした。

小学生低学年の頃は家にあったと思います。でもいつの間にかちゃぶ台としての機能のみを残し,炬燵布団の記憶はありません。それが何十年も後にわざわざアメリカに輸入するとは。

そんな小学生時代,祖父母の家にあったのは掘り炬燵。田舎に古くからある伝統の,と言いたいところですが,祖父が板の間を四角く切ってわざわざ作ったもので,実態は普通の電気炬燵でした。

そしてその隣に常にあったのが火鉢。

僕はこれが大好きで,冷えた手を火鉢で暖めては,毎日のように餅を焼いて食べてました。そして事あるごとに祖母に言っていたのは,

これ,形見にちょうだいね

まだ死にそうな歳じゃなかったはずですけど,歳月は流れて火鉢用の練炭も入手困難になったのか,使われることもなくなりました。やがて祖父母は他界し,その家も無くなりました。

そんな家のことをふと思い出し,そう言えばあの火鉢どうなったんだろう。重たくかさばる陶磁器です。おそらくは家を解体するときに廃棄されてしまったのかも。

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