「American Life」カテゴリーアーカイブ

酒じゃないもん

Clausthaler

禁酒の道もビールから,と言うかどうか知りませんが,禁酒ならずとも減らす努力はしております.とは言え,ジョギング後のぷはっと一杯の誘惑にはやはり弱い.

そんな時にはノンアルコールビールです.このClausthalerは,500年前の法律「ビール純粋令」を頑なに守るMade in Germany.車で運転する必要があるとき,何度か飲みました.ノンアルコールと知らずに飲んだら,普通のビールと思ってしまう味です.

もちろん(ほぼ)アルコール抜き(0.5%)なので,飲み進むにつれて物足りなさは募ってきます.でもそこは炭酸飲料,腹も膨れてくればそれ以上ノンアルコールビールを飲みたいとも思わない.

と言うわけで,お代わりは赤ワインにしておこう.

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停電の暗闇でできること

red Candle

意味深なタイトルですが,深夜の停電で何をするか.テレビは付きません.オーディオもだめ.冷蔵庫は極力開けたくない.ネットはスマホなら電池の続く限り何とかなりますが,暗闇にぼーっと光る自分の顔ってのは想像したくもない.

ノートパソコンで仕事するっていう選択肢もあります.実際これはよくやるのですが,何とも言えない寂寥感が漂ってきます.ファイルの編集はできても,ネットには繋がらないので,ちょっとした調べごともままなない.

結局,酒持ってきて飲むくらいなもんです.さすがに真っ暗闇の中じゃグラスの場所も覚束ないので,キャンドルのか細い灯りが酒のつまみ.

それから外に出てみます.辺り一帯真っ暗でちょっと怖いほど.高地のLos Alamos,雲がなければ,ものすごい数の星を見ることができます.天の川もくっきり見え,星明りのもと,グラスで一杯てのもオツなもんです.突然何処かで犬が吠えだしたりしたら,コヨーテか熊が徘徊してるんじゃないかってビクつきます.

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Amazon化するWhole FoodsとPrimeの証明

昨年Amazonに買収された高級スーパーWhole Foodsですが,次第にAmazon色が見えてくるようになりました.以前は無かったような小さな電気製品も見かけましたし,Amazon専用ロッカーも据え付けられています.一部商品は,プライム会員ならさらにお得な割引もあるらしい.

僕もプライム会員なので,じゃあ少し割引いて貰えるのかなと思ったものの,ふと疑問に行き当たります.自分がプライム会員であることをどうやって証明するんだろ.

オンラインでの買い物なら,サイトでサインインすればいいだけのことですが,実際の店舗です.会員カードなんてのもありません.

たまたまその日は,買ったものの中に割引該当商品が無かったのですが,レジで聞いてみました.

「自分がプライム会員だって,どうやって知らせるの?」

間髪入れずにレジのおばちゃんが差し出したのが,この短冊.

同じことを聞く輩が後を絶たないんでしょうね.要はスマホに専用アプリを入れろということらしい.

でもそのスマホが本人のものかどうか,どうやって証明するんだろう.プライム会員のスマホを借りて,それを見せればいいじゃんって思ったりして.

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朝のうっかりを夢に見る

なんでこれを並べて置いたんだ...

注意力散漫な朝,これは危険です.いや自分で置いたんだけど.

朝,ぼーっとしていると忘れ物もしがち.スマホ,鍵,財布,ハンカチなど.

実は財布はあまり持ち歩きません.机の引き出しに小銭を常備しています.ついでに予備のハンカチもリュックのポケットに常備.スマホを忘れちゃったら諦めるしかない.そこまでスマホ依存症では無いので,さほど困りません.オフィスの鍵は同僚から借りればなんとかなる.

これを忘れたら絶対に取りに戻らないといけないもの,それは職場の身分証と免許証.身分証が無けりゃ仕事できません.免許証なくても仕事はできますが,免許不携帯はおまわりさんに見つかったらヤバイ.しかも免許証入れにクレジットカード.

出勤前に忘れ物をしない方法,それは置き場を固定しておくこと.免許証と身分証,鍵,ハンカチは同じ場所.そうしておけば,どれか一つ忘れる危険は少ない.全部忘れちゃう可能性も無いことは無いけど.実際,やっちゃったことあるし.

朝のうっかりに精神的な恐怖心でもあるのか,変な夢を時々見るんです.家を出た後に,実は下着だけだったことに気づくというもの.うわ,これやばい,なんでこんな格好で出てきちゃったんだ.ばれたらどうしよう...って,ばれますよね.ほんとにやっちゃったことは無いですよ.

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国語辞典にはまだお世話になっています

今では日本語でのメールが一日一件あるかないかの生活です.日本語文章を書く機会と言えばこのブログくらいなもの.リハビリを兼ね,時々日本語の記事をニュースレターのようなものや雑誌に書くことがあり,最近も少し長めの作文をしておりました.

便利なもので,パソコン本体に国語辞典が入っているので,使用方法に自信の無い言い回しなど,ちょこちょこと調べています.でもそんな辞書に頼る機会が次第に増えてきているのを実感.

簡単な単語でも,あれ?っとなることが時々あります.「少しずつ」だっけ,それとも「少しづつ」? みたいなの.

正解は「少しずつ」なのですが,「少しづつ」も間違いでは無いんだとか.この歳になって知った驚愕の事実.

句読点の位置にも悩みます.えっと,句点は悩まないか.読点のほうです.話し言葉の息継ぎのタイミングで「、」を入れていくと,読み返した時やたらとブツ切れな文章になっています.こういうのはおそらく文章教室にでも通えば,しっかりとルールを教えて貰えるんでしょうけど,そこは長年理系男子を標榜してきた身,日本語文章書きは本業にあらずと泰然自若.

ちなみに上のパラグラフを書くのに,(1)句読点の句点と読点,どっちだっけ,(2)標榜,(3)泰然自若の3箇所で国語辞典を引きました.

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気づかなかったSynchronicity

Berkeleyから女の子が夏季実習に来ています.ここでの仕事は彼女の博士論文の一部になるわけですが,日本と違って指導教官の縛りが少なく,学生の主体性に任せて学位論文を作成させるあたりはアメリカならではかもしれません.日本は大学の中での徒弟制度が根強いですからね.

Berkeley娘には僕が作ったプログラムを渡して計算させ,その結果がいかに「酷い」ものかを体験させるのが夏季実習の課題.いや,ほんとうの話.

それとは別に,今週はMichiganからの訪問客もおります.以前から知っている実験系の女の子ですが,学位論文に載せるために僕のプログラムを使って測定結果の解析を行っています.昨日,仕事が一段落して雑談モードに入っていたときのこと.Michigan娘が唐突にBerkeley娘の話を始めたので,「あれ,彼女知ってるの?」と聞いたら,

「うん,あたしの妹

え!?

そう言われて気づきました.姓が同じです.でもアメリカではよくある姓だし,そもそもFirst Nameで呼んでいたので,全く考えもしなかった(顔も全然似てないし...)

未だに女性は少ない物理の世界,そこへ姉妹揃って進学し学位を目指しているとは驚きました.理系環境で一緒に育ったのかもしれないし,別に何の不思議は無いはず.でも方や東,方や西からここLos Alamosへとやってきて,同時に僕が姉妹の研究の手助けをするというのは,やはりレアなケースかと.論文の謝辞に僕の名前を入れてくれるかな.

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