LiLA管理人 のすべての投稿

植物成長記録

一月程前に前庭に蒔いた芝(Tall Fescue)の種。少しずつながら芽を出し、なんとかここまで生え揃いました。でもムラだらけ。理由はきちんと整地しなかったこと。

それなりに均したつもりなんですが、水を撒いているうちに凸凹ができ始め、地表剥き出しになってしまった種が水に流されて窪地に集まり、しかも窪地は水分が多いので芝が密集して発芽。仕方無くハゲた部分に再び種を蒔くものの、凸部は保水が悪く、相変わらずバーコード禿げ状態。所詮、素人の庭作りです。


以前、とある人物より頂いた(預かった?)トマトの苗。物理実験の材料に使われることも無く、こんなに大きくなりました。

地面に移植した方が良いのか、迷っています。鉢植えのままだとあまり大きく成長できないでしょう。でも、昨年、地に植えたトマトが突然成長するのを止めてしまうという奇妙な現象も経験しています。不思議なもので、そのトマト、枯れるでもなく育つでもなく、1,2ヶ月の間全く同じ状態を保っていました。非常に微妙なバランスが成り立っていたのかも。

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail
植物成長記録 はコメントを受け付けていません

色が聞こえる

音楽を聴いていると、何かの色や情景、絵なんかを連想することがあります。大概は過去の記憶に関連づけられるもの、例えば持っているCDのジャケットの色とかコンサートのポスター。Classic音楽全体では、燕尾服の黒、弦楽器の茶色、金管楽器の金色のイメージで、こんなのは具体的な視覚の記憶からのもの。

そういう視覚的な関連は別として、音楽から純粋に色を連想することがありませんか?僕はFaureの室内楽を聴くと、Camille Pissarroが描く田園の絵の色合いを連想します。もっと突き詰めて、絶対音楽から連想する色というのもあります。

例えば、Bachの2声のInvention。僕にはこういう色に聞こえます。

第一番ハ長調

第二番ハ短調

第三番二長調

第四番二短調

第五番変ホ長調

第六番ホ長調

等々。もちろん個人の感覚での話なので、根拠なんてありません。「下着とハ長調ってのは、昔からと決まってるんだ」と言う人もいるかも。

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail

スプリンクラー

昨日買ったスプリンクラーキット。足りなかった部品を調達すべく、再びLowe’sまで30分のドライブ。箱を取り替えてもらうだけの事、と軽く考えていましたが、ここはアメリカ、一筋縄では行きません。

まずはカスタマーサービスへ行き、パーツが足りない旨、伝えました。担当の女性は、配管担当者へ電話し、事情を説明します。で、その後無言。眉毛が1mm幅の女性は、受話器を耳に当てたまま、微動だにしません。1分、2分と時間が経過。鉛筆眉毛の女性と僕の間の空気が、次第に緊張してきます。

このまま10分は待ったでしょうか。突然、鉛筆さんが「彼はそれを探している(He is looking for it.)」と発声。そして再び無言。。。

さらに5分程して、別の店員が、足りない部品を手に現れ、凍り付いた空気を春一番が吹き飛ばしました。

その店員の説明によると、彼は在庫のスプリンクラーキット全部の箱を開け、このパーツが足りないことを確認したんだとか。明らかにメーカー側のミスですね。でもそんな事は後からやってくれよー、と私は叫びたい。店員は、その不足パーツだけを、バラ売りのコーナから持って来たようです。

ただちょっと気になるのは、パーツ不足のスプリンクラーキット、ちゃんと全部メーカーに返品したんでしょうか?なんとなく、そのまま棚に置いてあるような気も…。

パーツが全部揃ったので、早速組み立てです。組み立てとは言っても簡単で、太いチューブを蛇口側に取り付け、そこから細いチューブを分岐させて、その先に小さなスプリンクラーを取り付けるだけ。スプリンクラーは90度、180度、そして全方向360度の3種あり、90と180度のものは花壇の端、360度のやつは芝地(になる予定の所)の真ん中に設置しました。

友人が見せてくれたタイマーはかなり複雑な設定ができるようでしたが、値段もそれなりにするようです。Lowe’sで売っていたのは非常にシンプルなタイマー。「何時間」おきに「何分」撒水するか、という設定しかできません。とりあえずは早朝4時、正午、夜の8時に15分水を出すように設定しました。あとは様子を見ながら微調整です。

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail

疲れる買い物

旅行などで家を数日空けると、困るのが庭の水やり。今回のAspen旅行では友人に撒水をお願いしましたが、いつも頼める人が見つかるとは限りません。それに、ホースで毎日水を撒くのも少々面倒です。

そんな時、タイマーで自動的に水やりができるシステムを友人から見せてもらいました。彼は来週から2週間ほど自分の故郷に戻るそうで、撒水システムを入念にチェックしているところ。

スプリンクラーになっていたり、ホースの途中からポタポタと水が落ちるようになっていたりと、ガーデンの作りに応じて自由に撒水システムを組み立てられるもののようです。さっそくこれを買うことにし、30kmほど離れた町にあるLowesという店に買い物に出かけました。何買うにしても遠出しないといけないのは、田舎住まいの宿命。

この撒水システム、色んなパーツがあって、何を買ったら良いのかしばし悩みましたが、とりあえずはスターターキットみたいなやつを買ってきました。後は、足りない部分をパーツで買い揃えればよいでしょう。

ついでに、以前から家内に言われていた、ドアに取り付ける網戸を探します。自分で組み立てるタイプや、ドアそのまんまといったもの等、これも選ぶのに一苦労です。

そんな中に見つけたのが、巻き取り式になっている網戸。教室の黒板の前なんかについている白いスクリーンがありますよね。あれが横向きになったようなやつです。ドアタイプだと常時付けておく必要がありますが、これなら冬場はスクリーンをしまっておけるので便利。

さっそく担当のおじさんに「これください」を言おうと思ったら、生憎接客中。

待つこと30分。やっと別の店員がやってきたので(セクション毎に担当が決まっているので、その辺に居る店員に頼んでもダメ)、これが欲しい旨伝えると、

「この製品は取り寄せだから、2週間かかるよ」

「いいですよ、別に急がないし」

「最初に会社の人がドアの採寸に来て、それから改めて据え付けに来るよ」

「いいですよ、何回来たって」

「わざわざAlbuquerqueから来るんだよ」

「あ、そーですか (って、おまえ、商売する気あるんか?)」

とにかく、僕が本気で買おうと思っているのが伝わったようで、やおらコンピュータに情報を入れ始めました。住所、電話番号、と来て次は名前。いつもここで一悶着です。日本人の名前なんで、こっちの人は慣れてないので、何度もスペルを言う羽目になります。で、日本人と分かるや「おれ、日本には2回も行ったことあるんだぜー」とかいう話を始め、なかなか注文票が出来上がりません。そう言えば、もう一人の店員も、未だにさっきの客の相手をしています。

やっとコンピュータの入力が終わったので、「これで終わり?」と聞くと、これから契約書を作るんだとか。で、その書類が見当たらない…。

2人の店員が机を引っ掻き回し、結局見つからず、一番基本的な書類に全項目を手書きで記入していくことに。

やっとこさ書類が出来上がったので、いつ頃ドアの採寸に来るのか聞いたところ

「多分、月曜日に電話があるはるはず。その時に都合の良い日時を決める」
「それは、ドアのサイズを調べに来る日時?」
「電話でサイズを言えば、その大きさのものを作って持って来るよ」
(おい、話が違うやんか。)

結局、注文するだけで1時間はかかってしまいました。さらに支払い時に、またなんかややこしい計算をしてカオス状態に陥り、挙げ句の果て、全部計算し直し。買い物とは、お金だけでなく、体力まで消耗するものです。

さてさて、家に戻って、撒水システムを設置しようと箱を開けると、パッケージに入っている筈のパーツが一個足りません。沢山あるパーツが1個少ないくらいなら気にしないところですが、足りないのはかなり重要なパーツで、これが無いと水道の蛇口に繋ぐことができません。

メーカに苦情を言ってもよいのですが、それだとパーツが配達されるまで何日もかかってしまいます。最善策は……明日もう一度30km離れたLowesに行って取り替えてもらうこと。でも、足りないパーツの値段は、多分$1足らず。往復60kmに必要なガソリンの値段は……考えるだけ無駄ですね。

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail

New Mexicoに戻る

Colorado Springsで一泊し、今日はNew Mexicoへの長距離ドライブです。正確に言うと、これを書いているのは既に帰宅後。ドライブしたのは昨日。でも昨夜はあまりに疲れていて、他人のblogに茶々入れするだけでエネルギーを使い切ってしまいましたので、今日になって昨日のことを書いている次第。

ホテルには野外ホットタブがあり、朝、出発前に子供がひと風呂浴びたいと言ってききません。露天風呂の気分ですね。仕方なく子供を連れてホットタブに行ったところ、なんとカケスが先に温泉して、いや溺れています。なんとか救出したものの、羽が濡れているせいか、飛べないようです。ホテルの従業員に後のことを頼んだものの、どうなったでしょうか。写真で見る限り、まだ子供のようです。プールサイドには「子供が水遊びをする際は、大人が同伴のこと」と注意書きがあります。

ところでこのカケス、英名はBlack-Billed Magpieと言うそうですが、色がシャチそっくりなので、シャチ鳥さんと呼ばれ、愛知県の鳥に指定されているという噂です。

真直ぐ家に戻るのはもったいないので、Colorado Springs近郊にあるPikes Peakという山に登ることにしました。車で4300mの頂上まで登れるそうですが、生憎天気が悪く、3500m付近にある土産物屋までしか登ることができませんでした。頂上への道が閉鎖されていたのでハイウェイ通行料が半額というのは、中々良心的。でも土産物屋が終点とは、中々あざとい。

Pikes Peakへの登山道は、最初は普通のアスファルト、でもガードレール無し。そのうち、未舗装の道が続き、なかなかスリリングです。Independence Pass以上に怖いこと請け合い。例によって、山の下では雨だったのが、みぞれ混じりとなり、最後は雪に変わり、それが未舗装道路の土に混じって、タイヤはスリップし放題。

車輪が滑っているのは、下山するまで同乗者には伏せておきました。キャーキャー騒がれると気が散ってハンドルを切り損ない、谷底に真っ逆さま。。。

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail

Denverへ

Aspenでの仕事を終え,Denverへ移動.今度はIndependence Passを通らず,Glenwood Springsから高速道路I-70をまわるルートを取りました.高速とは言え「退屈な景色なんぞ,どこにも無い」コロラドのこと,なかなかダイナミックな風景が続きます.

途中休憩を挟み,4時間ほどでDenverに到着.Denverの空港は飛行機の乗り継ぎで何度か来たことがありますが,ダウンタウンまで来たのは初めてです.今回の目的は,子供のパスポートの更新.本当なら4月に日本に帰った際にやっておくべきことでしたが,すったもんだあって,結局時間がとれず,遠路Denverの領事館までやってきた次第.

パスポートには,機械読み取り式とそうで無いタイプの2種類があり,機械読み取りが欲しければ.一月後もう一度Denverまで来る必要があります.機械読み取り式で無いパスポートはすぐにできるとのことなので,とりあえずそれを作ってもらって,今度帰国した際に機械読み取り式に変更することにしました.

受け取りは明日になるとのことなので,Denverのメインストリートである16番ストリートモールを歩き(はっきり言って,見るほどもなかった),和食の店「園田」で寿司と天ぷらの「じゃぱにーず」な夕食を済ませました.


翌日,韓国系のスーパーと,さくらスクウェアの日系スーパーで「和モノ」を調達し,領事館でパスポートを受け取った後,車で2時間ほどのColorado Springsへと向かいました.目的地は,奇岩が並ぶGarden of the Godsという所.この辺りだけなぜか赤い岩がニョキニョキと生え,なんとも不思議な光景です.

今夜はここで一泊.明日はやっとLos Alamosへと帰還します.ホテルのガイドにネットが使えると書いてあるので,さっそくパソコンの電源を入れました.ケーブルが無いようなので,無線LANかと思い,無線をONにしたのですが,信号が極弱です.アンテナ1本立ったり消えたり...かろうじて接続できたので,メール等を読んでいたのですが,接続先となっているホテル名が変です.

もしやと思い,窓の外を見てみると,今接続しているのは100mほど離れた別のホテル.部屋が3階とは言え,案外遠くまで届くもんですね.

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail