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七夕

一昨日は七夕。天の川がはっきりと見えるここLos Alamosで、ささやかながら七夕をやってみることに。飾りは日本から送ってきたもの。折り紙も日本から持って来たものがあります。浴衣も借りました。でも笹がありません。

植えれば育つ様な気もしますが、繁殖力旺盛な笹を、年に一度の七夕のためにうっかり植えてしまうと、後で手が付けられなくなってしまいそうです。実際、葛が海外で猛威を振るっているのが、しばしば話題になります。

しばらくは室内の天井から飾りをぶら下げていたものの、折角の七夕なので、玄関前のムクゲの木に飾る事にしました。色紙で飾られたムクゲの木。アメリカの通行人はどういう目で眺めていることでしょう。何かのおまじないと思うでしょうか。それとも単に子供の遊び?

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電動チュッパチャップス

これ、なーんだ…って、タイトルに書いてありますね、答えが。ダース・ベーダ型電動チュッパチャップス。残念ながら本来頭部にあるはずのチュッパチャップスはすでに舐め尽くされてしまいましたが、ダース・ベーダの頭にチュッパチャップスが付いた姿はかなり滑稽です。

胸のところにあるボタンを押すと、ダース・ベーダがライトセーバーを振りながら、チュッパチャップスが回転し、そのまま口に入れておけば自動的に舐めることができるという脱力設計。試してみると分かりますが、はっきり言ってそのまま舐める方がずっと楽です。

オビ・ワンと死闘を繰り広げた末にダース・ベーダとして蘇るアナキン。その成れの果てがチュッパチャップスですかい。染之助染太郎よろしく頭上でキャンディーを回すダース・ベータの姿に、思わず目頭が熱くなります。

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なんちゃってJazz

ピアノ練習の王道は、ツェルニーだのソナチネだの正統クラシック音楽。そこでは、譜面通りに演奏することが正しい事とされます。演奏家は楽譜を自分流に料理して演奏しているように見えますが、基本的には作曲家の指示する音を忠実に演奏しているものです。

こんな音楽とは少々かけ離れているのが、ジャズのような即興演奏を基本とするもの。この即興演奏、正統派ピアノの先生は教えてくれませんので、清く正しいピアノを
習った人々にとっては、この上無く困難。しかしながら、ほの暗いバーの片隅で弾かれるジャズをやってみたいとは、良い子のピアノ弾きがちょっと不良の世界に憧れるような、隠された願いでもあります。

そんな正しいピアノ弾きに朗報なのが「なんちゃってジャズ」とでも呼べる(?)楽譜。要はジャズのスタンダードなんかの楽譜ですが、即興で弾くべきところがそのまま正確に音符として印刷されており、ドイツ音楽よろしく全ての音を正しく演奏すれば、それはすなわちおしゃれなジャズ演奏となる優れものです。

この手の楽譜で一番すごいのは、Keith JarrettのThe Koeln Concertをそのまま採譜したもの。全曲即興演奏のケルンコンサートを、楽譜とニラメッコしながら演奏するというのも、なかなか強烈な趣向です。

さて掲載した楽譜。以前、友人の結婚式で何か演奏しようと思ってジャズ好きに相談したところ、教えてくれた曲、”My one and only love”という曲の出だしです。タイトルからして、もーべたなlove songっぽいですが、少々華やかさに欠けるので、結局演奏するのは止めました。あ、でもきれいな曲ですよ。ほんとに。

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Humming Bird

お待たせしました。ハチドリことハミングバードの姿を、やっと写真に収めることができました。夕方になると、ビーンビーンという羽音をたてながら、活発に飛び回るハミングバード。軒先にフィーダをぶら下げている家も多く、鳥達はあちこちの家のフィーダをちょっとづつ訪問して回ります。結果的に一カ所の滞在時間は短く、「おや、もうお帰りで…」とか言ってる間に、何処かへ飛んで行ってしまいます。

体長が10センチ程と小さい上に、ホバリングして蜜を吸っている一瞬を捉えないとあっという間に飛び去ってしまうので、なかなか写真を撮ることができませんでした。

写真ではちと見辛いですが、これはBlack-chinned Hammingbirdという種類で、頭は黒く、胴体は緑色、首には月輪熊のような白いエプロンをかけています。ニューメキシコでは、夏場よく見られる種類だそうです。頭に被った黒い頭巾は、何だか怪しげな秘密結社のよう。

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葡萄の実

4月末に植えた葡萄の木が、順調に育っています。家の北側なのでちょっと日光が足りないかと危惧していましたが、太陽にほど近い山の上のこと、短い日照でもそのエネルギーは十分のようです。

この葡萄、デッキの手すりに何か蔓性の植物を絡ませようと思って買ったものです。藤も良さそうですが、花を楽しむには棚を作る大仕事になりそうだし、そもそも藤棚が出来上がるには何年もかかりそう。その点、葡萄は成長が早いので、手っ取り早くデッキに緑を加えられます。

葡萄棚にはちょっと思い入れがあって、それは昔、南西ドイツに住んでいた頃のこと。延々と広がる葡萄畑。春先は単なる棒にしか見えない葡萄の木が、丘一面に針山のように広がります。それが夏になると一面緑の筋となり、秋の丘は黄金色に染まります。

本来なら生きる糧となる作物をつくるところを、ただワインを作るだけのために山を切り開いたヨーロッパ人には畏敬の念を覚えます。そんな葡萄畑へのノスタルジーを
込めて植えた葡萄の木。ワインは作れませんが、デッキに絡む葡萄の葉を見ながら、冷たく冷やしたリースリングをやるのもオツなもの。

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円ドル換算

先日、4千万枚にもおよぶクレジットカード情報の漏洩が話題になりました。それ以後、念のためにカード請求明細を細かくチェックしています。カードは日本のものと、アメリカのものを持っており、日本のカードは滅多に使いませんので、月々の請求額は基本的にゼロ。チェックは簡単です。

ところが今月の請求が来たので開いてみると、なんと利用額8万円!、これには驚きました。もしやカードの不正利用か?!すぐに明細に目をとおすと、580ユーロとなっています。さてはヨーロッパでやられたのか?!

なーーんてことは、そうそう起きませんよね。よくよく考えてみると、夏にヨーロッパである会合の参加費を、日本のカードで支払ったのをすっかり忘れていただけ。丁度アメリカのカードの更新時期だったので、そちらが使えず、仕方なく円で払ったのでした。

それにしても驚いたのは8万円という金額。1ユーロ138円の計算です。ヨーロッパの物価では1ユーロが100円玉の感覚なので、全てが4割増しになっている勘定。高いはずです。

最近は円がだんだんと安くなっていて、今日は1ドル112円。こちらは基本的に年俸制なので、毎回頂く給料は、年俸を等分しただけで、ボーナスとか臨時収入とかは無く、給料明細を見ても全然面白くありません。でも給料を円換算してみると、かなりの割合で増えているように見えて、ちょっと嬉しくなります。5月頃は105円だったので、二ヶ月で昇給6%とかね。

もちろん、単なる脳内昇給なので、考えるだけ虚しくなるのも事実。

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