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小切手で支払い

jeyjeyさんの所で出ていた、アメリカではスーパーの支払いでも小切手を使う人がいるという話。

スーパーのレジでは、大体4通りの支払い方法があります。まずはキャッシュですが、実は現金で払う人はあまり多くありません。普通はカードです。

カードと言ってもデビットとクレジットがあり、デビットは銀行のキャッシュカード、暗証番号を入れるとその場で銀行口座から引き落とされます。クレジットカードだと月の明細が送られて来た後まとめて支払うので、同じカード支払いでも、実際は大分違います。

で、もう一つの方法が小切手。日本で小切手を切ると言うと、会社の社長さんのイメージですが、こっちでは日常のこと。大概の公共料金は小切手での支払いとなります。電話代などの請求がくれば、その金額を小切手に書きサインして郵送。銀行引き落としよりは面倒ですが、なんせこっちのシステム、信用なりませんので、まずは金額を確認した後に支払いという方が安心です。

この小切手、普段の買い物の支払いでもOKで、スーパーでの支払いに使う人もたまに見かけます。クレジットカードを持てない人(つまりクレジットヒストリーが無い人)でも、当座預金があれば小切手は持てるので、それなりに重宝します。

ただ問題は、スーパーのレジでの支払いにやや余分に時間がかかること。支払い金額をThirty Five and 23/100とか書いて、サインして、とかしてると、後ろに並んだ人間は少々イライラしてきます。さらには、小切手で支払うときは、免許証などの身分証明書を提示させられるのが常。

こういう状況でのイライラって、アメリカ人でも感じているようです。アメリカのアニメ、Foster’s Home for Imaginary Friendsでもそんなネタが出て来ました。レジで順番を待つFrankie。支払いをしているおばあちゃんは、ハンドバッグの中の小切手帳をごそごそと探して取り出し、ノタノタとサイン。Frankieはイライラ。やっと小切手を手渡したと思ったら、「あらあら、IDが要るわね。えーっとどこだったかしら。」とまたハンドバッグをゴソゴソ…。

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全音ピアノピース

楽譜棚を整理しながら,あちこちに押し込められていた古いピアノピースを片付けていました.ピースの中には,曲集で持っていて重複しているものがあります.そういうのを誰かにあげてしまおうかと.

ピアノ弾きなら誰でも知っている全音のピアノピース,ベージュ地に緑のストライプが入った表紙のやつです.でも昔々は,こんな唐草模様の表紙.何時頃変わったのかは知りませんが,自分が楽譜を買い始めた頃には,すでに二つの表紙デザインが混在していたと記憶します.古いデザインのやつは,あまり需要が無かったんで売れ残ってたんでしょう.

写真に出ているのは,Debussyの「夢想」,Holstの「Jupitorの主題」,Rachmaninoffの前奏曲,そして八橋検校の「六段」.Debussy以外は,印刷されてから数年は売れずに残っていた可能性大です.値段はどれも100円から200円.今の物価からすると,格安ですね.

実家には、誰が買ったのか知りませんが「乙女の祈り」がありました。おそらく僕が生まれるより前からあったと思われ、値段はたったの35円。アメリカに持って来なかったのが残念。

「夢想」は子供の頃,思いだしたくもない発表会で弾いたもの.Rachmaninoffの前奏曲Es durは,発表会で弾く曲を何か持って来いと言われて自分で選んだものの,「地味すぎるからダメ」と言われてボツになったもの.色々と思い出があります.

このRachmaninoffの楽譜はとりわけ古いみたいで,裏のピース一覧表の一番最後は273となっています.ピース2番の「エリーゼのために」の値段は50円、「乙女の祈り」も50円.難易度も,今ではA(おこちゃまレベル)からF(弾けるもんなら弾いてみぃ)ですが,この頃のやつはA-Dで分類.Chopinの葬送行進曲や雨だれが難易度D(上級)で,月光ソナタ(難易度C)より上なのはちょっと解せない.Beethovenのソナタ弾ける人なら、雨だれは初見で弾けるでしょ。

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キャニオン散歩

一年前に散歩したPueblo Canyon、今日はクゥを連れて散歩に出かけました。昨年はまだ日陰に雪が残り、谷底の川は凍っていたのに、雨の無いこの冬で、川は干上がっていました。

Los Alamosの町は高台の上にあります。町の端の方は断崖で断ち切られ、その落差は100m程。僕の家は崖っぷちにあり、ここを谷の底から見てみようというのが、本日の散歩の主題です。

谷間へのトレイルを降りると、国定公園になってもよさそうな岩の眺めが続きます。この崖のすぐ上にも家が並んでいます。



谷間(Canyon)にはそれぞれ名前が付いています。ここはPueblo Canyon。Los Alamosの中でもかなり幅の広いキャニオンです。この写真の道のような所、実は川なんですが、すっかり涸れています。本当に今年の冬は異常。岩の壁は柔らかい砂岩で、子供達はさっそく破壊工作にいそしんでおります。

家から真直ぐ谷底に降りるのは、不可能では無いとは思うんですが、こんな壁を降りるのはちょっと怖い。



谷底を歩く事1時間、ようやく自分の家の真下あたりまで来ました。一番上の写真は、谷の北側斜面。こちらはまさに崖ですが、自分の家がある南側斜面はやや緩やかになっています。それでも歩いて上り下りするのは、相当の覚悟が必要。

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ミステリーサークル

とある方に,ミステリーサークルの写真を見せて貰いました.イギリスの小麦畑で発生するという,あの不思議な幾何学模様です.この写真,かなり強烈で,UFOのメッカでもあるNew Mexicoに住んで居ながらこれを知らなかったのを恥じた程です.さっそくミステリーサークルについて調査.ちゅうてもネットであれこれ調べるだけですけど.

ミステリーサークルと言えば,かなり以前「あれはプラズマですよ」の先生で話題になってますが,英語ではcrop circleと呼ばれるようです.UFOがしばしば出現する(と言われる)New Mexicoでは,ミステリーサークルはあまりポピュラーではありません.理由は簡単,麦畑なんて無いから.州の大半が西部劇,荒野の用心棒の世界ですからね.エイリアンたちも,ミステリーサークルを作ろうにも,踏み倒すものが無いです.

さて,webで調べたミステリーサークルの数々,以下にリンクだけ貼っておきます.英語のサイトですが,とにかく写真をお楽しみください.かなりキテます.

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ニューメキシコプレート

ちょっとした夜の会食があり,町外れのレストラン,DeColoresへ行きました.ここはニューメキシコ料理の店.ニューメキシコ料理は,基本的にはメキシコ料理ですが,辛さがパワーアップしています.辛い物ダメな人は,ここでは生きていけないでしょう.このレストランには何度か来たことがあるので,一通りのものは食べたと思いますが,今回は基本中の基本,コンビネーションプレートを注文してみました.メニューの一番最初に載っているやつです.

料理を注文するときは,トッピングのチリを聞かれます.レッドチリはそのまんま辛い唐辛子.グリーンチリは細長いピーマンみたいな奴で,辛さはマイルド,でも時々大当りがあるというロシアンルーレットみたいなもの.赤と緑をミックスして注文することもできます.

写真の小皿は,お馴染みタコス.これはビーフタコにグリーンチリを挟んだもの.

左の大きな皿には,ちょっとごっちゃ煮になってますが,3つの料理が乗っています.一番左は日本のコンビニでお馴染みのブリトー.チキンの具を,トルティーヤと呼ばれる平たいパンのようなもので巻いたもの.その横は,やはりトルティーヤで巻いたチーズで,上からソースがかかったエンチラーダ.因みにタコスの皮は,コーントルティーヤを揚げたものです.

一番右はレジェーノという,グリーンチリに詰め物をしてフライにしたものです.辛いですが,癖になります.似たようなのを家で作ったことがあります.ピーマンの肉詰め料理ってありますよね.あのピーマンの代わりにグリーンチリを使うわけです.旨いですよ.もうビールが止まりません.

これを読んで無性にタコスが食べたくなった人,こちらからどうぞ.

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車が故障(寿命?)

年代物のJeep Cherokee、先週からギアが入りにくくなって来ました。1991年型で、すでに20万キロ以上走っています。この車、アメリカに来た当初、知り合いからたったの$3000で譲り受けたもの。売った本人は、その後日本車を購入。

すでに3年乗っているので、十分元は取ったはず。そろそろ買い替え時かもしれません。フロントガラスにはひびが入っています。片方のテールランプのカバーは割れて中がむき出しです。でもニューメキシコは車検が無いので、車は動けばそれでOK。まだ動いているうちは廃車にするのは勿体ないと、問題点を見て見ぬ振りしながら使い続けていました。

そして数日前、ついにエンジンルームから異音発生。ギアはますます入りにくくなってきます。信号で停車するたびに、何度もクラッチを踏み替えてはシフトレバーを無理矢理Lowに押し込む。運良く入ってくれれば、クラッチを踏みっぱなして、信号が青になるのをひたすら待つ。だんだんと、左足ふくらはぎが痙攣してきます。

もう限界です。新しい車を買うか、修理するか。

買う方にかなり傾きつつも、修理すれば、まだ半年は使えるかもしれないと、セコい結論に達し、修理工場に持って行く事にしました。

今朝、エンジンをかけ、さあ出発とシフトレバーに手をかけたのですが、もう完全にギアが入りません。一旦エンジンを切り、ギアを入れた状態でエンジンをかけ直します。低ギアのまま4000ccエンジンをぶおんぶおんとぶん回して、超低速走行。修理工までは2km程ですが、途中交差点で何度か停車。そのたびにエンジンを切って、ギアを入れて、再びエンジンをかけるというのの繰り返し。後ろから来ていた車、さぞや「危ない奴」と思ったことでしょう。

普通なら修理完了の電話がその日のうちに職場にかかってきます。でも今回は何の連絡も無し。もしかしたらかなり重篤な故障なのかも。そうなると修理費が気になります。ほとんど価値が無いオンボロ車なのに、修理費$1000とか請求されたら泣きますよ。

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