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質問で暴かれる自分の知らないこと

とある受付で住所やら電話番号やらなんやらかんやらと質問が続き,その果てに来たのが

「あなた,宗教をdiscloseする?」

このdiscloseというのが日本語にしにくいのです。closeをdisってるわけなので,公表とか露出とか暴露。でも一般会話でそんな大袈裟な単語は使いません。契約書なんかでよく出て来る単語です。

「宗教を明かす」というのも何だか変。勿論「宗教はなに?」と直接聞いてるのではなくて,「何の宗教か聞いてもいい?」みたいな感じです。日本でこんな質問受けるのは,葬儀社くらい。

隠れなんとかでもないので,OKと答えたら,

So, what is it?

Nothing

大概この手の質問を受けたら “Physics and Mathematics” と答えるようにしてるのですが,冗談通じなさそうな状況なので「無し」と答えておきました。もちろん父方の実家に倣って仏教と答えてもいいんだけど,自分自身を仏教徒と認識できたのは,親の実家に仏壇があったという程度。母方のほうには十字架もあったっけな。

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押さえておければ何でもOK

このかわいい楽譜押さえを幾つか持っていたのですが,昨日またひとつバネが折れて,これが最後の一個となってしまいました。どうも強度に問題あるらしい。デザイン優先ということでしょうか。

譜面を押さえるだけなら洗濯バサミでいいのですが,あれは口がちょっと狭い。薄手の譜面には使えるものの,Beethovenのソナタ集みたいな電話帳には無理です。今どき電話帳なんて無いんでしたっけ。

Amazonでなにか似たのは無いかと探したら,タオルクリップなるものを発見。わざわざタオル洗濯専用かと思ったら,そうでは無くて,ビーチタオルをサマーチェアからずれないように押さえておくものなんだそうです。

タオル挟み,試しに買ってみるかと思ったら,長男が「似たようなのあるよ」

お星さま☆でした。

いや実際サイズ的には丁度良いんですが,何故か Freddie Mercury が We Will Rock You! って歌ってるのがちらつくんですけど。どんどんパッ,どんどんパッ!

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落書きの壁

近所を散歩中,不思議な円を発見。もしやこれはエイリアンの残したなにかのメッセージかも。

なんてことはなくて,この辺り一帯,なぜか大量に壁に落書き。と言うのか落彫り? ちょっと行きにくい場所にあったので今まで気づかなかったのですが,どうやら昔からの定番の壁らしい。100年近く前の年号も見かけました。本当かどうかはさておき。

フルネームを彫り込むのはさすがにやばいと思ったのか,大体がイニシャルかファーストネームです。全くばかちんはどこにでもおります。

なんか,昔の墓石のように見えなくもない。

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ちょっと苦手なViolin Sonata

今日も自宅で仕事しつつ,パソコンに入れてあるCDから適当に選んでBGM。今日はBeethovenのViolin Sonataの有名な二曲,5番の「春」と9番の「Kreutzer」。でもこの手のCDはこれ一枚きりです。どうやら僕はViolin Sonataにあまり興味ないらしい。

手持ちのCDで他の作曲家だと,

  • Bach, Violin Soanata 1 – 6
  • Bartok, Soanata for Solo Violin, Violin Sonata 1, 2
  • Brahms, Violin Sonata 1 – 3
  • Faure, Violin Sonata 1, 2
  • Prokofiev, Violin Sonata 1, 2
  • Schumann, Violin Sonata 1 – 3
  • Shostakovich, Violin Sonata

多分これだけ。Beethovenは9番Kreutzerの10年後にぽつんと10番を作曲しているのですが,とくに聴きたくなることもなし。Mozartも30曲以上(?)作曲していますが,ヴァイオリンはピアノの添え物的扱いの曲が多く,あまりおもしろいとは思いません。

こちらはMozartの晩年の作,36番のヴァイオリン・ソナタ KV547。比較的易しく書かれているのですが,なんとこれ,

ピアノ・ソナタ KV547aにちゃっかり流用されております。つまりピアノパートだけでもええんちゃうってことか。

このソナタ,子供が練習用に使うソナタアルバムにも収録されているのですが,Mozartのピアノ・ソナタ全集には入っていません。それもその筈,元はヴァイオリン・ソナタ。

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100から7を引いていく難問題

100-7は何ですか,と聞く検査があります。答えは93。ではもう一度7を引くと?

だんだんと検査の意地悪さが露呈してきます。小学生レベルとは言え,7を引いていく暗算ってうっかり間違えそうです。そんなことを考えながら,今日ジョギングしていました。

まず 100 mod 7 = 2 です。走りながらこれをどう計算してたか。まず7 x 10 = 70で,100までは残り30。30に一番近い7の倍数は4 x 7 =28なので,余り2。つまり100から7を引いていくと,最後に残るのは2のはず。これが違ってたらどっかで間違ったということ。

次に考えたのは,いくつかのチェックポイント。

再び 100 – 7 x 10 = 30 なので,30という数字が途中で出てきます。もう少し微妙なポイントは 100 – 7 x 5 = 65。それともう一つ思い付いたのが,九九のシチシチシジュウク。49はほぼ真ん中で,100 – 49 = 51も中間折り返し地点チェックポイント。

ここまで予習しておいて,さて100 – 7 x n の数列計算。

93, 86, 79, 72, 65,まずチェック!

58, 51,次のチェックポイント!

44, 37, 30,チェック!

23, 16, 9, 2 終了!

ふう,走るペースも落ちず,算数も間違えなかったようです。問題を余計に難しくしてる気もしないでもないですが。

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博士の役割を語るのじゃ

話し方で話者を想像させる,役割語というのがあります。「ばあさんや,わしの入れ歯はどこかのう」とか「おねげぇしますだ,おだいかんさま,わしらもう生きていけぇねですた」とか聞けば,まあそういう状況が分かるってやつです。僕の祖父が「どこかのう」なんて言うのは聞いたことないですけど。

これの博士版,博士の役割語と言えば,

そうなんじゃよ,おーきどくん

とかいうのが定番です。第一人称はもちろん「わし」。広島県民はみな博士。実際に「これはなんじゃ?!」なんて言う同業者は見たことありません。マンガの世界ですな。ふむ,じつにおもしろい。

実際の博士の喋り方は,ごく普通の会話の中に毒を少々という感じです。説明しよう!

「おもしろい結果でたね〜,でもどっか計算間違ってない?」

「その計算だったら僕が30年前にやったよ」

「それ,なんか意味あるの?」

「あの論文よかったね〜,でも結果ちょっとおかしいね」

「その結果はあの効果を考慮してないから意味ないよね」

「内容はともかく,英語がひどいねえ」

と次々と思い浮かんでくるのはどうしてなんじゃ。

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