世界を一周した本

パリ出張時に必ず立ち寄るのがブックオフ.長時間の空の旅の時間潰しに,文庫本を買い溜めします.まあ機内では殆ど眠ってるんですが.

タイトルが気になって,以前買っておいた本,デュランれい子著「一度も植民地になったことがない日本 」.日本で誰かが買いパリのブックオフで売られたのか,それがはるばるアメリカ大陸へと渡ってきました.しかも読んだのは日本行きUnited機の中.世界一周したことになります.

閑話休題,この本,タイトルの「重さ」とは裏腹に,他愛も無い雑談の連続で脱力.欧米(というか主に欧)と日本の様々な違いについて述べられている,まあよくあるその手の本なのですが,本として出すのならもっとしっかり調べたら,と思われる箇所が散見.

なんと言っても気になったのは,例えば日本とヨーロッパの会社の違いについて述べられた所.話の根拠が「私の夫が言うには…」.それちょっと世界が狭過ぎませんか.一口にヨーロッパの会社と言っても,オランダとフランスじゃ違いもあるだろうし.さらにこの方,日本と欧米の文化の違いを語ります.友人の○×の話によると…みたいな調子で.

軽い読みものとしては良いのですが,ちょっとなあという事で,日本で知り合いにあげてしまいました.

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail

4 thoughts on “世界を一周した本”

  1. ブックオフって日本だけじゃなかったのですね。パリにもあの看板があるわけですか。本が世界一周したってのもビックリです。

    「一度も植民地になったことがない日本 」
    う~ん、かつて沖縄や小笠原諸島がアメリカ領土になっていたのは「植民地」といわないのですね。それに・・・

    しかし私の欧米観も似たような物だから、この著者を笑えませぬ。
    正直耳が痛いどす・・・(そりゃそうだろ)

  2. 世界中に店舗を構えるブックオフ!恐るべしです!
    本の内容は。。。だったようですが、各国で出版された本が地球一周するなんてなんだかロマンを感じます♪
    エイリアンランプはスペースワールドだったのですね、納得~。
    ギンビスのアスパラは私も大好きでン十年前から食べてます。(約40年前の発売らしいです)黒ごま入りの生地の香ばしさと微妙な塩加減がたまりませんね!
    チロルチョコポンジュース味いかがでしたでしょうか?結構いけますでしょ?

  3. 縞猫さん,まったく本は世間のまわりものです.古本で文庫本とか買っちゃうと,ついぞんざいに扱ってしまうんですよね.
    しっかり比較人類文化学をやれとは言わないんですが,もうちょっと客観的なデータに基づいて語って欲しいものです.友達が言ったから,じゃ説得力無いですよね.

  4. わんこさん,アメリカにもあるんですよ,ブックオフ.大都会だけですけど...orz
    アスパラガス,そんなにロングセラーなんですね.うん,あの素朴な塩味,いつの時代もファンがいそうです.おにぎりせんべいも買って来たかったんですが,かさ張るのでやめました.残念.ポンジュースチョコは,そのまんまオレンジ味チョコでございました.

コメントは停止中です。