イタリアの音楽

外国に行く度に…えーっと、アメリカも日本からすれば外国ですが、要するに日本とアメリカ以外の国に行く機会ある毎に、町中で楽譜屋を探し、変わった曲を物色します。弾く弾かないは別にして、単なる蒐集癖。知った曲の楽譜を買ってもつまらないので、勢い聞いた事も無い様なローカルな作曲家に行き当たる事になります。

イタリアで見つけた楽譜を2つ紹介。最初のはSebasieano Caltabianoという人のハ調ソナタ。Milanoの楽器屋で見つけました。作曲年が1978年となってますので、新しめの人かとも思いましたが、調べてみると1899生まれで1987年没とのこと。PoulencとかSchostakovitchあたりと同年代ですね。

このソナタの作風は…調性があるような無い様な、冒頭はハ短調で始まり、次の小節はト短調か?全体はかなり派手目な感じですが、少々間違って弾いても、絶対にばれないような音楽。

もう一つのは、Triesteというイタリアの港町で買ったもの。作曲家はMario Goiという名前ですが、どんな人なのかさっぱり分かりません。楽譜につけられたcopyrightは1958年となっていますので、やはり20世紀初めの頃に生まれた人なのかも。作曲者による前書きらしきものが付いていますが、全文イタリア語なのでお手上げです。

曲は10 Studi Capriccioという名前で、Studiってのは多分練習曲ということなんでしょうね。曲は古典っぽく聞こえます。おもしろくはありません。

練習曲のためか、運指が事細かに指定されています。ほとんど全部の音符の上に、1から5までの数字が振られているんですが、その中になぜか時々7という数字が…足の指かなんか使って弾くんですかね、これ?

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「イタリアの音楽」への1件のフィードバック

  1. Mario Goiという人の楽譜、イタリア語辞書片手に調べた結果、どーやらアコーディオンの楽譜だったようです。
    低音部が普通のピアノ曲と随分違うなと訝ってはいたんですが…ピアノで弾いていた私はアホですな。
    番号の7というのは、結局分からずじまいですが、アコーディオン特有の記号なんでしょう。
    それにしても、チェルニー50番レベルの楽譜です。アコーディオンでもこんなのを弾けるのには、ちょっと驚き。

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