Latin Americaのピアノ曲

Santa Feの町中をぶらついていて,ふとArt and Musicという看板を見つけました.Musicの文字にふらふらと店内に引き込まれると,そこはラテンアメリカの本の山.Allaという名前の店ですが,建物の二階にあるので分かりにくい.

店主と目が合ったので「楽譜とかあるの?」と聞くと,南米の楽譜コレクション棚に案内されました.200冊か,あるいはそれ以上あったかも.

これは有名な作曲家だ,これも有名,と次々に出してくるんですが,聞いた事もない名前ばかり.かろうじて知っていたのはVilla-Lobosだけ.とりあえず,何冊か買ってみようと手にしたのは,Carlos Chavez, Ricardo Castro, Leo Brouwerの3人.

Chavezはメキシコの近代の作曲家で,実は結構有名らしい(聞いた事nothing).Tercera Sonataは1928年の作曲で,かなり頻繁にリズムが変わるものの,全体としてはさほど前衛的では無いみたい.Coplandに献呈されています.

Castroのメキシコ風ワルツ集.比較的シンプルなロマン派風舞曲集です.Castroは150年程前に生まれた人らしいですが,それ以上の事は分かりません.

さらに店長が出してきたもの,なんとキューバの音楽.実際にキューバからの輸入だそうです.Brouwerは1939年生まれで,今年で68歳.実はギターの作曲家として超有名らしい(自分は聞いた事nothing).

「これはピアノ曲だ」とおじさんが出してきた SONOGRAMAという曲.「弾けるか?」と聞かれ...

弾けるもなにも,二台ピアノじゃん.おまけに,もろに現代音楽.


この第一ピアノは,いったいどーやって演奏すればいいんでしょ???

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6 thoughts on “Latin Americaのピアノ曲”

  1. 楽譜・・・ですか???これ。
    この楽譜の曲を聴いてみたいですね!こうやって販売されているということはちゃんと弾ける方がラテンアメリカには多数いらっしゃるはず???是非チャレンジなさって下さいね♪
    彼岸の入りというのにあまりの暑さで桜が狂い咲きしているニュースが!福岡では35℃越えの猛暑日で秋の気配はまだまだです。。。暑!

  2. SONOGRAMAは演奏してほしんじゃなく、楽譜をみて何か閃いて曲を書いてほしんじゃないんですかね。^^としか思えないですよね、英語の小説に説明本があるみたいに、これもきっと説明本があるはずです。
     ホームステイまた調べてみます。ありがとうございます。北海道は今日31.3度だったそうです。1845気象観測以来のもっとも遅い真夏日だったみたいです。早く秋を感じたいです。

  3. わんこさん,図形楽譜ほどでは無いですが,これでも楽譜なんです.かたまりになった音符は,トーンクラスターと呼ばれるもので,手のひらでぐしゃっと鍵盤を押します.印刷はキューバになってましたけど,一体何冊の楽譜が売れたんでしょうね.
    そちらはまだまだ暑いみたいですね.ここはもう秋,夜は寒いほどです.そっちが秋になった頃は,暖房が入っているかも.

  4. Hyunaさん,実際,図形楽譜は,それを見た演奏者が何かを感じて音にするものなんですよ.音符通りに演奏するのでは無く,偶然性が重要になってきます.でたらめに書いてあるように見えますけど,実際はある程度規則があります.もちろん,作曲者が言葉で説明していますが,問題はスペイン語だということで...

  5. 何すか、これ?って聞きたくなるような、回路図楽譜さん。
    いつの日か、この楽譜を奏でて下さる日が来るのを楽しみにしております。
    Santa Feには、このような希少価値ある楽譜を求める芸術家が存在するってことなんでせうか???
    まさしく”Art & Music”というお店のタイトルとマッチしてますねぇ。

  6. じつはとりあえず弾いてみました.演奏方法の説明はあるので,全く不可能ということは無いんですが,弾いて楽しいかというと,それは別次元の話.
    それにしても変な店でしたね.南米中毒になって,本やら楽譜,CDをひたすら仕入れてきてはSanta Feのビルの一角で売るという,ある意味,店主そのものが芸術家なのかも.

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