街角写真ばかり羅列して,最後はビールでシメてと,手抜きしながらのウィーン滞在記でしたが,食べ物の写真が無いのはおかしいだろうと思われた方も多いはず.ハイ,タイトルの通りでございます.
今までも何度か紹介しているハンガリー料理のグヤーシュ.僕はドイツ語風にグラーシュと呼ぶことが多いですが,ビーフシチューのようなものです.
こちらはウィーンでよく見かけるタイプ.かたまりがポンポンとシチューの中に配置.これ,ご飯に載せるとそのまんまハヤシライスだと思うんですよ.国によっては,もっと肉が細切れになっているものもあります.
おもしろかったのが,こちらのスロバキアでのグラーシュ.本当に煮込み料理という風情は,おそらくこっちの方がよりオリジナルに近いんでしょう.野菜もしっかり形が残っていて,僕はコチラのほうが格段に好きです.毎晩食べてもいいくらい.
スペアリブ,アメリカ料理なんじゃないのかと思うんですが,美味しいのを出すビアホールが何軒かあります.名前はヒミツ...じゃなくて覚えてないです.
この店は楽友協会すぐ裏あたりにあって,予約なしに入るには難しいくらい賑わっております.場所柄,楽器を抱えたお客さんも多いみたい.改めて考えると,ピアノ弾きってのは,外見からは分かりませんな.どうでもいいけど.
こちらもウィーンでおなじみ,ヴィーナーシュニッツェル,カツレツです.レモン添えが普通ですが,これ,味噌カツにしても旨いと思うんですよね.レストランで「味噌ソースください」って頼んだら,なんと言われるでしょう.
さて段々とウィーンから逸れてきました.滞在ホテル近くのレストランで食べた和風弁当.上で味噌ソースって言ったわけじゃないんだけど,偶然そんなやつ.デザートがライチだったり,微妙に和食っぽくないのは,経営が中国系だったからかも.
中国人店員さん,やたらとフレンドリーで,仕事そっちのけで,こちらと雑談モード.ちょっと驚いたのが味のほうで,ご飯もおかずも美味しいんです.おまけに値段もリーズナブル.こりゃまた行くな.
さらにウィーンから逸れて,最後はチゲ鍋.どこがウィーンやねんな,小さいけれど本格的韓国料理レストランは,これまた予約無しでは無理なほどの盛況ぶり(日本人が行ってもいいのか?).今回は早めに行ったのが良かったのか,かろうじてテーブルにつくことができました.次の予約客まで時間があったっぽい.
これ,インスタントラーメンが入った鍋です.ネギの下に,まだほぐれていないラーメンが見えるでしょうか.イヤハヤこれもうまかった.でもちょーーっと日本人には辛すぎた.ビールと交互に食べていたら,あっという間に満腹になってしまいました.
お土産チョコレート編,続きます.








この和食弁当のスタイルは、アメリカでも見ますよね。
寿司が付いてるけどご飯も付いてる、みたいな・・・。で、サラダと味噌汁が先に出て来て、味噌汁が冷めちゃって超残念みたいな・・・。
キムチ鍋(確かにかぶっちゃいましたね)、なんか学生時代の鍋を思い出しました。
私もバンドで鍵盤弾いてましたが、ギター下げて飲みに行くギタリストにジェラシーを感じてました。
って、酔っ払って楽器壊す心配はありませんでしたけどね。
こんばんは。ブログに遊びに来てくれて有り難うございます。
ウィーンのほかにも、これから、どこかに行かれるのでしょうか?
ところで、愛犬の『Cook君』はどうしているのでしょうか?
いいな~~と出張レポートを拝見するたびに思いますです。
様々な風景を観ることが出来、様々な料理を経験する事が出来・・・・・私も、そんな職業に就いてみたいです。
このソースは赤ワインをどんだけぶち込むかが勝負ですね、
現金なほど色と深みに違いが出るけどワインは安ワインでOK.
きれいに漉してあるより煮込み風の方が私も好き!
あ、サワークリームとか生クリームとかかけないんですね。
ヨーロッパって、探せばアジアン飯に全然不自由しないみたい。
しかも味もちゃんとしてて。
ウィーンの食べ物、赤ワインと一緒に食べないと胸焼けしてきそうな感じです。でも美味しそう、、、。
和風弁当は中和風弁当ですね。本物の和風弁当だったら、春巻きやライチは入ってないかも。中国人経営なら、中華弁当になぜしないのでしょうね?和風というだけでヘルシーというイメージが付いて来るからでしょうか?ま、値段もリーズナブルでサービスもよくて美味しかったということで、良かったということに、、、。
そして、チゲ鍋!辛さは本国並みなんでしょうか?ソロバキア料理に辛い料理があるようなイメージはありませんが、混んでたお客さんはみな韓国人っぽかったですか?辛さが恋しくて来られるんでしょうかねえ。辛い食べ物とビールを一緒に飲んだから、余計に辛かったんじゃないですか?????
国際色豊かですね~
スロバキアのグラーシュ、とっても美味しそうです。
カレーでもハヤシでもシチューでも、野菜の形がごろごろ残っている方が
好きなんです。塊は肉だけで後は全部溶け込んじゃってるって、
なんかつまんなくて。
松花堂弁当風弁当の中身は、春巻きに味噌カツに寿司にライチですか?
なんか手当たりしだいの組み合わせですね(笑)
「中国人経営なら、中華弁当になぜしない?」って、私もちびさんと同じこと思いました。
次はチョコレートですね。楽しみ♪ 目で食します~
lce2さん,和食(風)レストランで,弁当ありますね.プルコギが入ってたりしますけど.そうなんです.寿司があるのに,ご飯と味噌汁が別についております.味噌汁はスターターのスープの位置づけですよね.
おー,キーボードをやられてたんですか.楽器を持ち歩く人ってなんだか羨ましいですよね.せめてもの抵抗は,楽譜を持ち歩くことでしょうかね.わたくし,酔っ払ってレストランのピアノを弾いたことありますです.
すみれさん,これから先の予定は...見てのお楽しみです.そんなにあちこち行くことはありませんよ.わんこは,やっと春らしくなった庭のデッキで日向ぼっこの毎日です.
PNH Member #2さん,海外に出かけていても,実際町中を歩くのは一日あるかないかなんです.普段は朝から夕方まで会議続きなので.それなりにタフな毎日です.
海外あちこちを体験できる職業って,どんなのでしょうね.僕の場合は,行き先は大体固定されていますし.でも仕事でいくよりは,休暇で旅するほうが絶対に楽しいと思いますよ.
Chieさん,ごった煮込みのほうが美味しいですよね.スープにしてしまったら,同じ味が続くだけですもん.クリームをかける店もありますよ.基本的に田舎料理なので,どんな風に作ってもいいんでしょうね.僕は白いご飯が欲しいです.
えーっと,「探せば」です.中華,ヴェトナムは大体OK,和食の場合は「なんか違う」を気にしなければ不自由ありませんね.その微妙さを許容できる寛容さがあれば...
ちびさん,肉料理続きだと,さすがにキツくなりますね.赤ワインはいくらでもOKです.
やっぱり和食レストランというのは受けがいいみたいですよ.これやっぱり中華弁当だし,友人らが食べていた他の料理もやっぱり中華風でしたが,それを前には出さないんですね.何故なんでしょうね.
鍋の辛さはハンパ無かったです.わたしゃギブアップしました.他のお客さんは,常連客っぽかったようです.ほとんど顔パスで入ってきてましたね.ウィーン韓国人社会の社交場だったのかも.
ポージィさん,そうそう,肉と野菜がごろごろしているカレーの方が,上品なスープ風よりも美味しいですよね.このグラーシュにパンをつけて食べるのも美味しいですよ.
中華和風混在弁当は,これはこれでアリだと思うんですが,これが日本レストランかと言われると,ちょっと考えってしまいます.やっぱり創作アジア料理ですよね.それを全面に出しても,お客さんは集まらないんですかね.東京あたりだと,珍しモノ好きな人が集まってきそうなんですが.
はい。やってました。(エレクトーン7級)でも、楽譜を読むのは苦手・・・。
バンド時代は、「やっぱ、耳コピでしょ。」というコダワリもあって、楽譜すら持ってませんでした。
リビングに娘のエレクトーンが鎮座していますが、誰も弾きません。
DX-7は、クローゼットの中で眠り続けてます。
ハンガリーの煮込み料理にスペアリブ、カツレツにお寿司と来て韓国料理ですかっ!
毎日すごいいいもの食べてましたね。
それにもちろんビールとワインときたら旅は道連れ高カロリーつきものですね♪
肥えて帰ってきたでしょう・・・ウフフ!!(笑)
lce2さん,エレクトーンってながらく見てないですが,さぞや進化してるんでしょうね.もうシンセサイザーそのまんま?
シンセだったら,パソコンから制御して遊ぶのも面白そうですね.ソフトシンセでちょっと遊んだことがあるんですが,やっぱり音源がしょぼいです.
Joniさん,あらためて考えると何でもアリなメニューでしたね.それもハイカロリーなものばっかり...帰国後,体重計には乗っておりません.そんな恐ろしいこと,できませんです.しばらくアメリカでおとなしくしていよう.
ウチのエレクトーンは、10年位前の物ですが、音源が5個位入ったシンセです。
ここにはリンクは貼りませんけど、ようつべで”天地人””エレクトーン”で検索すると、アクロバットな演奏に度肝を抜かれると思います。
MIDI、やってましたよ。テープとシンクロさせたりもしてましたね。最近のソフトシンセ(サンプリング音源)は非常に高品位です。ボーカラロイドというボーカル物まで現れ、再開しようとしたんですが、ボーカロイドの完成度がイマイチだったので、予算がカヤックに回ってしまいました。
ようつべ,見ました.一体どのタイミングで音色を変えているんだろう.キーボード以外を触っている風には見えませんね.
初音ミクは,職人技で本当に人間が歌っているようになりますね.でもあれ,微調整が大変なんだろうなあ.
MacについてくるGarageBandでもちょっと遊んでみましたが,音源をどこかからか用意しないと,付属のものだけではやっぱり電子楽器ですね.昔のシンセバリバリSF風なのは簡単にできて面白いです.
実は、エレクトーンってシーケンサーが内蔵されてま~す。両手と左足で出している音以外は全て自動演奏です。でも、凄いでしょう?
初音ミク、ご存知でしたか。あの職人技は、音楽を創造する工程からは外れてるんじゃないかと言う結論に達し、購入を見送りました。
FM音源の音も今となっては、味わいがありますよね。
あ,なるほど.じゃあ自動伴奏付きですね.でもひとりでオーケストラ演奏並のことができるんですよね.ほんと凄いです.
初音ミクとその姉妹品は,YouTubeに次々とあがってくるのを見てました.声の微妙なブレも手作業でやってるんだろうなと感心してたんですが,あれはもう職人技以外の何者でもないですよね.