色が聞こえる

音楽を聴いていると、何かの色や情景、絵なんかを連想することがあります。大概は過去の記憶に関連づけられるもの、例えば持っているCDのジャケットの色とかコンサートのポスター。Classic音楽全体では、燕尾服の黒、弦楽器の茶色、金管楽器の金色のイメージで、こんなのは具体的な視覚の記憶からのもの。

そういう視覚的な関連は別として、音楽から純粋に色を連想することがありませんか?僕はFaureの室内楽を聴くと、Camille Pissarroが描く田園の絵の色合いを連想します。もっと突き詰めて、絶対音楽から連想する色というのもあります。

例えば、Bachの2声のInvention。僕にはこういう色に聞こえます。

第一番ハ長調

第二番ハ短調

第三番二長調

第四番二短調

第五番変ホ長調

第六番ホ長調

等々。もちろん個人の感覚での話なので、根拠なんてありません。「下着とハ長調ってのは、昔からと決まってるんだ」と言う人もいるかも。

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4 thoughts on “色が聞こえる”

  1. このような話、最近初めて聞きました。色聴っていうものですよね??私は「もしこの曲は色に例えるなら、ラベンダー色だな〜」というように、自分で順序立てて想像してしか色を連想した事が無かったので、本当に驚いていました!!一度このように想像したら、その曲を弾く時や聴く時に想像した色を連想できるのですが(思い出せば・・・)、この時点はもうすでに前者のものですよね〜
    例えばト長調は青色に見えるよ!っていう方達は、ト長調の音楽はすべて同じ青に見えたりするんでしょうかねぇ。曲によって、深い青とか薄い青とかあったら面白そう・・・とか色々なことを考えちゃいます!!

  2. ごぶさたしておりますー。

    という概念で音を表現されているのは、なんか
    新鮮でした。
    確かに、人にも色のイメージがあったりしますよね。
    ワタシは、さしづめ・・・・ピンクかなあ?(どんな人間だ???)

  3. Mimi☆Kiraさん、ト長調は青で正解です。あと、ニ短調は灰色です。試験に出ますので覚えておいてください。
    調と色の例、最初はショパンの前奏曲でやろうと思ってたんです。曲想からの色がはっきりしてますからね。
    前奏曲のト長調、左手が16分音符で走り回りながら、右手は跳躍する様な旋律。青い空を飛び跳ねているように聞こえませんか。

  4. muracchoさん、こんばんは。
    聴いた音楽が持つ温度、そこからイメージする色、誰でも無意識のうちに感じているものだと思いますよ。
    視覚、聴覚、味覚、別々の感覚ではあっても、切り離せませんよね。
    奇麗なルビー色のワインは、少々味に難ありでも許せるとか。。。いやそれは無いか。
    でも、どんなに器量がよくても、全身ピンクの人間はちょっと苦手かも。

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