Chopin, Ballade No.3, As dur, Op.47

Ballade3

久しぶりに長めの曲をさらっています.F.Chopinのバラード第三番.年とってくると,新しい曲の練習を始めるのがとても億劫なんですが,曲にそれだけの魅力があると練習も続くというもの.その点では,この曲の旋律の優美さ,頑張ってやろうという気にさせられます.

6/8拍子というちょっと舞曲風な特徴のあるリズムに乗って,音楽が進みます.この曲,とてもきれいな旋律が流れたかと思うと,変に不協和音がぶつかったりして雰囲気が掴みにくい.他のバラードと比べて技術的には易しいんですが.

とは言え,後半かなり厳しい部分が出てきます.バラード1番のコーダの忙しさほどじゃないにしろ,もうちょっと手が大きければ和音を掴みやすいのにと悔しがる部分(弾けない言い訳とも言う).

それにしてもChopinの曲,どうしてこんな旋律を楽譜に残すことができるんだろうと,いつもいつも感動します.例えば上の楽譜の最初の二小節.単純なオクターブなのに,そこから紡ぎ出されるように流れる旋律.まあ僕なんかに感動されても,Chopinは迷惑でしょうけど.

FacebooktwittertumblrmailFacebooktwittertumblrmail

8 thoughts on “Chopin, Ballade No.3, As dur, Op.47”

  1. いやあいいですよショパンは!曲の短さも緊張感がたもてる原因じゃないかとおもいます。

  2. おお〜〜ショパン!
    ややこしいことにチャレンジしてますね。
    流れ星さまようかのこの曲に鍵盤を流れるその手は彗星か?

    今宵もエイトビートなロケン・ローより

  3. うちの隣がピアノ教室です。
    夏前からベートーベン「月光」を弾いてる少年(のぞいて見た)
    がいるんですが、同じ所でミスります。
    そこが近づいてくると思わず力が入ってそのあと抜けます。
    今や他人事とは思えなくなってきました。
    いつになったら仕上がるんだろうか。

  4. ステキな曲ですよね。
    それにしても弾きながらよく指が止まらないものだと。(厳密に言えば弾き間違わないものだと感心)
    私にはもう暗譜なんぞ出来ませんですぅ。

  5. 雨戸の露顕ローさん,流れ星さまようかの曲なんて,詩人ですねー.
    この手は彗星というよりは彷徨い星でございます.

  6. Chieさん,あるある,そういうの.どうしてもここで何故かミスる,どんなに注意してもうまく行かない,意識すると余計にだめ,みたいなね.
    長い目(耳?)で少年を見守ってあげてください.
    そういうのって,ミスる部分はとりあえず放置して別の曲に進んでしまえば,一年後くらいにあっさり弾けるようになってるんですけどね.

  7. いたずらリスさん,弾き間違えても指を止めることなかれ,なのがハッタリピアニストへの一歩です.

コメントは停止中です。