地上の世界と地下世界

博物館にあった昔のコンピュータの展示。まだ真空管の時代のものですが,並んでる真空管が当時のものかどうかは不明。なんか色んなメーカーのが並んでるようですし。

整然と並んだ真空管ですが,その下部はかなりゴテゴテした配線になってるようです。眺めてると,地上に並ぶビルの地下に迷路のような配管が張り巡らせるよう。

関係ないんですが,迷路のような地下街を探検するのは好きです。生憎こちらにそんな場所はありませんが,福岡天神,博多駅,東京駅付近,かなり詳しいです。いや詳しかったです。最近のは分からない。地上に出ないまま,いかに目的地へたどり着くか。ようするにそういうゲームをやってるわけ。

8 thoughts on “地上の世界と地下世界”

  1. 地下街で名古屋にかなう場所はないそうで。確かに巨大でした。まあ、東京も地下街歩いているだけで隣の駅まで行っちゃいますけどね。東京だと池袋が結構難しいというか、まあそれは東が西武で西、東武と唱えればある程度解決しますが、最近は渋谷がすごいですね。三次元的に広がってますます難易度があがりました。

    1. missssyさん,名古屋は覚えがないんですが,おそらく用事で行ったのが名大付近と栄の繁華街だけだったのが理由かも。渋谷の3D迷路はもうギネス級ですね。しかも数年で過去の知識が役に立たなくなります。そもそも地下鉄のくせになんで階段登らないといけないんだと。

  2. 渋谷駅が迷路になっていて地図を見ても理解するのに時間を要します。結局、地下鉄がどう向かって走っているかで検討をつけました。渋谷駅は地元の方でも苦労するらしいです。3月、久しぶりに上京しました。1泊でしたので、青山、表参道界隈と銀座界隈しか歩けませんでしたが、タイムスリップにあったような気がしました。たった1泊でしたのに、帰宅後、1週間ほど滞在していたかのような錯覚を覚えました。

    1. いたずらリスさん,渋谷はおまけに年中工事してるので,ほんとわけわからんです。ここ数年ようやく東急を不安なく使えるようになったんですが,線路が立体交差するってのも乗り換え時に迷います。

  3. 名古屋は駅周辺と栄にそれぞれ地下街があって、慣れるまではどっちに進んでいるのかすらわかりませんでしたが、今は地上を歩くより地下街の風景のほうが道標に好都合です。

    真空管を製造するメーカーって、そんなにたくさんあったんですね。

    1. Hiroさん,栄では手羽先店を目印にして歩くと確実に迷います。名古屋駅の印象全く覚えてないんですが,多分すぐに新幹線に乗ってしまったからかも。あ,そういえばどっかでひつまぶし食べました。

  4. これ、昔のコンピューターなんですか。ここが始まり…
    現在のPC内の様子とは全く!!違いますね。
    ひとことで言うと同じ「コンピューター」でも別物にしか
    思えません。
     
    地下街は久しく歩いていませんね~
    もうずいぶん前、一時は名古屋の栄の地下街には詳しかった
    のですけれど。
    古くからの町の、地上の迷路のような小路を歩くのも結構楽しいですね。

    1. ポージィさん,これは大昔のコンピュータです。ほぼ初期モデル。現在の電卓のほうがずっと高速です。名古屋地下街のプロの方でしたか。町を探検するのは楽しいですよね。やっぱり地下商店街よりは古い町の微妙な地形,不自然な歩道をみて,うん,ここは暗渠だ,とか。ブラタモリの見過ぎですね。

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