Steinwayに触らせてもらいました

かなり以前から室内楽やろうという声はかかっていたのですが,コロナ在宅続きに加え,五人同時の都合がなかなかつかず,ずっと先延ばしになっていました。

それが先月くらいから,そろそろやるべという声。それに加えてこの日ならピンポイントで日程調整できるとあって,急遽集まることに。

場所は個人宅のスタジオ。驚いたことに,自宅裏に立派なスタジオを作ってる方がおります。離れと言ってもほぼ小住宅,しかも音響を考えた設計。その奥にSteinwayが鎮座しております。Steinwayに触るのは人生で二度目。これは少々鍵盤が重く,こりゃ弾けるかなと。

それにしてもSteinway所有者の多いこと。この小さい町で何人からもそんな噂を聞きました。もしかしたら世界で一番Steinway密度が高いんじゃないかと。

6 thoughts on “Steinwayに触らせてもらいました”

  1. 自邸にSteinway!しかも専用スタジオ。なんと豪勢な。数少ない経験ではSteinwayってどちらかというと鍵盤が軽めの印象でしたが、重かったですか。Piano Quintetは充実した名曲ぞろいですよね、Schumannも好きです。

    1. Hiroさん,お金の使い方が豪快ですよね,びっくりです。以前触ったSteinwayは鍵盤が軽くてとても繊細だったんですが,これは重めでした。
      Schumannやり終え,さて帰ろうとしたら,「次はこれね」とFranckを手渡されました。ざざっと弾いてみたんですが,めちゃ大変そうです。指が届かない。

  2. LiLA管理人さんお住まいの町って、歴史的にご自身も演奏する
    音楽好きが集まっておられるのでしょうか。
    それとも、今の時代にたまたま集結?
    Steinwayをお持ちの方が何人も。それだけでもお家の広さに
    ホェ~ ですのに、裏庭に別邸スタジオとな。
    して、Steinwayの音や、演奏会はいかがでしたか?

    1. ポージィさん,とくに音楽好きが集まってるということはないんですが,そこそこ教育レベルの高い町ですので,まあそういうことなのかなと。このSteinwayは,比較的落ち着いた音でした。演奏会後は左腕が上がりませんでした。

  3. Steinwayというピアノ存じ上げませんでしたので調べてみました。なるほど、勉強になりました。LiLA管理人様も特殊才能をお持ちだと常々思っていましたが、なんだか上には上がいそうですね。本当の趣味って、何でも資本がかかりますよね。でも、気持ちがリッチになれます。1回目の演奏会どうだったか気になりますね。また続報お待ちしております。🎶

    1. いたずらリスさん,コンサートでは定番の超高級ピアノで,ドイツとアメリカに工場があります。製造国で性格が違うらしいんですが,弾き比べたことないので,さてどうなんでしょう。さすがにリビングに置くサイズではありませんでした。

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