
もう2週間前の話ですが,福岡へ戻った際に友人らと飲んだときの話。
そしてさらにはるかな昔話になりますが大学入学直後のこと。学生はまず教養部キャンパスに集められました。さらに教養を高めようということなんでしょうが,僕が入学した当時は福岡中心部からちょっと外れた何の変哲もない住宅街だった六本松。
そんな思い出の場所もう一度見てみようと,福岡での飲み会の場所は懐かしの六本松に決定。今残ってるのは大学キャンパスにあったこの銅像のみです。


あたり一帯,垢抜けたビルと店が並び,当時の面影はありません。当時もマンションとかはありましたが,レストラン・カフェというよりは,定食屋と喫茶店の世界。
大学の授業が終われば,あとは飯食って寝るだけの思い出の場所ですが,なんだか不思議な気分。和菓子屋など幾つかの店は覚えがあるものの,99%は別世界。そりゃまあ何十年も経ってるんですから,当然といえば当然なんですが。
この銅像はなにを意味してるんでしょうか。愚連隊なんて言葉を彷彿させますね。わたしの通った教養学部は場所は変わっていませんが、建物はずいぶん入れ替わってました。生協食堂や体育館もすっかりきれいになり、大学生活のほとんどを過ごした運動部の部室はなくなっていました。メインキャンパスの池にちなんで、教養学部内にある池には一二郎池と名前がついていましたが、ネーミングのセンスは一太郎の方がましですね。
missssyさん,この学生たち,なにしてるんでしょうね。踊ってるようにも暴れてるようにも見えますが,僕が入学した当時からずっとなんだか分かりませんでした。 入学当時の思い出といえば,なんだか暗い食堂と壊れそうな部活の建物ですが,いまじゃずっと垢抜けてるんでしょう。そもそも今では教養部がなくなってしまいましたね。一太郎とくれば花子,あとなんかもう一個あったような。
六本松とは、昔6本の松が印象的な地だったのかしら。
LiLA管理人さんにとって懐かしの銅像、ググッてこちらの
ニュースを見ることができました。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1251/
「青陵乱舞の像」というのですね。何に乱舞しているのでしょ。
街は大きく変わっても、一つでも見覚えのあるものが残って
いると嬉しいもんですね。
私はある市立短大卒ですが、何年か前に市立大に併合されて
無くなりました。まぁ卒業後は行ったこともなかったのに、
一抹の寂しさは感じました。キャンパスのあった地はド田舎
でしたがどうなったのかな。あいかわらずのような気も‥
ポージィさん,松があったんでしょうね。キャンパスは狭かったですが,大濠公園まですぐなので,樹木はあったのかも。全然覚えてないっす。この銅像,そんな名前だったんですねえ。台座に書いてあったのかもしれませんが,全然意識しておりませんでした。かつて学んだ場所が無くなってしまうのは,なんとも不思議な感覚です。実は本校も移転してしまい,そっちもいまは更地になってしまいました。
私も昨年、六本松に移設された福岡市科学館へ初めて行きました。「アインシュタイン展」が開かれておりました。市立だから仕方ないのかもしれませんが、正直、建物の建て方にがっかりしたのが印象的でした。
どれが科学館か分かりましたか?
六本松にはそのだいぶ前に一度行ったことがあっただけで、その時と比較するとだいぶ変貌していました。綺麗になって街になっていました。
それにしても、中々自分一人では足を運ばないところへ行けてよかったですね。
いたずらリスさん,居酒屋へ直行したのと,その後は暗い中をちょっと歩いただけなので,まわりの様子はあまり分かりませんでした。今度昼間に行ってみたいですが,いつになることやら。箱崎も全く別世界になりつつありますね。