
以前,実家から持って帰ってきた久留米絣の着物,そのまま押入れに押し込んだままでしたが,元旦にやっと袖を通しました。祖母が成人式の祝にと作ってくれたもので,孫全員に作る予定だったはず。でもどっか途中でプロジェクトは停止したようです。
着物と羽織はあっても,帯は浴衣っぽいもの,羽織の前を留めるやつ(なんていう名前?)も無し。襦袢もないのでTシャツ着てましたが,さすがにこれは見苦しいとTシャツは脱ぎました。
せっかくの着物なので,ちょっと気取って写真撮影,さてどこで撮るかと選んだのがピアノ。ちなみにちゃんと弾いてません。適当に和音鳴らしてるだけ。
それにしても着物って背筋がぴしっとなります。ということは全然寛げない。30分ほどで脱いでしまいました。これを普段着にするには,かなり修行が必要そうです。でも使わないのも勿体ないんですよねえ。
久留米絣、いいですね。色が落ち着いていてお上品ですよね。わざわざ仕立てて頂けるなんてお祖母様の優しい気持ちが伝わってきます。寛げなかったかもしれませんが、ピシッと30分でも腕を通されてよかったと思います。素材が分かりませんが、冬用だったんですね?夏には着れないんですか?次、いつまた腕を通されるか楽しみですね。
いたずらリスさん,びしっと30分だけ耐えました。でもずっとこのままというのは,やはり相当な慣れが必要そうです。生地はかなり厚くて,冬用ですね。こっちは汗かかないので夏の夜は大丈夫そうですが,やっぱり動きにくいです。