また日本語で作文

昨年,和文学会誌へ寄稿したときのこと。原稿がMSWord決め打ちだったので,已む無くお試し版をダウンロードしました。職場のパソコンならWordが最初から入っているのですが,当時日本滞在中,自前パソコンしかありません。

日本語文章書くだけなら,別にワープロは要りませんが,体裁まで整えての入稿です。3ヶ月だったか以内なら無料とのことだったので,フォーマット合わせのところだけに使えばよいかと。

そしてありがちなことですが,そのまま忘れて,しっかり課金されてしまいました。その原稿以後は全く使ってないので,なんか損した気分です。というか損してます。解約しようと思ってるんですが,またそのまま放置してるのは自己責任です。

さて再び和文原稿の依頼。こちらはWordでなくてもよいので,適当な方法で書いておきましたが,ますます日本語感覚が危なくなってます。こういう表現あったっけなと,Google先生にお伺いを立てつつの執筆。定期的に長い文章を書くようにしてないとだめですね。

2 thoughts on “また日本語で作文”

  1. 文法的に正しくても用法が時代とともに変化するってのはありますからね。流行り言葉も定着しているのかどうかの見極めが海外にいると難しいですしね。定着してもすでに死語だったり。ブロガーとかゆーちゅうばとかの言葉は前世紀にはなかったわけですが、とりあえず定着しこの先数年はなくなることはない、というところでしょうけれど、ガラケーがいつまでもつか、そもそもガラケーは正式文書で使うにふさわしい言葉なのか。日本型独自プラットフォームによる携帯通信装置、でしょうかね。

    1. missssyさん,そもそも「携帯」って呼び方も廃れつつあるのかもしれませんね。流行りの言葉を文章中に使うのはかなり危険です。自分自身がガラパゴス化しているので,下手に媚びた文章書いたらすべりまくります。まずは文法的に間違ってない文書を,ぽつりぽつり思い出しつつ書く,これに限ります。

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