森のじょーーーず

色んなワイルドライフ見てきましたが,こんなのは生まれて初めて。野生動物の骨は何度か山で見かけました。でも下顎が木にぶら下がってるなんて。

おそらくは鹿の顎。木に登ってそのまま宙づりで死んだというわけでもないでしょうから,誰かがイタズラで落ちてた骨を引っ掛けたんでしょう。あるいは呪いの儀式か。

さすがに持って帰るには不気味なのでそのまま通過。やがて彼方から何か声が聞こえます。

まるで子供が叫んでるような声。呪いが悪魔を召喚か。

と,すぐ近くから人の声

「あれはエルクじゃよ」

近くの岩で休んでいた年配のハイカーが話しかけてきました。警告の声なのか,はたまた発情期なのか,あんな声を出すんだとか。呪いの儀式も不吉ながら,おじさん,もしかして森の妖精?

6 thoughts on “森のじょーーーず”

  1. これもハロウィンの演出かと思いました。
    まさかこんな所にまで?…と。
    違いましたね。ジョーズの歯とは違いますが、
    草食動物の歯でも意外と尖ってるものなんですね。
    かなたから聞こえてきた声は、
    奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の聞くときぞ悲しき
    のエルク版だったんですね。
    突然近くから聞こえたおじさんの声にもビクリ!としそう。

    1. ポージィさん,山中でハロウィンやってたら,クマさんが喜ぶじゃないですか。最初コヨーテかと思ったんですが,前歯が出っ歯になってて,犬歯とか全然ないので,草食動物のようですね。実物のエルクはまだ一度しか見たことありません。早朝に出没するらしいんですが,鹿のように里には降りてきませんね。

  2. 前歯と奥歯の間に何もないという歯のパターンはネズミと同じですね。もっともマウスの奥歯は3対しかありませんが。細胞いっぱい取れそうだとか思ってしまうのは職業病ですな。

    1. missssyさん, げっ歯類でしたか。もしや野生のカピバラが生息?! 生体サンプルならあちこちおりますよ。今日も歩道上に立派な角つけたやつと対峙してしまいました。

      1. ロサンゼルス(アラモスではない)の博物館で色々な動物の骨を見てきましたが、写真の骨に写っている8対の歯のうちいわゆる奥歯(臼歯)は後ろ側3つくらいのようですね。残りは前臼歯で、齧歯類にはこれはありません。顎の関節に繋がる部分が2本の突起になっていますが、この2本が同じような形の動物というのは他に見たことがありません。人にはこれがありますが、かなり違う場所にひっそりと存在しています。博物館でもここまで立派なものは見かけませんでした。ティラノザウルスにはそもそもこの突起がありませんし、恐竜の末裔といわれる鳥類にもありませんでした。ところがトリケラトプスにはあるってのがちょっとした発見でした。ってことは、この骨はトリケラの末裔ってことですかね。

        1. missssyさん,なんとトリケラさんの末裔でしたか。現代であの形だとすると,サイですかね。もしかしたら近くに角もおちてるかも。それにしてもあんなサイズでベジタリアンって,どんだけ食べてたんでしょうね。鳥に進化したんじゃなくて,サイに進化したとは。

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