もう初夏の日本へ,ビジネスホテルの機能美

実家は既に解体されて無いので,ビジネスホテル暮らしです。同じところばかりではつまんないので,数カ所移動しております。つくづく思うのは,日本のビジネスホテルって本当に高機能。この広さ(狭さ)に必要なもの全てが揃っています。それでいて,詰め込んだ感があまりない。

昔良く見かけたベッドサイドのテーブルはすでに無く,壁に作り付けの小さな棚に目覚まし時計。当然ながら,引き出しに聖書なんてのもありません。

最小限スペースの机の下は引き出しではなくて冷蔵庫。コップや湯沸かしもこの辺りに集められております。

風呂はもちろんユニットバス。でも深さは十分,湯船に浸かる気分はしっかり。アメニティ類も必要最小限ながら不足は無し。

唯一困ることと言えば,スーツケース置き場で,海外旅行サイズのスーツケースは置き場に困ります。国内出張者がメインだろうから仕方ないか。

夜の楽しみ,ちょっと高めのワインを買ってきて,一人ホテルで晩酌。でも困るのがこういうBordeauxのフルボディタイプの赤ワインで,澱が出るのでデキャンタージュする必要があります。

そんな洒落たものがビジネスホテルにあるわけないので,飲み終わったPETボトルでデキャンタ。このボトルから,今度はガラスコップにとくとく注ぐ。これぞビジホテ感。

10 thoughts on “もう初夏の日本へ,ビジネスホテルの機能美”

  1. 一時帰国の諸手続き、お疲れ様です。湯呑にインスタントコーヒーって、ビジネスホテルあるあるです。

    ペットボトルがデキャンタ代わりとは、注ぎ口が狭くて高度な技術を要しそうですね。酔っぱらってはできません。っていうか、飲む前の作業でしたね。

    1. Hiroさん,湯呑だと熱すぎて持てません。コーヒーカップの形状には意味があるんだと理解しました。この手のワインはデキャンタしとかないと,最後の最後に全てを台無しにしてくれる一口が待ってますもん。

  2. 更地になった実家跡というのもチョッキン感を倍増しますね。先週コロラドのスキーリゾートでの学会で赤ワインをこぶりのガラスのデキャンタに入れてくれて、それをそのまま飲もうと思ったらグラスに移してくれました。赤ワインとデキャンタの関係を本日ようやっと理解したワイン初心者です。ところでHiroさん、写っているのはれっきとしたドリップタイプのコーヒーではないかと。アメリカではこんな華奢なものは見掛けませんけどね、あの指の太さですし。

    1. missssyさん,学会で出てくる赤ワインにデキャンタが必要なものが出てくるとは,そうとう会費の高い学会ですね。キャラフから飲もうがグラスだろうが,胃に入ってしまえば同じなんですけどね。アメリカのホテルのバーでワイン飲んでると,たまに配分をよく分かってないバイト店員がてんこもりで持ってくることがあって嬉しいです。

    2. missssyさん、おっしゃるとおり、インスタントじゃなかったですね。アメリカのホテルはコーヒーメーカーに袋ごと突っ込む丸くて薄いパックよく置いてありますよね。何でって思うほどマズいのにあたることもしばしば。コロナのせいでもう2年以上出会ってませんが・・・。

      1. Hiroさん、そのパック、よく見かけますね。ここ20年でアメリカのコーヒーもずいぶん美味しくなりましたが、前世紀の遺物に出会うこともあります。先週の学会会場になったホテルはキューリグでした。ところで、そちらの研究所に高校の同級生がいることが最近判明しました。宇宙から有明海の赤潮を観察してるとか。

  3. ご実家跡はもう更地で他人の手に渡ったのですね。
    私の実家もとうに、です。そういえば、本籍置いてる土地も、
    数年前に他人の手に渡ったんでした。現住所に変えようよ、
    と言ったんですが、夫曰く、何かの機会に一緒にやりたい、
    そうで、そのまんまです。
    人の土地に本籍があるって何だか変な感じですね。

    諸手続きではかなり苦労されていらっしゃるようですが
    (お疲れさまです!)、寒いご実家で寝泊りされていた
    前回と比べて、快適に過ごせていらっしゃいますね。
    赤ワインを濃いお茶のペットボトルに移したら、
    あ~ら不思議、赤ワインが濃いお茶になりました、
    となったかと思いました(ウソ)。

    1. ポージィさん,既に更地になって無事売買が終了いたしました。残ったのは僕の本籍地のみです。本籍を何度も動かしてると遺族が困るというのを今回痛いほど実感しましたので,まあほっといてもいいんじゃないかと。
      前回の無人実家暮らし,おまけに先が全く見えない状況にくらべて,予定をしっかりと立てられる分,今回はずっと楽でした。帰国前に綿密に日程のシミュレーションもしてきましたし。ちなみにこれは濃いワインです。

  4. ワインすご。ちょっと角度を捻って文(?)末を読み難くしてあるあたりの演出は幽玄の域。お〜いお茶とのアンバランスも効果大ですね〜。

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