
英語の不可欠さを半ば押し付けられる最初が,大学4年生で研究室配属になってから。辞書と首ったけになりながら論文なるものを読み始めます。英語は不得意ではなかったものの,出てくる英単語は技術的に特別なものが多く,暫くは悪戦苦闘が続きます。
その頃いつも思ってたこと。それは「英語さえスラスラ読めて書ければ,研究効率よくなるはず」
読んで理解するほうはそれなりにできるものの,やはり書くとなると a, the の難関はシビア。冠詞に関する本を読むものの,頭で理解するようなもんじゃないとなるばかりです。
そんな過去をふと思い出したのが,昨日ウッドデッキに置かれたブランコに寝そべって英作文してたときのこと。たらたらとパソコンで文章を書きつつ,そういや昔,こうなることを夢見てたんだと。
今でも冠詞の微妙なところはまだはっきり分かりません。ので,そういう文章はじもっちぃ同僚に確認して貰いますが,今では英語修正されることはまずなくなったのが自慢です。長い道のりでした。
さすがですね!僕はまだどんなによく考えてもわからなかったり、高閲を依頼したら訂正だらけで返って来るばかりです。。。半ばあきらめていましたが、鍛錬でそこまで上達できるならちゃんと使いこなせるよう気持ち新たに頑張ります!
ハクさん,ひたすら書くべしですよ。まあ慣れです。考えてよくわからなかったら,その文章そのまんまググる。たくさんヒットするようなら大丈夫です。あと反則技っぽいですが,Google Docで下書きするってのもあります。文法間違いは全部指摘してくれます。
ひたすら書くっていう正攻法がやはりいろんな意味で一番大事ですよね。反則技もこっそり活用しながら頑張ります!
がんばってください!
大学に入ったときに覚えている単語を数えてみましたが3500でした。合格には5500は必要とされていましたが(某西尾孝の参考書などによる)、足らない部分は想像力で補ってました。渡米するとそんな数では全然足らない。ガソリンスタンドでどれを入れていいかわかりませんし、普段通る道が工事中の場合、どっちにいったらいいかもわかりません。とはいいつつも、論文を読むときには今も昔も辞書を引くことはほとんどないですねぇ。アメリカ人の学生さんの書いた論文を真っ赤にして返したりしてますから、度胸と愛嬌ですかね、生き残るためには。
missssyさん,知ってる英単語を数えられたんですか。想像したこともないです。受験英語と論文英語,それに実生活の英単語はだいぶ違いますもんね。CNN, NYT読んでると,いまでもまだ時々知らない単語に出くわします。アメリカ人の書く文章を真っ赤にすることはありませんが,相手は慣れてる分,前後関係が雑につながってることがありますね。そういうは指摘しております。