
古いプリンタを処分する前に残ったインクを使い切ってしまおうと,手持ちのPDF楽譜の中から需要ありそうなものを印刷しまくっております。じゃあ需要がない楽譜ってあるのかというと,そこはまあなんとなく保存したっていう変な楽譜が山のように。Schumannの全交響曲のピアノ編曲版とか,いったいこれどうすんだ,みたいなやつも。一応全部弾いてみましたけど。
印刷したからには,製本しないと不便です。ペラ紙のままじゃ譜めくりが面倒だし,落下事故もおこります。さりとて,全部で100ページほど印刷したので,真面目な製本も面倒。
ということで印刷したものはそのまま透明フォルダに突っ込み,バインダーに綴じておしまい。欠点は2つあって,一つは書き込みが面倒なこと。自分なりの運指や印刷ミスの訂正を楽譜に書き込むのですが,ビニールポケットから取り出さないと書けない。
そしてもう一つの欠点はコスト。このフォルダ,さほど高いものではありませんが,ページが増えればそれなり数が必要。
なんかもっと簡単で便利な製本方法があったらいいのですが,例えばホッチキスで留めちゃうと開けないとか,色々問題あります。完璧にやるなら,サージカルテープを使って綴るのが一番ですが,これはさらにコスト高。普通に出版された楽譜を買ってきたほうが早いってなっちゃいます。








始めた理由は何だとしても、
こういうことをするひとは、
そっかーそうだろうなー、勉強できたんだろうなーと思う。
私にゃ絶対できない几帳面にみとれます。
他人に貸さないなら上から書きこんじゃダメ?
Chieさん,いやー,几帳面じゃないですよ。面倒くさがりです。ただ楽譜は趣味のものなので大事にするんでしょうね。
上から書き込み!? 目からウロコです。そうか,油性ペンでビニールの上から書いちゃえばいいんだ。考えたこともなかったです。
それは王道に則ってスキャンして画面でみれば、って無限ループにはまりますね。
missssyさん,そして画面が煩わしいのでまた印刷するんですね。iPadのでかいやつだったら,PDFのままでもいいんですが,普通サイズのiPadだと,ちょっと音符が小さすぎるんですよね。