
原稿の修正があったら次回ミーティング2月9日までに連絡して欲しいというメール。
もう3月ですよ。そりゃ3月9日と書きたかったというのは分かります。でもちょっと悪戯心が芽生えて,
「11ヶ月間も待ってくれるんだ〜」
と返事し,それが全メール送信先へとコピーされました。そしたら,一人が
「いや違う,あれは9月2日という意味だ。つまり6ヶ月しか猶予がない!」
というポーランド人のツッコミ。これはちょっと説明が必要です。日本やアメリカだと,日付の書き方はMonth/Day/Year,つまり今日は 03/01/2021。でもヨーロッパだと日付を先に書くのが普通なのです。なので,01/03/2021。
確かにメール送信者はウィーン出身。そういう解釈もないことは無い。でも原稿修正ごときに半年は待ちません。ちょっとしたタイプミスでみんなからいじられまくるというのは,ここではよくあること。








>ヨーロッパだと日付を先に書くのが普通
そーなんですか! 知りませんでした。
こちらにいらっしゃる皆さんの中で、知らなかったのは
私くらいなものかもしれませんが…
01/03/2021 は1月3日2021年 って読んじゃいます。
原稿の修正の期限といった内容で判断できるなら
いいけれど、ことによっては大間違いしでかしそう!
そんな場面に置かれることはないのに、冷や汗滲む思いが
しましたです。
ポージィさん,ヨーロッパ方式の日付は混乱するので,僕があっちの書類にサインするときは,よく Mar. 4 みたいにはっきり月が分かるように書きます。3/9と9/3みたいに極端に違うなら,大人の事情で理解してあげるのですが,3/4と4/3だと本当に間違えてしまいそうです。
私もポージーさんとまったく同じ感想です。
しかも仕事でこういう種類のいじられ方されたら即キレます。
カードの有効期限なんかも日本と海外は印字の順序が違うんですか?
Chieさん,アメリカのカードは日本と同じですよ。月/年です。もっとも日本語で言う時は,年が先になりますけどね。カードだと日付は無いから,ヨーロッパのも同じかも。
昔オーストラリアに行って実験ノートを見せてもらい、ふーん、ここでは月にいっぺんやるんだ、うちは毎日やってるけど、と思ったことは内緒です。あそこはいろいろなものがヨーロッパというかロンドンですね。エレベータはリフトだし、電車はターミネートされちゃいますし。あの広大な土地にちまちまと小さな家を並べるのもロンドン基質でしょうかね。
missssyさん,あの国は入国審査で「犯罪歴はありますか?」と聞かれるそうで,やはり入国には犯罪歴が必要なのかと。実験ノートいえば,何十年も前の実験ノートを見せてもらったことがありますが,事細かく書いてあるものなんですねえ。もちろん人によるとは思いますけど,あれくらい丁寧に書いてあれば,どんな細胞も再現できそうです。
同僚が学部長(Dean)あてにメールを出したのですが、ゲイツ君のお節介ソフトがかってにダックにしてしまい、そのまま気がつかずに送信。翌週、同僚のオフィスに学部長室から運び込まれたものは。。。大量のダッキーちゃんでした。あ、なんかうらやましいという声が聞こえたような。その場合にはこちらのニュースでも。
https://news.nifty.com/article/item/neta/12150-987272/
missssyさん,どうせお節介やってくれるなら,Dear Deanを,Dear Jamesくらいフレンドリーにしてくれたらよかったのにと思います。現在,ダッキーが次第にピアノの上を占拠しつつあります。そのうち,埋め尽くすことでしょう。