ますます弾けなくなってくるMozart

手を軽く暖めるために,最初にMozartのピアノソナタか協奏曲を適当に選んで弾くことがよくあります。あまり難易度の差異が無く,そこそこ左右の手が程よく使われ,ソナタならさほど長くない。

同じ曲を何度も弾いていれば,次第に熟れてきて滑らかな演奏になってくるのが普通です。モーツァルトのソナタもそうだったはず。ところがここ最近,弾けば弾くほど弾けなくなってきてます。

すごくシンプルな楽譜,中程度の練習用に使われるソナタもあります。指さえ回ればひゅんひゅんと弾けるはず。でもこの頃は途中で詰まってばかり。あれれ,なんだこれ。

単純だと思っていたモーツァルトの曲,もちろんシンプルな構成ですが,それはつまり無駄が全く無いということ。それはつまり,ちょっとのミスが目立ってしまうということ。ハッタリが効く分,Beethovenのほうが楽ですが,とにかく乗り越えるしかない。

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6 thoughts on “ますます弾けなくなってくるMozart”

  1. 指馴らしで弾くって、弾けない私には新鮮なお話です。
    モーツァルトはハッタリがきかない。これも新鮮。

    どういう状況か考えてみたら、絵でもあるような気がしました。
    油絵は水彩より後で習いますが油絵のほうが直しがきく分やさしい。
    水彩は一発勝負、重ね塗りすると濁りますよね。
    その上をいくのがクロッキー。
    画材が単純になるほど難しいところが少し似てるかな?

    1. Chieさん,指ならすならバッハとかのほうがいいんですけどね。あれはちょっと辛いものがあるので。その絵のたとえ,近いと思いますよ。究極にシンプルになって,僅かな歪みが目立ってしまうんですよね。モーツァルトは怖いです。

  2. Dr.スランプ LiLA管理人さんなんでしょか?
    長年弾いてこられていても、そういうこともあるのですね。
    PCのキーボード打ち過ぎで指がそっち仕様に傾いてしまった
    わけではありませんよね?

    1. ポージィさん,パソコンのキーボード,いったいどれだけ叩いてきたんでしょうね。スランプというのか,おそらくずっと弾けてなかったんだと思います。それにようやく気づいたということでしょうか。

  3. タイトル見て一瞬、別の人のブログを開いちゃったかと思いました(笑)。

    モーツァルト、私は今、彼が5歳くらいの時のと、モーツァルト父のとを少しずつ練習しています。ソナタなぞまだ先の話って感じですが、いつか弾いてみたい〜🎶✨

    1. Sanaeさん,K545というのが子供用の練習曲集には必ず含まれていて有名ですね。でもあれも粒を揃えて弾こうと思ったら,とんでもなく難しいです。

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