
ミサゴ,知ってますか。僕は知りませんでした。振動を体感するんじゃないかというほどの爆音に,こりゃきっとアレだと,スマホ持って外に出たら案の定,オスプレイが頭上を旋回していきました。ほんとにすごい音です。
Osprey,そういう名前のデイパックを昔買ったことがあるので,名前には馴染みあるのですが,さてその意味はというとさっぱり。そのデイパックのときに調べた記憶はあるものの,記憶がさっぱり抜けております。
辞書を引くとミサゴ,鷹のような猛禽類で,漢字で鶚と書くそうです。書くそうと言われても,とても書けそうにないですけど。ちなみに辞書を引くというのはあくまで慣用表現。実際に本を紐解くことはもうありません。パソコンのアプリでちょいちょいっと検索するだけ。
自分の専門分野の論文に出てくる英単語や日常生活での英単語は,もう辞書を調べることもなくなりましたが,CNNなんかを見てるとまだまだ不十分です。特に昨年あたりから,罵倒関連の語彙が随分と増えたような。








「おーーいミサコ、どこ行くんだ、かえってこーーい」
おーい山田くーん,Chieさんにお茶を一杯
私もOspreyのリュック持ってます。確かに鳥の絵が描かれてあります。調べたことなかったのですが、一つ勉強になりました。またいつか辞書プログお願いします。
いたずらリスさん,辞書といえば最近は英仏辞書も常備しています。フランス人元ポスドクがフランス語メールという嫌がらせをするので。
そうだったんですか、オスプレイの意味。
ミサゴねぇ… 鳥のミサゴもオスプレイもTVの映像でしか
見たことありませんが、オスプレイに自分と同じ名前を
被せられちゃ、ミサゴはちょっと嫌かも。
大分雰囲気違うんですもの。
頭上をオスプレイが飛んだ経験は一度もありませんが、
そんなにすごい音なんですね!
それで思い出しましたが、だいぶ以前、最寄りの基地で
航空ショーが行われたことがあり、その際なぜかわが家の
上空を数機の戦闘機が低空で飛んでいったときのこと。
爆音のすごさにも驚いたのですが、体全体が地面に向かって
抑えこまれるように感じたことに驚きました。
あれって、自分で体を縮こめたのでしょうか。それとも、
戦闘機からの物理的な力が働いていたのでしょうか?
ポージィさん,急な上昇下降できるので,鷹かなにかだろうとは思ってたのですが,ミサゴなんていう名前でした。カサゴしか知りません。鳥じゃないけど。爆音すごいですよ。ヘリコプタなんかもかなり大きな音がするようですけど,その比じゃないです。中の人たちは防音ヘッドホンとか付けてるんでしょうね。航空ショーでの圧力ですか。やっぱり轟音に圧力を感じたとか。
なんか、ゴーリキーが進化してカイリキーになりました、ってな風貌ですね。おなかのたぷたぷ加減はアフリカツメガエルを彷彿とさせます。ひさごだと瓢箪ですからあまり強くなさそうです。馬頭観音は英語ではhayagrivaですから辞書引かないとわかりませんよね、ってそれはサンスクリット語か。観音様としては珍しく、怒った顔をしてるそうです。ポージィさん、数年前にB29が我が家の上を通過して行ったのですが、とても不気味な低音と振動を残してゆっくりと空を横切って行きました。あれを焼夷弾の映り火でみたらちょっとたまらないだろうなと75年前に祖先が眺めた風景を想像してしまいました。
missssyさん,馬頭暗黒星雲はHorseheadそのまんまでひねりがないです。あれは観音様ではありませんが,諸星大二郎的には同一視してもよさそうです。近所の空港まで行けば止まっている姿も見られたと思うのですが,まあそこまでするほどもないかと。Albuquerqueの空港ではたまに見かけますので。
あっプロペラが止まって写ってる!スマホのシャッタースピードって物凄く早いんだ。
爆音がすると飛行機見たさに窓から飛び出し空を見上げた前世紀中葉の子供は都内上空を旅客機がまた飛ぶようになると喜ぶ顰蹙老人になりました(コロナで実現しなかったけど)。
あいだの四〜五十年、飛行機は空飛ぶ飲み屋だと心得てたおりました。
どろーんNekoさん,もしかしたらほんとにプロペラが止まってたのかもしれませんよ。昨年3月末に日本脱出時に乗った飛行機を最後に,ずっと空飛ぶ飲み屋はご無沙汰しております。あとちょっと我慢すれば,なんとか元通りになるんじゃないかと,その日を待ち続けております。