
Beethovenのピアノソナタ集はJ.S. Bachの平均律クラヴィーア曲集と並ぶ鍵盤楽器曲の大傑作,これを持たずしてピアノ好きは語れない。一方Mozartになると少々趣味も入ってきます。極端に技術的でもなく愛らしい曲が多いものの,Mozartらしく軽やかに演奏するのは難しい。
そして忘れられがちなHaydn。子供のピアノ教則本に数曲のソナタが収録されており,それらはポピュラーですが,それ以外となるとさっぱりな印象です。Shostakovichのピアノ協奏曲第1番に,ちらっと教則本のソナタが出てきます。
一応65曲ものソナタが作品としてリストされていますが,実は偽作疑いやら失われた曲も多く,ソナタ全集に収録された曲は少々少なめ。出版社によって収録曲も異なります。
僕が持ってるのはHenleの全3巻ですが,数年前に買ったっきり,まだ全曲弾いたことはありません。ときたまパラパラと弾いてみる程度。理由はつまんないから。
いやつまんないなんて言ったらHaydn先生に失礼です。なんと言いましょうか,毒がないというか,優等生的な音楽。さらさらと流れていって,終わったら,あれ,いまの曲どんな曲だっけ,となりそうな曲が多いのです。
先日も最初から順番に弾いてみようと奮い立ち,数曲で挫折しました。全曲制覇,いつになることやら。
>理由はつまんないから。
ここで、思わず声を出して笑ってしまいました(笑)。全3巻も持っているなら、よほどお好きなのかと思ったら…
Sanaeさん,とりあえず買っとこうっていう楽譜があるんです。一応一通り弾いてみるのですが,ハイドンだけはまだ未踏。結構忍耐力が必要ですよ。
ハイドンとショスタコをせっかく出してもらってるのに、
ついカティアさんのナイスな巨〇に見とれて聴くのを忘れました。
心が汚れてるんでしょうか。
Khatia B.とYuja Wangのステージは目の遣り場に困る、というのはたぶん世界共通認識で、Chieさんだけではありません。
Hiroさん,僕の友人はグリモーの生足をかぶりつきで見ておりやした。
Chieさん,僕はそんなところに目がいきませんよ。うん,絶対にいきません。見ませんから。見ないんだって。
あははHiro さんが言ってくれてすっとしました。
私もほんとは目のやり場に困る。ユジャワンも。
と言いたかったんですけどLiLAさんに一緒にするな!と怒られそうで遠慮したんです~~