彼岸に食べてた毒入り植物

日本は彼岸花の季節です。多分。

見てないからしらんけど,きっと田んぼの畦道を彼岸花が赤く縁取りしていることでしょう。この不思議な花,曼珠沙華とも呼ばれますが,僕の祖母は幽霊花と呼んでました。それが九州特有の呼び名なのかはちょっと分かりません。

幽霊どころか,毒のある植物です。特に球根にアルカロイドを含みますので,食用にはなりません。

ところが,かつて祖母から聞いたことがあるのです。食糧難の時期にあの球根を食べていたと。

流石に毒があることは認識されており,「毒抜き」して食用にしていたと言うんですが,調べてみると毒抜きはかなり手間がかかるようです。流石に今時分,彼岸花を食べてみようという人はいないでしょうね。ウケ狙いならともかく。

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16 thoughts on “彼岸に食べてた毒入り植物”

  1. 今年の彼岸花は咲き始めが彼岸より少し遅めになった
    ところも多かったみたいですよ。
    この花、全国に数多の呼び名があるようです。
    そして救荒植物だったのですよね。でも有毒。
    だれも食べようなんてしないと思いきや、食べてみた人
    いるんですよ。
    ずっと前に読んだ記事、まだ簡単に見つかりました。
    http://zazamushi.net/higanbana/ ←コチラ

    1. ポージィさん,いるんですねえ,食べてみようって人が。他にもいくつか記事をみつけました。要はデンプンなので,毒さえ抜ければ栄養源にはなるんでしょうけど,手間暇大変そうです。そもそも毒が全部水に流されていったかどうかって,どうやって確認するんでしょ。

  2. 園芸店に売ってないから植えたはずがないのに、
    10年ぐらい前に突如1本庭に出て3~5本毎年咲きます。
    真っ赤で綺麗ですよ。葉っぱは後から出てきます。
    どこからこの庭に来たの?って思います。
    田んぼのあぜ道に毒のある花が咲くのも思えばおそろしい。
    おばあさまにどんな味だか聞いてみました?
    毒抜きして食べちゃう人間の知恵も大したもんです。

    1. Chieさん,味がどんなだったかは聞いてません。そもそもどうやって料理してたんでしょうね。片栗粉みたいなもんなんでしょうか。庭に突然生えてきたとは,これまた不思議ですね。鳥が種でも運んでくるんでしょうか。

      と思って調べてみたら,彼岸花,なんと種ができない?!

      1. スミレの種には蟻の好きなアミノ酸と脂肪が着いてる。
        蟻さん、餌探しの天才だからすぐにこの鴨ネギ系タネを発見、
        仲間の住む地中トンネルに運んで大宴会。
        宴会が終われば周りはタネの山。
        トンネルは狭いから翌朝せっせと運び出し、地面に捨てる。
        こうして地表はスミレの花畑🌸・・・・。
        植物はみな高IQの知能犯だから、
        彼岸花もきっと何か企んでますよ。

        1. Gon稲荷さん,なるほどスミレの花畑の近くには地底世界が広がってるんですね。脂肪だらけでメタボった蟻さんが,トンネルから抜けられずにパニックになっているのを,アリクイさんが救出,ところが人間の網に捕獲され,そこを網の酸より強いギ酸で恩返しという感動スペシャルハリウッド映画があったとかなかったとか。

  3. ちょうど彼岸花について調べていたところです。ネズミ除けになるらしく、今が球根の植え時のようで、買おうかな〜と思っています。
    毒は水溶性なので水にさらせば食べられるんだとか。

    1. あーにゃさん,なるほどアメリカでネズミ除け用に栽培ですか。うちの庭の憎きゴーファーにもきくかも。あいつらのせいで,ガーデニング全くやらなくなりました。でも売ってるんですねえ。

      1. アマゾンで球根を売ってましたので、ポチッ。
        もぐらにも効くらしいです。

  4. 森昌子の彼岸花は1978年、山口百恵の曼珠沙華も1978年。彼岸花の、女は顔をそむけます、というフレーズは強烈に脳裏に残っていますが、ももえちゃんの方はそういう歌があったということ以外全く記憶に残っていないですね。引退まで2年という晩年の歌だったからか。小学校への登校途中に毎年この時期になると彼岸花が咲く場所がありました。確かにももえちゃんが歌ったように(というか阿木耀子が作詞したように)真っ赤な花が咲き、それからchieさんの言われるように葉っぱがでてきました。毎年、掘ってみたい衝動にかられていましたが、あれから世紀も変わり、おそらくすでに重機で掘られてしまったことと思います。

    1. missssyさん,彼岸花も曼珠沙華の歌の知らないのですが,なんか線香のかおりが漂ってくるようなタイトルですねえ。花が燃え盛る火にみえることから,家が火事になると言われるそうですが,別の意味で家庭内炎上が歌詞に隠されてるのかもしれません。この時期になるとよく彼岸花を見に行ったものですが,行き先はもっぱら適当に田舎のほうの田んぼのあるところでした。子供のころは,家の庭にもあったかも。

      1. まあ確かに森昌子の方は炎上したあと悲しいわ、山口百恵はこれから炎上させるぞ、ってな歌でした。線香の香りではなく戦闘の香りが漂ってくるような内容です。グーグルストリートビューで見てみたら、彼岸花の咲いていた場所はコンクリ詰めの駐車場になっていました。でもそのとなりの前世紀に何本か歯を抜いた歯科医院は、建物や「はいしゃ」とかかれた表札がそのまま残っていました。生きておられれば100歳を軽く超えているようなおじいさん先生でしたから、さすがにもう診療はしていないと思いますが。

        1. missssyさん,山口百恵のほうは,炎上させたあともプレイバックしちゃったりしますので,かなりの激戦の可能性がありそうです。野の草花が咲くような隙間なんて全くなくなってしまいましたね。どこもここもコチコチのコンクリート,やはり草刈りとかの手間を考えたら固めてしまうんですかね。100歳超えの歯医者さん,虫歯を見つけるや,やっとこを取り出してきそうです。麻酔なんぞない,がまんせい,とか。

  5. 先日、棚田などを見に行きました。彼岸花が咲いてとても綺麗な風景でした。ただ、そこで気になった光景がありました。一人の80代くらいの農家の方が、田んぼのところに綺麗に咲いている彼岸花を憎たらしそうにおのでカットして行っているのです。挨拶を交わしましたが、返事は普通でした。でも彼岸花を邪魔扱いしているのは間違いありません。農家の方からすればお米の収穫の邪魔ですものね。稲には悪影響ないのでしょうか。綺麗な棚田の隅にある複雑な光景でした。

    1. いたずらリスさん,その農家の方,彼岸花の花を刈ってたんですか。球根が残ってるから,花だけ切っても無駄なような気がするんですが。だいたい,田んぼの畦道の彼岸花って,あれは人が植えてるんじゃないですかね。不思議です。

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