まとめ買いがお得とは言え

IMSLPのMussorgskyのページをつらつら見ていたら,聞いたことのないピアノ小品の楽譜が幾つかアップされています。「展覧会の絵」がダントツに有名な人ですが,この人の音楽はぶっとんでるところがあって面白く,1つ2つダウンロードしてみました。

そのときに気づいたのが,この楽譜,元々は版権の切れた本を廉価版で出してるDoverのもの。だったらそっち買った方が早いかも。PDFをダウンロードして印刷するのと,Amazonで$20出して買うの,コスト的に大して変わらないでしょう。

とまあ言い訳して購入ボタンをポチッ。

ちなみにAmazonで売られている安売り楽譜には,もっと凄まじいものもあります。例えばSchirmer社のBach全集で$38,総ページ数648。Chopinの全作品集に至っては700ページ以上あって,お手頃価格の$30。

それにしても昨今のCDとかのまとめ買いのお買い得感と言うのか,投げ売りというのか,加速度的に進行しているようです。単品のCD買うより,Boxシリーズ買ったほうがお得なんてザラ。

ちなみにちなみに,この手の安い楽譜は昔の出版物をそのまま印刷していますので,間違いがてんこ盛りなことも。それを覚悟の上での購入となります。

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2 thoughts on “まとめ買いがお得とは言え”

  1. ムソルグスキーは、時代を超越してたとこありますよね。アル中じゃなかったらもっと長生きして曲もたくさん書いただろうにって、後世の人は勝手にいろいろ要求しますが。天才ってのはそんなもんでしょうかね。

    1. Hiroさん,ムソルグスキーはほんとに紙一重の典型ですね。禿山の一夜の原典版なんて,リムスキー・コルサコフ版とはまるで違いますし。もっと長生きしてたらもっやばそうな作曲家と言えばシューベルトですかね。全曲演奏3時間の交響曲とか書いてそうです。

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