
Los Alamosの山を歩いていると,燃えた倒木をちらほら見かけます。山火事で燃えた木々は立ち並んでいるので分かりますが,こちらは単発。おそらく落雷で燃えたんでしょう。
木の内側が焦げ,空洞になっています。内部から燃えたんでしょうか。枝はそのまま残ってるし。

こちらは別の松の木の根っこ。やはり中がより燃え,外はまだ残ってる風。原っぱにぽつんと立っていたようなので,これも山火事ではなく落雷でしょう。
こうして見ると,落雷で発火というのは日常茶飯事っぽい。もちろん嵐の最中なので,雨のおかげで延焼は免れるようです。
毎日のように午後の天気は崩れ,ごろごろと唸り続けるのですから,うかうか山道を散歩するのも危険かも。
危険と言えば,こんなものも見つけました。

鹿,かな。かなりゴツい背骨なので,あるいはもちょっと大きい奴かも。大腿骨が見つからないのは,美味しい部分を誰かが持って行ってしまったのでしょう。でもそれに加えて,
頭蓋骨がない!
誰かが持ち帰って,家に飾ってるのか。








小学校の美術室には馬の頭蓋骨があって、
理科室にはヒトの骨がブラブラしてましたけど、
人間のかどうかがいつも問題になってました。
Chieさん,理科室にあるのが実は本物で,とかいうミステリー小説があったようななかったような。よく考えたらうちにもコヨーテとおぼしき頭蓋骨ありました。
ハロウィーンの飾りに使えそうですね。
あーにゃさん,あの樹木は持って帰るの大変ですよ。
って,骨ですね,はい。
実物なので,あれを玄関前に飾っておいたら,深夜にコヨーテがガリガリ齧ってそうで怖いです。
落雷で幹が裂けた木の写真は見たことありますが、
内部だけ焼けて枝はそのまま残って枯れるなんていう
こともあるんですね。それとは別に、最初の木の、
360度全方向に伸びた枝の多さにもびっくりしています。
シカの白骨なんてものにも出会うのですねぇ。
それにしても真っ白。紫外線いっぱい浴びているから?
子供のころ通っていた絵の塾には、大きな牛の頭蓋骨が
鎮座していましたが、アイボリー色をしていました。
ポージィさん,美術室によく頭蓋骨ありますね。アイボリー色なのは艶出しで磨いてる? あるいは紫外線のせいかもしれませんね。直射日光に晒されて消毒されていますし。大自然の中,そのうち土へと戻って行くんでしょうか。なんともまあ,日本では見ない光景だらけです。