
通勤無しの日々となると,フレックスどころか完全に時差生活です。たまに朝からネット会議が入りそうになるのですが,
「あ〜,その時間,別の会議入ってるんだよね〜」
と適当なことを言って午後を指定。罪悪感も薄れつつある日々ですが,困るのは生活全体が夜型シフトしてしまうこと。
普段から夜型ながらも,一応1時には就寝するようにしていました。それが昨今は2,3時になることもしばしば。もちろん仮想遅刻は極力避けておりますが。ちなみに仕事で夜ふかしですよ。念の為。
でも仕事しつつとは言え,昼間モードとは全く違うのも事実。YouTubeをチラ見しつつ,CD聴きつつ,ワイン飲みつつなので,生産性さほど高くはない。
クラシックの曲は,演奏に大体が30分から1時間かかります。そこそこ長そうですが,これが仕事中となると意外と中途半端。ちょっと集中してたらいつの間にか終わっていて,次の曲を探すために仕事中断せざるを得ません。
勢い選曲はMahler, Brucknerらの巨大戦艦モノが多くなるのですが,もっと便利な曲があります。それは,
J.S. Bach,マタイ受難曲
3時間ものあいだ,流しっぱなしにできます。マタイをBGMに深夜の酒飲み,なんと罰当たりなことでしょう。ま,「宗教は物理」といつも答えておりますし,そもそも罰が当たるのは仏教でしょう。








研究行き詰まったときに啓示がおりてきそうですね。私は選ぶのが面倒くさいときは平均律ですかね。I巻II巻まとめていくと4時間超いけますよね。夜中に始めると寝落ちのリスク高いですけど。
Hiroさん,研究息詰まった時に突然の受胎告知とか,それはもうあっちの世界へのパスポートです。平均律も全部聞くと長いですねえ。でもあれを鑑賞するというのは,ちょっとどうかと思うんです。辛かった日々を思い出しちゃうじゃないですか。
私も何故か皆さんと同じバッハです。
150分ぐらいの無伴奏チェロソナタ聴きますけど、
一神教の排他的殺戮的なところがなじめないくせに、
恥かしい知ったかぶりでしょうか?
今度からタコ5でも聴くかな。
Chieさん,なんと偶然にも昨晩はタコ5聴いて仕事してました。その後10番を聴いたものの,15番までいかずに睡魔に負けました。無伴奏チェロソナタ,いいじゃないですか。無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータもいいんですが,やっぱり音がきんきんしているせいか,BGMとしてはちょっと馴染みません。
ながら用にバッハやショスタコーヴィッチきついから、私はすぐクープランに走りますね。プーランクという手もある。
Gonnekoさん,僕もフランクに走ることはありますが,クランプとかプンクラとかクンラプとかそういう手はあまりありません。ちなみにプーランクの二台のピアノの協奏曲の第2楽章,とても美しいです。
夜中のクラシック音楽は、私にとっては子守唄に
なってしまいそうです。
そもそも2時3時までもは、とても起きていられないのですが。
(睡眠途中で2時3時…と何度も目覚めるのは別問題)
ポージィさん,基本的にBGMなので,あまりそちらに耳が行ってしまわない子守唄がよいのです。ぐっすり眠れますよ。ってそれじゃだめじゃん。