
一年間滞在していた友人が来週帰国です。今日の午後,彼の送別会に参加してきました。本来なら彼の帰国後の仕事のことやらLos Alamos滞在のあれこれが話題になってしかるべき会ですが,このときはなぜか家を買う話ばかり。
たまたま家を買ったばかりというのが二人もいたのが理由ですが,口を揃えて言うのは,空き家が無いということ。売り手市場なんだとか。そう言えばあまりFor Saleのサインを見ません。
それはさておき,変わった土地柄のせいか,色んな家があるようです。
崖っぷちに面した家なんてここでは普通です。家の真ん中を樹木が貫いている家。斜面に建っていて家の中が階段だらけの家。巨大なリビングにグランドピアノが3台,しかもパイプオルガンまであるという家。自宅が教会か?
一番驚いたのが,インドアプールがあるという家。よほど水泳が好きな人なんでしょうか。どんだけ維持費がかかるんだろう,なんて気にしちゃう人にとってそんな家は無縁ですね。








名残惜しい~の送別会。
参加の皆さん、ちょっとでも湿っぽい方へ話が
流れるのを阻止したかったのでしょうか。
え、家の真ん中を樹木が貫いている?
あのー 雨や風や虫はどうやって防ぐんでしょう。
家の中が階段だらけの家は、普通に暮らしているだけで
すごく足腰鍛えられそうですね。
インドアプールだなんて、家の中にやたらカビが生えそう
…梅雨真っ盛りの日本・関東より。
ポージィさん,湿っぽい方向なんてま〜ったく無かったです。一年間ご苦労さま,みたいな感じでしたね。国へ戻ると言っても,今生の別れになる時代でもありませんし。
家の真ん中に樹木の家は,ちょっと気になって見せてもらったのです。でもさすがにその家を買おうとは思わなかったですね。雨対策はしてあるんでしょうね。
こちらは超乾燥なのでプールがちょうどよい加湿器になってるかもしれません。そっちは梅雨ですよね。湿気はたまんないです。
ロスアラモスのべヴァリ.ヒルズ?
Chieさん,そういうのが普通にあるのが変なところです。
コロラドでお世話になったご夫婦の自宅にもインドアプールありましたよ。どれほど使われているのか定かでなかったですが。土地には不自由しない米国の田舎独特の文化でしょうか?
むしろ、自宅にグランド3台とパイプオルガンの方が衝撃です。並大抵のコンサートホールでもそんな常設備品なかなかないんでは。
Hiroさん,グランド3台が全部スタインウェイだということは伏せておきました。うちのリビングでも,グランド3台は余裕で置けますが,3台買うかって言われると,それはちょっと。パイプオルガンなんて自宅に据え付けて,演奏できるんですかね。近所迷惑じゃないのかな。
何とユニークな邸宅。Santa Fe ではなくL.A..でそういうのがあるとは驚きですね。
今日小型のパイプオルガンをロスキレという町のロスキレ大聖堂(世界遺産)見たばかりです。どんな音色を奏でるのだろうと思ってました。たまたま歴史物のパイプオルガンの練習をされていた男性の方の演奏を聴いていましたので小さい方の音色の想像が膨らみました。楽譜は結構年期が入ってましたよ。ピアノ3台とパイプオルガンですか!家はコンサートホール。でも学者さんであってピアニストの音楽の世界は趣味に留まらせていらっしゃるとは!LiLA管理様や現地委員様も逸材人物と思いきや上には上がいますね。家の話でしたのに失礼しました。
いたずらリスさん,コンパクトなパイプオルガンってありますが,高さも結構あるし,自宅に据え付けるにはかなり大きなホールが必要でしょうね。ねこふんじゃった,弾いてみたいです。教会に備え付けの楽譜なんて,骨董品かもしれませんね。今ならPDFにしてiPadで,なんて考えてしまうんですが,それじゃあ雰囲気が出ません。
以前、隣のラボでポスドクしていた仲間が独立し、家族も増えて、子供一人に1台グランドピアノを買った、といってました。子供は四人です。一番上の子が先日、こちらの大学の音楽学部を受けに来てました。室内にプールのある家はこちらでもたまに見かけますが、引越し先を探していたときに、半地下にこれは温泉かと思うような心地よい温度のプールがあり、すぐ外に畳2畳分くらい、まったく展望のないデッキがありました。これはきっと何も着ないでくつろぐスペースだったのでしょう。
missssyさん,自宅にヌーディストビーチを作っちゃった人がおりましたか。うちも露天風呂が欲しいと思ったことはあるんですが,キャニオンの向こう側から丸見えなのでやめておきました。まあ見られたところで,あちら側が通報する立場かもしれませんけど。