単調単著

普通,学術論文は複数で書きます。たった一人の研究成果を公表というのは,やはり少数派です。そもそもトンデモさんになりがちだし。そんな友達いない単著論文を最近久しぶりに書きました。

もともと友人少ないので,過去にもそんな単著論文が幾つかあります。数えてみると,4本ありました。一番古いものは,今から20年前というヴィンテージ感。

一人だけで書くと苦労するのが,誤植や軽微なミスの発見。共著者がいると,そういうミス発見の確率はあがりますが,自分で原稿チェックすると見逃しがち。学術誌に投稿した後に,かなり恥ずかしい間違いを発見されることがあります。

今回の論文はそういうことは無かったようで,内心ほっとしているところです。ちなみに単著の良いところは,少々好き勝手な書き方ができるところ。論文原稿内に,ちょっとスラングっぽい表現を忍び込ませて起きましたが,今のところ,誰も気づいていないようです。

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「単調単著」への8件のフィードバック

  1. 音楽なら単著はソロ、共著はデュオですか。
    難度が高いのはどっちなのかな。

    1. Chieさん、素粒子実験の論文とかだとフルオーケストラ+混声合唱が編成できそうな著者数になりますよ(それ以上かも)。ぼくはデュオかトリオくらいの人数がいちばん心地よいですけど。

    2. Chieさん,難易度高いのはソロですかねえ。5人くらいいると,必ず中の一人があれこれ揉め事おこします。

  2. Hiro さん
    そうすると100人以上の共著者!
    第九だったら合計200人いきますね。
    優秀な指揮者がいないとまとまらなくないですか?
    Hiro さんは2~3人が一番いいんですね。
    なんか納得できます。
    LiLAさんは何人ぐらいが好きなんでしょう。

    1. Chieさん,大体3人以上いたら,まともに論文書きに寄与してるのは,そのうちの二人だけです。経験的に。

      1. 確かにそんなかんじですよね。大規模な臨床試験の論文などは患者さんを診たお医者さんもみんな著者リストに加わったりしますから、それなりの人数になります。生物系で一番著者が多かったのはゲノムプロジェクトの論文じゃないかと思います。数えたことはありませんが、ヒトのゲノムを何カ国にも亘る研究所で分担して調べたというものですから、ちょっとすごいことになってました。

        1. missssyさん,実験系ですと大量の共著者があるものがたまにありますね。CERNの実験なんかもまるまる2ページ著者一覧とか。ゲノムプロジェクトなんかも多そうです。一番多い論文の共著者数は5154人だそうです。

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