スーツケースの寿命はこれで決まる

また出張です。今回はギリギリ切り詰めて2泊3日のNew York。本当はもう一泊しないといけなかったのですが,諸般の事情で深夜遅く戻る便を取りました。

さて出張となればスーツケースですが,たったの2泊ならリュックだけでなんとかなります。下は3日間同じジーンズで押し通す。上はポロシャツかなんかの替えを2枚。あとはまあ適当に。

国内1週間未満,月曜から金曜日とかになると,さすがにリュックだけでは心許なく,小さめのスーツケースを抱えることになります。同じサイズのを日本出張にも使っていますが,これは何と言ってもの現地調達ができる強み。

さてなんでこんな話なのかと言いますと,小さめのスーツケースとは言え,僕はチェックインカウンターで荷物を預けてしまいます。「お客様頭上手荷物スペース」争奪戦が嫌なので。

アメリカに帰国したとき,ターンテーブルへ溢れる巨大スーツケースに押しつぶされるように出てくる自分の小さなスーツケースのなんと健気なことか。

ところがです。日本の空港は違います。

ターンテーブルに流れるように出てくるスーツケースは,取っ手が客の方向を向くように自動的に整頓され,スーツケースの押し合いへし合いなんて絶対にないのです。

自分の荷物を受け取りやすくする,こんな細やかなサービス。他じゃ見かけません。

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「スーツケースの寿命はこれで決まる」への10件のフィードバック

  1. San Francisco空港で乗り継ぎフライトキャンセルのため10時間近く待たされた挙げ句,ようやく着いた深夜のSan Diegoの空港でピックアップしたスーツケースが見事に凹んでたことがあります.ぼくの心も凹みました.すぐに弁済手続きはしてくれましたけど.
    むかしTV番組で上原ひろみが日本の良さを聞かれて「日本の空港の保安係官って,カバンから出したPCをすごく丁寧に扱ってくれる」というようなことを言ってました.空港施設はどこもインフラ機能が同じなぶん,ソフト面ににじみ出る文化の差が目立ちますよね.

    1. Hiroさん,SFOでキャンセルってそれはU社ですね。だからあれほどU社はやめておけと… スーツケースが凹むのは,どこの会社も同じだとは思いますけど。
      確かに日本の空港では物の扱いが丁寧ですよね。あと空港内の案内も,アメリカに比べるとずっと親切だと思います。でも一番感心するのは,ゴミひとつ落ちてない床のきれいさ。

  2. 滑り台で、前の子が滑り降りるまで順番待ちをするのが日本の子。
    容赦なく上から突っ込んでぶち当たるのがかの国の子(かな)
    物を音を立てて乱暴に扱うとお母さんに怒られましたね私達。

    1. Chieさん,物を丁寧に扱う気持ちは,いつまでも大事にしたいものです。同僚の車に乗せてもらうと,なんともまあな状況をよく見かけます。パソコン類も,もうちょっと丁寧に扱えば長持ちするのになと,よく思うのです。

  3. 押し合いへし合いのスーツケース見て、
    日本の国内線はもっと整然と出てくるな~と思ってましたら、
    記事にもそのことが。
    これで思い出したのがスーパーマーケットのレジ。
    係によって商品の扱いに差があります。素速くでも丁寧に
    カゴに入れてくれる人もいれば、かごの上辺で手を放して
    落下させて入れる人まで様々。
    そんなことしたら潰れるでしょうが!と喚きたくなることも
    あります。喚かず我慢するけど。
    そちらのスーパーではいかがですか?

    1. ポージィさん,日本のスーパーはカゴからカゴへ移動して,その後自分で買い物袋へ入れる方式でしたね。こちらではレジのおばちゃんがやるのは,スキャンした商品をベルトコンベアへ乗せるところまでです。袋詰めはアルバイトさんがやってることもありますし,レジを打ち終わった店員さんがやることもあります。投げ入れはないですが,まあ適当にやってる感じです。僕は自分で袋にいれちゃいます。

  4. デトロイトはこんなじゃないし、かの国もそれなりに整然としてましたよ。同じ国でも州の違いでしょうか。かの国はそのかわりに何かあると係員がわらわらと集まってきます。人材が豊富というか人が余っているというか、チェックインも乗り継ぎも一人当たりの時間はかかりますが、最近北京空港の乗り継ぎのセキュリティチェックの数が倍になりましたので、乗り継ぎ自体はかなりスムーズになりました。

    1. missssyさん,空港の職員の違いでしょうねえ。NYはこんな感じでしたが,ここまでひどくは無かったかも。北京空港での乗り継ぎはしたことないのですが,入国のときに少々混雑したのを覚えてます。某国の男たちが,なんか横柄な態度で騒いでいたのが嫌な印象で残っております。

  5. わかります、わかります!
    日本の空港でヒールを履いた女性の係員が一生懸命健気にスーツケースの向きを整えている姿にはある種の感動を覚えます。

    1. あーにゃさん,スーツケースなんて受け取れりゃいいじゃん,人件費削減,人材無用,っていうのがこの国ですねえ。でもその女性係員さん,そういう仕事があるのなら,もっと動きやすい靴にすればいいのに,と思ってしまうのですが,そうもいかないもんなんでしょうか。

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