着氷性の雨の窓

昨晩遅くWashington一泊出張から戻ってきました。なんとも慌ただしい日々です。かなり寒いのではないかと覚悟して行ったのですが,気温はそこまで低くはない。でも雨です。

天気予報では「着氷性の雨」。なんだろうと思って英語モードのスマホで見たら,freezing rain。雨氷ですね。ホテルに到着後,近くのレストランまで小雨の中を走りましたが,別に普通の雨と代わりません。

でも驚いたのが翌朝。さて仕事に出るかと車に乗り込んだら,この写真の有様です。

降った雨がその場で凍りつき,まるでラップで覆われたような不思議な景色

おぉすげぇ〜,なんて感動してる暇はありません。全く前が見えない。後ろも見えない。レンタカーに備え付けのice scraper (日本語でなんていうんだろ,氷かき?)でフロントガラスをがりがり。

苦労して氷を除去したものの,考えてみたらエンジンかけてちょっと待ってりゃ融けたんでしょうね。

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「着氷性の雨の窓」への8件のフィードバック

  1. 広い国は国内出張でも移動が大変ですね。
    お疲れ様でした。
    雨氷は氷雨の間違い?
    この写真みたいのどっかで見たなーと思うんだけど、
    おもいだせませんでした。
    なんだろなー。

    1. Chieさん,東海岸とか行くとなると,もう海外出張と変わりません。マイルが大量にたまります。雨氷,うひょうです。0℃より低い雨の水滴が,落ちた瞬間に凍っちゃうやつなので,落ちるまでは雨なのです。
      この絵は,パウル・クレーあたりに似たようなのがあったりして。

  2. 芸術的な絵画に見えま〜す。
    空と海と太陽そして人物。ヘミングウェイの『老人と海』を想像してしまいました。

    1. いたずらリスさん,普通の写真に細工したら,似たようなのができそうですね。アートだぜいとか言いながら。

  3. Freezing Rainって過冷却の雨ですよね、冬のDCの風物詩らしいです。日本語では確かに着氷性の雨って言うんですね、えらく固い用語です。過冷却状態なんで何かに触れるとすぐ凍り、凍った状態の造形を雨氷といいます。Chieさんご指摘の氷雨は詩的表現で、気象の専門用語ではないそうです。

    ということを今調べて初めて知りました。気象関連の研究20年近くやってるのに、Freezing Rainの和訳を一度も考えたことなかったです。

    1. Hiroさん,へぇ,過冷却の雨ってあちらの風物詩でしたか。木の枝もすっかり氷で覆われていましたが,そっちの写真を撮る余裕がありませんでした。もう手がかじかんでしまって。着氷性,なるほど着くと同時に氷となる雨ってことなんですね。着衣性の雨だったら,ちょっと可愛い雨だれ小僧さん。

  4. お帰りなさい。お疲れさまでした。
    「着氷性の雨」って見慣れない言葉。
    なるほどそういうことでしたか。
    ほんと、きれい~幻想的~♪♪
    でもこれじゃ確かに運転はできませんね。
    若かりし頃、友人と夕食して駐車場でバイバイ、
    車に乗ったらフロントガラスが…夜露?霜?
    何気にワイパー動かしてしまったら
    あっという間に薄い氷が広がってしまったことが
    あったのを思い出しました。
    霜を取る道具は日本でもスクレイパーって言いますね。
    うちにもあります~

    1. ポージィさん,ありがとうございます。ただいまです。たしかにきれいな氷ではあったのですが,この状態で運転するにはピカソの絵の鑑賞眼が必要です。あの道具は日本でもスクレイパーですか。一度も使ったことないです。凍ったフロントガラスにワイパーは危険かも。がりがりーってなりそう。凍りついちゃうかも。

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