雪をとかす松葉

落ち松葉がお日様の光を吸って,ゆっくりと回りの雪をとかし,沈んでいきます。ほんの僅かな温度差だと思うのですが,目に見えるのは不思議です。

日中解けた雪が,夜間氷となり,それを毎日繰り返します。雪山の表面は,小さな氷のつぶつぶ。

落ち葉だけでなく,雪に埋もれた木の枝も,自力で雪をとかしていきます。

ここまで来れば,春ももうすぐ…なんて甘い考えは持っておりません。どか雪,まだまだやってきそうです。

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「雪をとかす松葉」への6件のフィードバック

  1. 氷河の上に積もったBlack Carbon(煤)が日射を吸収して氷河の融解を加速させるっていう研究がその方面の業界で流行ってるんで、そのミニチュア版ですね。
    白く塗った松葉と黒く塗った松葉を用意したら、雪を解かす速さに違いが出ますかね。ぜひ実験して論文をNatureに投稿して下さい。

    1. Hiroさん,なるほど,まっくろくろすけ熱吸収効果ですね。あれは屋根裏に潜んでるうちは家屋を冷涼にし,冬場は屋根の上に現れることで自然の暖房を実現していると言われています。地球温暖化の鍵となるのが,まっくろくろすけであることは間違いないので,今夜Natureの記事を書き上げます。

  2. 東京の雪はたまーに降っても汚くて、
    こんな詩的な観察をしたことがないです。

    Hiro さんのコメントを読んで、そういえばと思ったのは、
    積もった雪を早く溶かすには黒いビニール(ゴミ袋でも良しだって)
    を広げておくと良い。との記事でした。
    納得はしたけど、雪の上に黒いビニールってなー。

    1. Chieさん,なるほど黒ビニール,それは思いつきませんでした。それは試す価値ありかも。なんせ積もって凍った雪ってなかなかとけないんですよね。

  3. こういう自然の摂理は楽しいです。
    地面に大きな木が生えていると、その根元周りだけ
    真冬でも草の緑が残っていたり、雪も早くとけだすことを
    思い出しました。

    1. ポージィさん,植物の命を感じますよね。もしかしたら単に熱伝達の問題なのかもしれませんが,そこまでも考えて進化してきたのかもしれません。

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