遅れてやってきたスーツケースをトラッキング

Atlantaでの入国手続きを済ませて乗り継ぎのターミナルに向かうと,多くの乗客でごった返しています.ただでさえ巨大な空港なのに,あちこちに行列や人だかり.掲示板を見ると,大量のフライトの遅れやキャンセルが出ているらしい.雷雨の影響とか.

自分の乗るAlbuquerque(ABQ)行きに delay は出ていません...と思ったら,ABQ行きそのものが無い?

どうやら表示そのものも混乱していたらしく,自分のフライトは30分遅れで離陸しました.ABQに到着しスマホを取り出すと,Deltaからのメッセージ,それも We are sorry… で始まってるという不吉なもの.

どうやらスーツケースが届いていないらしい.Atlantaの混乱のとばっちりか,同じ問題を抱えた人々が行列.翌日の便で届くからということなので,そのまま手ぶらで自宅へ戻りましたが,何時に配達されるのかはっきりしないのが一番困ります.

と思っていたら,最近のスーツケース配送システムはかなり改善されているらしい.

まずスーツケースがABQに到着した時点で,スマホへメッセージが入りました.その後,配達係のおっちゃんから電話で大雑把な配達時間の連絡.

さらにメールでおっちゃんの顔写真と配送車の写真.しかも刻一刻と変化する地図上に配送車の現在位置が表示されます.いま自分のスーツケースがどこにあるのか,常時把握できるシステム.まだまだ車で2時間の距離のところにあっても,それが分かるというだけで心理的にかなり気が楽になります.

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「遅れてやってきたスーツケースをトラッキング」への14件のフィードバック

  1. このアメリカで、そんな親切丁寧なサービスが!?
    きっと何かの間違い‥

  2. ドミノピザみたい!

    でも、こっちはさすがに配達員さんの写真とかは送ってこないけど。

  3. アメリカでそんなサービスが受けられるなんて、すごく進化してますね。どうしてそんなサービスを始めたのやら?customer satisfactionにexcellentを選ばないといけませんね。今回の旅のオチはスーツケースでしたか!兎も角手ぶらでご自宅までご帰宅出来たんですね?

    1. いたずらリスさん,今回のオチというかケチは,最後の最後でやってきました.あと折りたたみ傘の袋をどっかに落としちゃったみたいで,それもちょっと悲しいです.無いなら無いで何も困らないんですけど.

  4. 何事もなく平穏無事に終わらないのが
    LiLA管理人さんの空の旅。今回は最後にやってきましたか。
    でもでも、ほぅほぅ、そんな人の気持ちを汲み取った
    サービスが。これまでのアメリカのお話とはだいぶ
    違いますね。何だか日本的サービスに思えますよ。
    さっぱり状況が分からないより、はるかに安心できますね!
    ちゃんと写真のおっちゃんが届けてくれましたか?

    1. ポージィさん,今回は最後にやってきました.道中は全く順調だったんですが,まさかスーツケースが戻ってこないとは.まあ別に何も高級品は入ってないので,いいんですけどね.
      こんな親切なサービスがあるとは驚きです.配達してくれるにしても,今現在どこを回ってるのか分からないとイライラしますもんね.写真のおっちゃんですが,おそらく写真は数年前に撮影されたものと思われます.

  5. 改善のある社会って健全ですよ。
    こちらでも毎日、どこかで何か目覚ましい改善が行われています。
    それを”素晴らしいことじゃないか”と褒めると、こちらの人は
    「それは素晴らしいんじゃなくて改善すべきことがたくさんあるということなので。。。」
    ととっても謙虚というかネガティブというか。。。
    でも、昨日まですごく不便だったものが今日になったらすごく便利になってるのを実感するとものすごく幸せな気分になります。
    これがある程度、改善しつくされてしまうと、重箱のすみを突っつくようになり始めて、最後には「改善」という名の下の改悪が横行するようになります。

    多分、世の中って程よくいい加減がちょうどいい。。。。
    でも、「程よく」って極めて個人差があるので難しいですがね。

    1. K.M.さん,昔,トヨタ方式だったかそんなのが海外に広まって行ったとき,「カイゼン」なる日本語も輸出されましたね.まあ確かに改善の余地が無ければ,改善することもないっていう禅問答になっちゃいますけど.
      改善って,ある程度までは効能が上がっていく方向に働くんですが,あるターニングポイントを超えると,よくわからない状況になりがちですね.パリの空港がまさにそんな状況かと.もっともあそこは,改善するつもりあってやってるのかどうか不明ですけど.

      1. 日本の書類の厳格な書式やなにやらもその類かと。。。
        カイゼンしすぎてやることなくなったから仕事を増やすためによりゲンカクにした結果があれですよね?ペーパーレス化というのは事務方が仕事を失うから必死に抵抗して、かえって紙仕事を増やしたんですよ。
        本質的に何も変わらないのに無理に仕事しようとするのは不健全です。お酒でも消費して生産者の仕事を増やしてあげるほうがヒトとして健全です。

        1. K.M.さん,某大学では出席簿がスプレッドシートになっておりました.マス目に○印を書き込んでからA4カラー印刷し,その紙を提出するという全く意味不明なシステムでした.提出後に紙をスキャンしてるのかどうかは知りません.たぶん積み上げてるだけなんじゃないかと.

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