やっぱりキャンセルだった

Los Alamosのコンサートシリーズ,今夜は Venice Baroque Orchestra.バロック音楽の夜と洒落込むべく会場へと向かうと,何故か駐車場がスカスカ.まだ来るのが早かったかなと思いつつ,会場に入ろうとしたら,係員から呼び止められました.

「今夜のコンサートね,キャンセル

楽団が乗るはずだったフライトが遅れて,こちらに到着できなかったらしい...

話は一週間前に戻り,日本からの客としばし飲んでおりました.彼は翌日のフライトでLos Angelesへと旅立っていきます.

そして翌日,彼からのメール,

「フライトがキャンセルになって,まだSanta Feにいます」

不思議なことだ.どうして周りの人々が航空機トラブルに遭遇するんだろう.

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「やっぱりキャンセルだった」への16件のフィードバック

  1. 小猫、飛行機運は悪くはない。昔、ハンブルグに向けて厚い雲を抜けて降下中、機内にバシッという音と共に閃光が走り、突然揺れだした。幸い無事着陸したものの、降機して振り返ると垂直尾翼の上半部が吹っ飛んでいる。落雷とのこと。この事故、日本の新聞にも大きく載った。でも飛行機災難はこれくらい。昔々のことだから、びっくりした(多分)JALは、世が世ならノラ猫ごときが泊まるなんて考えられないHotel Vier Jahreszeitenという豪華ホテルを用意してくれた。でも小猫の飛行機災難はこれくらい。

    その運が今回のウィーン行で一変。まず、往きの乗継地ミュンヘンでオーストリア航空(OS)が雪のためキャンセル。数百人が列を成すサービスセンターの対応は最悪で全くラチがあかず、「空港周辺2~30kmのホテルは全て満室ですよ」と他人事のように言う。ま、たしかに他人事だけど。

    でも、この歳で空港ゴロ寝は避けたい小猫は、同行の娘と一緒にbooking.comと電話で奮闘、二十数件目にして郊外の大学町ガルヒンクに宿をゲット!深夜二時を廻った窓外を深々と降る雪は、何か私の追憶を誘うもので、飽くことなく眺めていた。

    で、これで終わりと思った小猫が甘かった。帰路のウィーン空港。ボードのOS155にDelayの文字が現れ、時間もどんどん後ずさり。マズい、一本しかない全日空便が我々を置いて飛んでっちゃう。だが意外や意外、OSサービスセンターの対応はすばらしかった。何本も電話をし、「最善を尽くしました。ともかくデュッセルドルフまで飛んで、ルフトハンザのデスクに行ってください」。

    到着ゲートでは女性地上職員が我々の名を連呼している。全員が降り終わるともう一人加わり、「今日のホテルと明日のANA便を確保しました。これから空港ホテルにご案内します」と仰る。「ルフトハンザのデスクに行かなくていいの?」と聞くと、「ルフトハンザのデスクがあなた方のところに来てるんです」とかわいげのあるお答え。ミュンヘンとのあまりの違いにいろいろ聞くと、その晩、OSとANAの乗継乗客は我々二人しかいなかったらしい。要するに暇だったんだ。でもありがとさん。

    読者の皆様、飛行機運はLiLAから伝染しますよ。さる12月の伝染例も知っています。お気をつけて。

    1. 飛猫は見たことありませんGonnekoさん,なんということでしょう,行きも帰りも乗り継ぎトラブルとは.だからあれほどUnitedは...じゃないStar Allianceか.その場合は極力ANAにしておくことをお勧めします.同じグループでも,対応が雲泥の差ですから.
      Atlantaで空港一泊になりそうなことがあったのですが,セキュリティのためか中での寝泊まりはできなかったようです.裏口みたいな所でバスが待っていて,乗客全員ホテルへと送り出されました.もっともホテルでの滞在時間は3時間しかなかったんですけど.
      なにはともあれ,お疲れ様でした.きっとこれで禊ぎは完了したはず.次回のヨーロッパ旅行は快適なこと請け合いです.

  2. 今日の記事を読んで、
    ニヤッとしたのは読者全員です。
    だってね~~
    そりゃね~~
    うつるんですもんね~~

    1. Chieさん,おかしいんですよね,ぼくはとっくの昔にUnitedを卒業しましたので,あちらの航空会社とは何の縁もないはずなのですが.

  3. 伝染するんですね。気をつけないと(笑)。
    幸い僕はまだトラブルらしいトラブルには遭遇したことはありません。
    イタリアにいたころにマドリッドに住むスペイン人の友人宅に遊びに行った際に、帰りの飛行機が濃霧で3時間ほど遅れたくらいですね。

    1. K.M.さん,3時間遅れなんてトラブルのうちに入りませんから! 6時間遅れのフライトで,同じ目的地の次の便が先に飛び去っていったこともあります.あれはショックだった.

      1. それはショックですね。
        前の職場で某アメリカのリゾート地に出張で行った時、フライトスケジュールを見て「前泊したいなぁ」と思って掛けあっても無理だと言われてがっかりしている時、日本の某大学原子炉の方たちが「僕らは前泊しまっせ、気の毒でんなぁ」と余裕ぶっこいて言われてむかっと来ていたら、何故か最後の経由地のソルトレイクシティでばったり、ということがありました。
        前日入りして余裕の現地入りを画策していたら、フライトのダブルブッキング、航空会社の勘違いによるキャンセル、ロストバゲージなど散々な目に遭って結局僕らと同時に現地入りとなったみたいでした。

        1. K.M.さん,そうそう,よからぬことを企むと,そういう目にあってしまうのです.海外出張の基本は,余計な日程を組まず,きっかり仕事のみ.そうしておけば,航空会社のトラブルがあったときに,仕事が一日短くなって嬉しいじゃないですか.
          ちなみにロストバゲージと言えば,真冬のストラスブールでコートが無くて凍えていた記憶がございます.でも北欧じゃなくてよかった.

          1. 北欧で防寒着ないのは本当にやばいです。フィンランドにいたころ、秋くらいの時期に(秋と言っても夜は既に氷点下)、近所のスーパーに軽装で出かけようと思ってアパートの外に出た瞬間、気が付きました。鍵を忘れたことを。アパートはオートロックなので家に入れません。携帯も忘れていることに気が付きました。しかも、運悪いことに金曜日の7時過ぎ。大学に入るのも、午後5時まではメインの入り口は空いてますが、それ以降はセキュリティカードがないと入れません。もちろん、それも家の中です。フィンランドでは皆、土日はしっかりと休みますし、通常、誰も残業なんかしていない。お金もスーパーで買い物する分しか持ってませんでした。あの時はほんと凍死することを覚悟しました(苦笑)

            1. K.M.さん,スーパーマーケットへの道中,凍死した日本人,それはニュースになりそうです.まとめサイトに書かれて,そこにあれこれコメント書かれたら,きっと死にきれなくて生き返るでしょう.とりあえずスーパーへ行って肉まんを買えば,温まるかもしれません.フィンランドには無いか.

  4. もう昨年のことになります。
    某所へ向けて、二泊三日の強行軍、フライトは13時間、一日一本のノンストップ便。
    空港行きの電車が大雨で遅れ、ああこれはフライトに間に合わないんだろうか、こんなことはじめてだ、これは鈍い呪いなんだろうか、いや雨の女神は菱沼さんだったんだと、飛行機遅延のトラブルに見舞われやすいあるひとの顔を思い浮かべながらひとりごちる。

    そしてスマホアプリのアラート、表示されるdelayの文字、おや? これは…。

    搭乗予定の飛行機の出発が遅れたもんだから、そのまま遅延がシフトして、折り返し便すなわち自分の搭乗便のboardingも1:45遅れ。だから他の便は一切遅れてない。ほんとうに偶然でした。
    しかも、お詫びのおやつ、おにぎりせんべいとハンバーガーとジュースとコーヒーもらえました。
    まさかの強運、そんなこんなで間に合うときもあります。

    それにしても誰なんでしょう、飛行機遅延トラブルに恵まれる方って。関わると遅延するのは本当らしいです。
    吉田戦車の漫画”伝染るんです”は好きです。富士フィルムがこの前出した”写ルンです”30周年の数量限定アニバーサリーキットは、買ったんですがあげちゃいました。

    1. インプラント猫娘さん,伝染るんです。と言えば吉田戦車,かわうそ君のマスコット欲しいです.
      それにしても電車遅れがそのまま飛行機遅れと連動したとは,強運の持ち主.そういう方にはきっと伝染らないんでしょう.僕なんてNEXの故障で飛行機に乗り遅れたくらいですから.もちろん飛行機は待ってくれませんでしたが,翌日のフライトは確保してくれておりました.ホテル代は出してくれなかったけど.

  5. この話題って盛り上がりますよね。私もフライトキャンセルのエピソードには事欠きません。現地二日間の海外出張で往復ともキャンセルをやられて、行きも帰りも空港のそばで余分に泊まる羽目になったこともあります。12年前アメリカから帰国したときも、夫婦でSFOで足止めをくらい妻から(なぜか私が)責められました。
    今でも知り合いが飛行機でハマると、彼女から疑惑の目を向けられます。もし私が皆さんのパンデミックの元凶だったらすみません。

    1. Hiroさん,そうか,ここが元凶だったんだ!
      ようやく疑いが晴れました.そっちから伝染していたとは,思いもよりませんでした.これからはフライトが遅延・キャンセルされるたびに,日本に向かって怨嗟の念を送る所存でございます.

      ちなみにいま「おんさ」とやって「あれ,変換しねーな」と思ったのは内緒です.

  6. この写真の場面とよく遭遇されましたね?スマホで撮られたんでしょうが、なかなかいけてます!

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