2週間程前,合衆国税関・国境警備局のGlobal Entry Programに申し込みました.オンラインでの申請ですが,データ入力はかなり厄介です.パスポート,グリーンカード,免許証の情報,過去5年の住所,職業等など.
中でも手間がかかったのが,過去5年間に訪れた国の一覧.Googleカレンダーで過去に遡り,出張した国々のリストを作りました.
手数料$100をクレカで支払い,あとは書類審査を待つのみ.僕の場合,これが2週間弱.2日前に面接のアポを取れとの連絡が来ました.
Global Entry Program,実はここからが長いらしい.都市部では向こう数ヶ月間予約が一杯で待たされます.でもそこは田舎自慢のNew Mexico,予約はガラガラです.今日の午後の予約を取ってAlbuquerque空港まで行ってきました.
でもその前に,面接でどんなことを質問されるのか,既にGolbal Entryを持っている同僚に,どんなこと聞かれた?と尋ねると,
「面接の質問? 『あなたはテロリストですか?』だったっけな」
なかなか答えにくい質問されるもんだ.
10分前に空港内のオフィスの待合スペースに入ると,すぐに中に入れと呼ばれました.必要書類を提出し,さていよいよ面接.どんな質問が来るかと少々緊張してると,
「名前は?」
「住所は?」
「生年月日は?」
はい,おしまい.写真撮って,指紋取って,5分少々.このために160kmの道のりをドライブしてきたのか.少々解せないものはあるものの,取り敢えず審査完了.今日からTSA PreCheckは有効になるそうです.Global Entryのカードは3週間以内に送られてくるとか.ちょっと拍子抜け.
おめでとうございます。
次回からは優先レーンを使ってドヤ顔入国するわけですね。
破れたパンツを穿いていようが、
かかとの擦れたソックスだろうが、
への河童ですねい。
Chieさん,ありがとうございます,これからはドヤ顔入国できます.ちなみに破れたパンツは帰国時にはすでに処分しております.持って帰っても仕方ないでしょ.
職業欄を見て
貴方はマッドサイエンティストですか?
とか質問されませんでしたか?(笑)
TSA Pre Check 良いですね〜。
Mooseさん,そこんとこは確定済みということで,質問パスされたっぽいです.