好きだけど苦手なBach

Sarabande

あなたの好きなものは何でも言えるっていう歌詞があったと思うんですが,そこにBachを入れられるとちょっと微妙です.確かにBachの音楽を聴くのは好きです.でも弾くのは未だに苦手.というか,Bach練習が嫌い.

そんな中で,技術的に易しくかわいらしい曲が並ぶのが「Franzoesischen Suiten フランス組曲, BWV 812 – 817」.子供たちがInventionの次に習うくらいのレベルで,これなら練習も不要.簡単なので,たまに弾いています.

優雅で魅力的な曲が詰まった曲集ですが,それも当然.なぜならこの曲集は,15歳年下の新妻のために書かれたもの.まったくもう...

ただ,Bachの組曲に共通するのですが,同じ調性で書かれた曲が続くので,組曲全体をまとめて弾くと飽きてきます.なので適当に抜粋しちゃう.Bach原理主義的にはトンデモないことかもしれませんが,僕は拘らないのでこのあたりを選択:

第1番からAllemande, Gigue
第2番からAllemande, Sarabande, Air
第4番からGavotte, Air<
第5番からAllemande, Gavotte
第6番からPolonaise, Gigue

あれ,テトリスで有名な3番が入ってないや.ま,いっか.

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「好きだけど苦手なBach」への16件のフィードバック

  1. 音楽って物凄く奥が深いものだとつくづく思いました。
    Bachと聞くと、何だか難しいイメージがあります。
    先日ウィーンでは、指揮者はDaniel Barenboimさん、ピアノはMartha Argerich, Klavierさんでした。とても力強いピアノでこんなに感激したのは初めてかもしれません。
    またオーケストラによる演奏曲はFranz LisztのKonzert Fur Klavier und Orchester Nr.1, Es-DurとGustav MahlerのSymphonie Nr. 7, E-Mollでした。とても難しくアンコール無しで終わってしまいました。アンコールのない演奏会はあまり体験したことがなかったので、いい勉強になりました。

    1. いたずらリスさん,バレンボイムにアルゲリッチとはまた豪華キャストなコンサートだったんですね.それはさぞは堪能されたことでしょう.
      マーラーの7番は通好みな選曲ですが,冒頭いきなりぷっぷか鳴るテナーホルンや,ギター・マンドリンといった特殊楽器オンパレードで楽しめる曲です.ツアーでやってくるオケはアンコールしてくれますが,地元のオケの演奏会の場合はアンコール無しが多いですね.たまにサービスしてくれる指揮者もおりますけど.

    2. アルゲリッチがこれまでウィーンフィルとの共演を断ってきたこともあり、このアルゲリッチ+バレンボイム+ウィーンフィルの演奏会はずいぶんと話題になったようですね。

      1. 現地日本人常連さんからそのように伺いました。ウィーン音楽学院指揮科の英国人学生さんからはアルゲリッチさんのまつわるお話も教えて頂きました。英国から来ていたピアノ科卒業の若者は興奮して冷めやまぬって感じでした。
        本当に素晴らしいピアノ演奏で最後は指揮者のピアニストでもあるバレンボイムさんと連弾してました。「僕のはままごとですけどね」と補足して。

        1. いたずらリスさん,英国人だったらバレンボイムとデュプレにまつわる話もしてほしいものです.やばいか.いえいえ,バレンボイムも元々第一級のピアニスト,ままごとなんてとんでもございません.

      2. 現地委員さん,この共演,チケットを手にいれるだけで大変そうです.バレンボイムの演奏はそちらで何度か見ましたが,手がでっけ〜.

  2. 何故かバッハが好きです。
    イギリス組曲は3ピアニスト持っているのに、
    手持ちを探してみたらこの曲は無かった。
    昔はショパンが一番でしたが、
    感情を刺激してこないバッハが落ち着きます。
    フランス組曲、チェンバロで聴いたらすごくいいかも。

    1. Chieさん,そうなんです,この曲,絶対にチェンバロが似合ってると思うんです.ピアノだとちょっと音が薄くなっちゃう感じで.フランス組曲,僕はグールドのを持ってますが,シフの演奏もいいですね.

  3. 平均律とか、5声のフーガなんて出てくるとやんなっちゃいますよね。人間の脳みそはシングルコアCPUなのに、ジョブ5つも走らせたらフリーズものです。

    1. Hiroさん,6声のリチェルカーレを2手用に編曲した楽譜を持ってるのですが,あれはずっとお団子が続きます.グールドはマルチコアCPUだったっぽいですよ.

  4. フランス組曲は確かに初見で気軽に弾けますね。イギリス組曲よりも音楽の完成度は高いし。。それぞれの舞曲の特徴が分かるとフランス組曲の1曲(=同じ調のさまざまな舞曲)を通して弾くのが楽しくなるのかも知れません(ここだけの話ですが、男性の踊り手が足りないということで学生時代に少しの間だけですがバロックダンス集団に駆り出されていました)。しかし写真の譜面の左手で2の指を連続して使うのは面白い指使いですね。

      1. そうですそうです(一瞬自分の踊りを記録した動画が流出しているのかと焦りました、、)。メヌエットのステップは覚えやすく、僕が唯一習ったのもこれです。4分の3拍子2小節が1単位になっていて、1小節目の2拍目と2小節目の3拍目でかがみます。

    1. 現地委員さん,動画プリーズって思ったらChieさんに先を越されてましたね.ルイ王朝コスプレでやってるところ,ぜひとも見たいです.
      多分その舞曲として見る視線がまだ欠けてるんですね.メヌエットはともかく,未だにクーラントのリズムがよくわかりません.
      黒鍵から白鍵へ滑らす奏法はピアノではたまにあります.この譜面はウィーン原典版です.ここんとこ僕がどうしてるか分からなかったのでさっき弾いてみたのですが(どうせ書かれてる運指は無視),B(2) A(1) G(2)と取って,そのまま1に替え指してるみたいです.

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