存在は知ってても実物を見るのは初めて

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有名な論文として知られてはいるのに,なぜか実物が手に入らないものが稀にあります.大概は研究所のレポートの類.多くの研究所の図書館が古いレポートをPDF化して公開していますが,全てというわけではない.マイクロフィルムなら頑張れば見つかりますが,そこまでするのも面倒.実物が手に入らないっていうのは,そういう消極的な理由が普通です.

つい最近,ひょんなことからそんなレポートの一つに出会いました.年配の研究者がたまたま持っていた物で,多分マイクロフィルムから作ったもの.第二次大戦中に書かれたレポートで,当時は機密文書扱いだったようですが,1979年に公開扱いになっています.

ちなみに著者は公開の前年の今日,8月14日に亡くなられたようです.

Fig.1
Fig.1

珍しかったので,全ページiPhoneで撮影しました.元々のコピーが鮮明では無いのでじっくり読むには難あるものの,頑張れば読めないこともない.図なんて手書きです.

スマホで撮影と言えば,こないだ講演したときのこと.僕のスライドを全て会場から写真撮影してたのがいて,結構気になりました.別にそんなことしなくても,あとでファイルをメールしてあげるのに.

そう言えば,学校の授業・講義で,先生が板書したのをスマホで撮ってノート代わりにする生徒・学生もいるらしいですね.合理的と言えばそうかもしれないけど,なんだかなあと思ってしまいます.僕もコピーする手間を惜しんでスマホ撮影してるんだから,人のことを言えた義理じゃないけど.

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「存在は知ってても実物を見るのは初めて」への6件のフィードバック

  1. 手書きのものって読むのは大変そうですが、見る分には味わい深いですよね。
    こんな字を書くのか~って分かるのが楽しいです。

    1. Sanaeさん,本文はタイプライターなんですが,図の説明は手書きですごく読みにくいです.確かに見る分には味わい深いかもしれません.
      味わっても仕方ないんだけど.

  2. 教壇に立つ先生からはどんな風景なんでしょうねー。
    思わずピース!なんて。
    やるわけないか。

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