たまにある楽譜の印刷ミス

Chopin Piano sonata No.2
Chopin Piano sonata No.2

お値段お手頃で譜面が読みやすいので,全音の楽譜をよく使っています.Chopinのピアノ・ソナタ集,全音なら1,2,3番が入って1500円,それがHenleの原典版だと2番と3番別々になって総額5000円以上.ソナタ第一番の楽譜が必要かどうかはさておき.

そんなお気に入りの全音の楽譜ですが,印刷ミスがあってちょっと驚きました.Chopinのピアノ・ソナタの第二番,かの有名な葬送行進曲を第三楽章に持つソナタです.その二楽章で一箇所,変な音が入ってます.

念のため他の出版社のものも調べてみましたが,でもやっぱり印刷ミスっぽい.出版社に連絡してあげたほうがいいのかな.それとも既に把握してて,次の版で修正されるのかも.

海の見える街
海の見える街

先日,日本で買ってきたスタジオジブリの曲集(秋谷えりこ氏編曲).魔女の宅急便の曲を長男が練習しています.結構凝った編曲で,ポピュラー曲なのに練習しないと弾けない部分がそこそこ出てきます.でもこの楽譜の丸を付けた部分は,そのままだと意味不明にかなり弾きにくい.

長男には,オクターブ下げて左手で弾けと言っておきました.多分楽譜の書き方の問題で,左手で取るのが正解だと思うのですが,オリジナルはこの譜面だし,なんかもやもや.

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8 thoughts on “たまにある楽譜の印刷ミス”

  1. ミスに気が付くのは、
    目ですか?手ですか?耳ですか?

  2. 誤植を避けたければやはり少々お高くても原典版を買え、というところでしょうかね。魔女の宅急便の楽譜はいずれにせよペダルでごまかさないと手が届かなさそう。。

    1. 現地委員さん,バッハは必ず原典版なんですが,他の作曲家だとさほど版の問題がないので,日本品質を信じて買っております.なので誤植があってちょっとびっくりでした.ヘンレは高いもんなー.

  3. 「お宝鑑定します」孫の代まで大切に保管を。高い値がつくやもしれません。

  4. わかりやすいミスプリだと自分で直してしまえばすみますが、校訂者と趣味が合わないとけっこうストレスですよね。とくにBachとか原典版じゃないと、ほとんど別の曲になってたり。

    久石譲は、確かに左手で取るのが正解っぽいですね。下段にすでに伴奏音型で2声使ってしまったので、見やすいよう内声を上段に移したものの、8vaがかかっているのを忘れてたってことではないでしょうか。

    1. Hiroさん,僕も全く同じことを考えました.多分オクターブ上げてあるのを忘れてたんだろうと.あのドシラソをヘ音記号側に書くと,ちょっとゴテゴテしてしまいますからね.
      ショパンの楽譜だと,弟子に教えるときにここを書き直した,なんてのが残ってるので,もうそこまでくると趣味の世界かも.編集者の運指は,どうせ無視するので,ま,どうでもいいや.

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