ヨーロッパで盆栽が流行っているとは聞いていましたが,イタリア片田舎のホテルにまであるとは思いませんでした.でもこれ,盆栽なのかな?普通の鉢植えに石を乗せただけに見えないこともない.
列車の切符を買おうと思ったんですが,どうやら壊れている様子.NoだのNOTだの,まあありがたい落書きではあります.
現金でレストランの支払いを済ませたのですが,従業員さんから「ちょっとすいません」との声.「これ,2Euroコインじゃ無いんだけど,もしかして日本のお金?」
右側のが本物の2Euro,真ん中の二つが従業員が持ってきたもの.変な文字が書かれていますが,よくよく見るとメキシコのコイン.これはきっと,何処かでつり銭詐欺にあったなとショックを受けたものの,僕が置いたのは確か1Euro.
もう一人別のアメリカ人もコインで払ったので確認してみると,どうやら出所は彼っぽい.彼がイタリアのどっかでつり銭詐欺にあったのでしょう.これは5ペソ硬貨で,40円ほどの価値しかありません.本物のEuroのたったの1/7.お気の毒.
何処でこれを受け取ったか覚えてる?と彼に聞くと,多分アメリカから持ってきたごちゃ混ぜコインの中に入ってたと思う,だそうな.犯人はあなたですかい.
この話を英国人友人にすると,「自分も2Euroそっくりなコインを持っている」と,2ポンドコインをくれました.並べてみたら…似てないんですけど.








『つり銭詐欺』がやり易いように似通ったコインを製造しているんですか??
たいゆうさん,するどい!そこまで国家規模で考えてたら,それはそれで感動ものです.ちなみにアメリカとカナダの1セント,とても似ていて見分けにくいです.
この盆栽、石の積み上げに手腕が見えない事もないです。
もしや、石庭?
Chieさん,石積みの手腕ですか....見える,見えるよ!ほんとだ!見える...こともないです.
もしかすると石の置き方が祇園精舎の鐘の声を表現してるのかもしれません.
でも諸行無常的には,下のチケット自販機のほうかも.
高さの違うテーブルが気になります...。盆栽の定義みたいのを調べてしまいました。
日本の自販機はとっても優秀だとつくづく思います〄。
このような故障物に関しては、何か書きたくなるかも...。
2Euroより2ポンドのほうが貰って嬉しいですよ。(もうけもうけ、ちゃう、バシッ!)
アメリカで時々カナダの1¢が釣り銭としてまちがって入ってきます。そんな時、何とかして使うように努力してます。
いたずらリスさん,テーブルの高さにまでチェックを入れられるとは!さすがです.単にサイドテーブルと窓枠です.
故障している自動販売機,落書き以前にちゃんと「故障」という張り紙をするもんだと思うのですが,それが無いばかりにお金を機械に食べられてしまった人が後を絶たないのかも.
> そんな時、何とかして使うように努力してます。
カナダまで出かけて使われるのですね.それは大変な努力です.
盆栽、海外でも人気が高いのだそうですね~
はっきりとは見えませんが、背丈のわりに幹の部分が太くて人の手が
加わっているなーという感じがしますから、やっぱり盆栽なんでしょうね。
でも、盆栽って思い通りの形を作っていくのには根気も技術も要るのでしょう?
ブームに乗って盆栽買ってみたけど、よくわかんないから石積みで
それっぽくしとこ、って感じ?
多分私が盆栽鉢買ったら、やっぱりこういう風になっちゃいそうです。
レストランの従業員さん、こんな似て見えるコインを何種類も
パパッと確認できるんですねぇ。よく訓練された目を持ってる、と
そっちに感心しました。
ポージィさん,盆栽は特にヨーロッパで流行ってるみたいですね.日本からもかなり輸出されてるとか.思い通りの形にするには何年もかかるし,そもそも思い通りの形というのが想像できないかもしれません.あちらの人は,盆栽をどのように感じてるんでしょうね.僕が盆栽を買ったら,きっと伸び放題で,最後には地植えしてしまうと思います.
レストランの従業員さん,やはり現金には注意を払ってるようですね.アメリカで高額紙幣だと,偽札チェックは特に厳重にやるみたいです.