衛生上の問題で消されてしまった話

紅葉
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大勢の人間から寄稿されたものを,まとめて一つの系統立った文書にするのは非常に骨の折れる仕事です.なので僕は関わりません....で,話が終わっちゃったらどうしようもない.

そんな大文書に,こっちは寄稿する立場だったわけです.でも自分が書いた部分があれこれと編集され,あっちこっちに分断され,ついには消滅と紆余曲折波乱万丈なのは世の定め.別にそれはそれでいいんです.全体をまとめる為には仕方ないこと.

でもね,著者名リストに自分の名前が見当たらなかったら,やっぱり怒ります.

原稿時点で一度やんわりと注意したんです.僕の名前が見当たらないんだけどね〜って.

ところがそのまんま出版されてしまったのです.これにはさすがに抗議しました.もちろん紳士的に.

「僕の名前が載ってないようだけど,その場合,僕はこの文書に対して全く責任を負うことができない.ついては,僕が書いた部分を全て削除してくれたまえ」

オトナですから,無理なことは言いません.削除してくれりゃいいんです.もっとも,すでにオンラインになっちゃってますけどね.ふっふっふ.

そのメールを出した数分後に,オフィスの電話が鳴りました.表示された番号は西海岸.どうやら全部をまとめてた人物らしい.

受話器を取ると案の定,彼です.名前を入れ忘れたことを,何と30分近く詫び続けましたよ.で,すぐに修正版を出すからと.すでに旧版をダウンロードした人には,入れ替えるように言うからと.

それはそれでまあ良いんですが,僕の名前が落とされた理由.

「文書を何度も推敲して,あと書式をきれいにする作業(Sanitilize,消毒,衛生)していて,名前が消えちゃったんだ」

「ほ〜〜〜,俺の名前は消毒されちまったのか

火に油を注ぐとは,まさにこの事.

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6 thoughts on “衛生上の問題で消されてしまった話”

  1. だって、LiLAさんの文章って感染しやすいもんね。
    消毒殺菌、無理もないかも。

  2. 「雨降って地固まる」よかよか。大人ですねー。拙者も見習わないと。

    我が家のケース「覆水盆に返らず」。TV出演大好きなChair of BODであるdigestive surgery dr.と0の関係者に要消毒殺菌。

    1. いたずらリスさん,雨が降ったら地面はぬかるむんじゃなかったでしたっけ.とりあえず泥まみれになったら,消毒殺菌ですよ.

  3. 消毒といったらアルコール
    LiLA管理人さん、アルコールお好きですもの~
    アルコールには確かに火がつきますね

    1. ポージィさん,サラリーマンの会話で,仕事帰りに「消毒して帰ろっか」ってのがあるという噂です.この場合,火がつくのは家計とのことです.

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