
長らく飲むことの無かったドイツワイン,先日Santa Feまで食料品買い出しに出掛けた折に,酒コーナーで見つけて買ってみました.で,何故話題がワインなのに,写真が全然関係ないのかと言うと,空になったワインボトルは歩いて20歩の所にあります.写真を撮るのに必要なiPhoneは背後にあって,無理な姿勢でないと取れない.要するにめんどくさい.
Nahe(ナーエ)のRieslingで,ほど良い甘みの白.ドイツワインはアルコールが低めなので,葡萄ジュースのような口当たりも災いして,ついがぶ飲みしてしまいます.
昔はかなり幅広くドイツワインを飲んだのですが,こちらに来てさっぱり縁が遠くなりました.理由は,あまり良いワインが売られて無いこと.代わりにCaliforniaのRieslingを何度か試しに飲んでみたのですが,あれは僕には合わない.Alsaceのはたまに買いますが,そっちはちと高いのが難点.勿論,質は良いのですが.
ところで,あまり輸出には回らないのですが,ドイツには赤も少しあります.Spaetburgunderシュペートブルグンダ,要はPinot Noirなんですが,同じ葡萄ながらBourgogneの名だたる赤ワインとは違って,ずっと軽いもの.ドイツ国外で見つけるのは難しいですが,そうまでして飲むようなもんでもない.
ちなみに「昔は幅広く飲んだ」というとこですが,ドイツのデパ地下で売られているワインを端から端まで,片っ端から飲んだという程度.ま,100本くらいなもんか.いや,もうちょっとか.








やった!いいヒントをいただきました!
最近飲んだ日本酒で、あれ?この味ってワインの何か似ているな…と思ったのがあったのですが、リースリングでビンゴ♪
すっきりしました。
Sanaeさん,リースリングって時々,重油の香りって言われます.でも,レストランで飲んでる相手に「石油の味だよね〜」と言ってもなかなか通じません.「おまえは石油を飲んだことあるのか?」って言われます.
重油?そうなの?
似たような話で、タイヤの味がするキャンディー(?)をスウェーデンの人から貰ったことがあります。見た目もタイヤ。タイヤ食べたことないけど。
Sanaeさん,ブリジストンのはバランス良い味わい,ミシュランはふっくらしたまろやかさ,ダンロップは地味ながらも噛めば噛むほどに滋味が広がります.試してみてください.
疑問点が二つあります。
>空になったワインボトルは歩いて20歩の所にあります.
そちらでは野外での飲酒は禁止のはず。
なのに何故そんな所に空瓶が転がってるんですか?
>写真を撮るのに必要なiPohneは背後にあって
なぜiPohneが背後に?
背中に背負ってるとか?
Chieさん,
> なのに何故そんな所に空瓶が転がってるんですか?
飲み終えた酒ビンに溢れて,家はリサイクル業者のようです.
> なぜiPohneが背後に?
頭上にあるよりは普通だと思われます.
FOODのカテゴリーをそろそろALCOHOLとか〜DRINKとか〜BEVERAGEとか〜二つ?に分けられた方がよろしいかと。。。
そしていつの日か、またこう書かれるのです。「そろそろALCOHOLをWineとか〜日本酒とか〜に分けた方がよろしいかと。。。」なーんてね。
いたずらリスさん,いっそ酒ブログとして新装オープンしますかね.タイトルは「日々酔感」でどうでしょう.
え?いまもそうだろって?
わが家の数少ないワイン歴からいうのもなんですが、
そういえばドイツワインって一度も飲んだことがありません。
ほどよい甘味の白でアルコール度も低め、葡萄ジュースのような
口当たりということは当然フルーティ。
なんだかとっても好みに合いそうです。
ポージィさん,口当たりはフルーティですよ.甘いのを料理に合わせるのはちょっと難しいですが,酸味と甘味が種類によってまちまちなので,気に入った銘柄を探すのも楽しみの一つです.
ちょっと高めですが,「シュペートレーゼ」と書かれたのを探してみてください.遅摘みという意味で,甘さが魅力です.