38年前の映画,未知との遭遇

何故か突然観たくなって,「未知との遭遇, Close Encounters of the Third Kind」のDVDを図書館で借りて来ました.1977年の映画ですので,公開されてすでに40年近く経っているんですね.CGでナンデモアリな昨今のSF映画に比べて,手の込んだ映像がたまりません.さすがDouglas Trumbull.

DVDはCollector’s Editionというもので,映画館で公開されたもの,その後公開された特別編と比べ,ちょこちょこと異なっているようです. 特別編にあったマザーシップUFO内部の映像はカットされていました.

最終場面,Royがマザーシップに入っていくシーンの音楽,そことなく「星に願いを」のメロディーの断片が入ってます.John Williamsさん,いいんですか,そんなことしちゃって.

有名なネタですが,UFOの端っこにR2D2がくっついています.注意して観ないと気づきません.気づいたからってどうってこたぁないんですけど.

R2D2 on the mothership
R2D2 on the mothership
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22 thoughts on “38年前の映画,未知との遭遇”

  1. 見たような見ないような。
    タタタタタ~~ンの音楽は知ってるんですけど。
    記憶障害か?

    1. Chieさん,きっと観てますよ.テレビでも何度もやってますし,最近じゃUFOくらい普通に飛んでますよね.

  2. 作詞安井かずみ作曲平尾昌晃デビュー5枚目のシングル、ってのは違う曲でしたっけ。

      1. あの歌は最後にDon’t 来いとくるので、どうしたものか迷います。ということでデビュー8枚目の愛の迷い子につながります。

        1. misssyさん,「愛の〜」と付く歌,多いですよね.早めにタイトルだけでも意匠登録しておいたほうが良いのかもしれません.愛のクロマトグラフィーとか,愛の電気泳動法とか,愛の遠心分離器とか.なんか微妙に卑猥な響きかも.

          1. そういや、以前巨人に愛のクロマティという選手がいましたね。愛の電気穿孔法だともっと淫猥感が増すかも。体外受精の際に精子を遠心分離すると男女の産み分けも可能になります。最近知人が単行本を上梓しましたが、表題はずばり愛のホルモン。
            http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-88664-267-7.html
            講演をお願いしたらタイトルは「愛の生理学」。もちろん正式な学問分野の名称なのですが、一般の人にはどう捉えられるのでしょうね。

            1. misssyさん,なんと男女の産み分けって遠心分離器でできるんですか.でも生まれてきた赤ちゃんが目を回したりする心配は無いんでしょうか.
              僕に講演を依頼して頂ければ
              「愛の物理学,対称性の非保存」
              とかやっちゃうかもしれません.

  3. 怖いような優しいような不思議な映画なんだけど、ずっと忘れられない魅力がありますよね。後続車のヘッドライトかと思われた光源がおもむろに上昇し始める瞬間とか、どきどきする小ネタが満載で。今思えば何てことないアイディアも、それを70年代にやってたのがすごい。

    1. Hiroさん,あのヘッドライトが上がっていくシーンはいいですね.UFOにもヘッドライトがあるんだ.円盤に前後の定義があるんだろうか.あの映画で五音音階が広く知られたと思うのですが,ジョン・ウィリアムズの音楽はやっぱり5音だけで作るのは無理だったようで,普通の西洋音階で妥協しちゃってます.

  4. 体内受精の場合は出すタイミング(とその深度)で産み分けができるとかいう説もありますが、実験的証拠はないと思います。講演をお願いすると愛の対象についてお話がうかがえるという事ですね。対象が二人以上いる場合は同一の関係を保つ事はできないけれど坊主がまざっていれば適応されないという1925年に仮定された原理の実際が聞けそうですね。あれ、ゲージーノやヒグシーノやクラリーノの話しでしたっけ?クラビノーバの演奏も大歓迎です。

    1. misssyさん,同じアパートに住んでいたご婦人は,旦那さんが核磁気共鳴を使い始めたので女の子が生まれたと固く信じておりました.パソコン利用者は女の子が生まれやすい説もありますね.
      ボーズ凝縮,坊主は同じ場所にひしめき合うという理論ですね.あれは見たくないですよねい.

    2. misssy さん、
      「出すタイミングとその震度」とは何のことですか?
      どうも気になってしょうがないのでちょっと出遅れましたが、
      質問させていただきました。

        1. いや、だから医学的な証拠はないということなのですよ。

      1. chieさんにそういわれると応えざるをえませんねぃ。ヒトの場合はx精子とy精子がありますから(トリなんぞは卵子の方が2種類)、これらが何か違う性質を持っていてそれをうまく利用すれば産み分けができるのではないかというところが出発点です。

        で、x精子の方が若干密度が高いので(x染色体はy染色体に比べて大きいのでこれをぎゅっと小さいところに押し込むので密度が高くなるのでしょう)、密度の違いを利用すればそれぞれの精子を分ける事ができるだろうと考えることができます。実際、密度勾配遠心法という愛の遠心分離法を使ってx精子を下の方へ、y精子を上の方へ分離し(普通の遠心のように上澄みと沈殿になるわけではない)、それぞれの溶液部分から精子をとって体外受精すれば産み分けができるという方法が四半世紀ほど前に提案されました。この方法は家畜などでは使われてそれなりに効果があるようですが、ヒトの場合は差がない、という産婦人科学会の見解が数年前に発表されたようです。

        もう一つの性質としてy精子はx精子に比べて酸に弱いというものです。具体的な実験データは見た事がありませんが、この情報事態は広く流布されており、さまざまな仮説都市伝説のもとになっています。基本、女性の体内(この場合は特定の場所を指す)は酸性ですので、入り口で発射して長い距離を泳がせれば酸に比較的強い方のx精子が生き残り、奥まで差し込んで出せばy精子は数としてはx精子の倍ありますから、酸でやられる前にy精子が到達する、というアイデアがうかびます。これが深度により産み分けをするという方法の根拠ではあるのですが、思った通りにいくものなのかどうか実験的に証明するのは困難でしょう。

        また精子は女性の体内で(ある特定の場所をさす)何日か受精能をもったまま生存しますので、排卵日の数日前にやった場合は酸性条件化でy精子が死滅し、x精子が受精にかかわる、排卵日の当日にやった場合はy精子の数がもともと多いのでy精子が受精にかかわる確率が上がる、というのがタイミングが大事だというアイデアの根拠ではあります。ただ、体内のx精子、y精子それぞれがどのくらいの時間でどう死滅していくかというデータをとるのは技術的にはかなり難しいと思いますし、20人くらいの女性から体調の変化なども考慮すれば数回に渡ってサンプルをとらなければならないと思います。そして一人の女性に対して複数の組み合わせを検討しないとなりませんから、倫理的にも大変難しい実験になると思います。

        もう一つ、女性の体内は(ある特定の場所をさす、ってしつこい?)基本、酸性ですが、イクときにはアルカリ性になるといわれています。生データは見た事がありませんが、こちらもおもしろおかしくいろいろな人がいろいろなところで語っています。そうなると激しくやった場合にはアルカリ性に傾いてy精子が生き残りやすくなる、淡白な場合には酸性のままなのでx精子が生き残りやすくなる、と発想がそっち方面へジャンプするのはもう自明です。これがchieさんのいわれる「その震度」になるわけです。ということで世の中には「そんなつまらない行為をしてまでx精子に受精の機会を与える必要はない」と変に勘違いして、だったら自然にやりたい放題やろう、と至極当然の結論に行き着く方もいるようです。

        1. Chieさん,ちゃんと解説のお礼ですよ!
          よくわかりませんが,人とトリが交わると,2×2でさらにバラエティに富んだ世界が広がりそうです.2×4だと住宅建築みたいだけど.

        2. misssy さん。
          素人にもわかるご説明をありがとうございました。
          女の私は淡白な製造過程の結果だったわけですね。う~ん。
          友人で兄弟が男ばかり4人とか、女ばかり3人とか、
          そういう家のそういうことに思いを馳せてみるのも、
          実に科学的な事なんだと思い至りました。

          本年度の検索キーワードに新たな単語が生まれたようです。
          LiLAさんがこれをどう料理するか、楽しみですねー。

          1. chieさん、それ違います。きっぱり。chieさんは絶頂の産物だったかも知れず、そうではないかも知れず、それを科学的に示す事は大変難しい(世間的にはできないと表現してよいレベル)のです。想いを馳せる事はこのケースではちっとも科学的なことではなく、科学的な事実をもとにいかに人々がそこから誤解にいたるのかという心理学的な現象にこそ想いを馳せけれと強調の係り結びになるのです。

  5. misssy さん。
    重ね重ねのご指導を感謝します。
    「科学的」と言われるとグーの音も出なくなりますが、
    うかうかと誘導されず、眉唾眉唾と受け流すすべも身に着けます。

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